この記事では『信長の野望 出陣』の期間限定イベントである共闘イベント『決戦 小島弥太郎』について解説いたします。
イベント概要

タイトル:『決戦 小島弥太郎』
期間:8日間 (25/9/4 13:00 ~ 25/9/18/12:59)
敵総大将:【越後一の武士】小島弥太郎
新PU武将:
SSR1000:【受け継ぐ志】山県昌景
新イベント配布武将:
SSR900:【山穿つ赤備】飯富虎昌
SSR850:【越後一の武士】小島弥太郎
挑戦可能回数(最大165回)
ログインボーナス:最大10回分
任務報酬:最大75回分
小判で購入:最大50回分
課金アイテムで入手:最大30回分

共闘イベントは他のイベントと比較して新武将が獲得しやすいイベントです。
PU武将とSSR900の報酬武将、そしてSSR850の報酬武将の合計3人の獲得機会があります。
共闘イベントとは
共闘は期間限定イベントです。
2025年からは概ね2か月に1回程度の頻度で開催されています。
最大20名が同じタイミングで戦闘を開始し、強力な敵部隊と戦いそのスコアを競うイベントです。
スコアを稼ぐには敵総大将にどれだけ多くのダメージを短時間で与えるかが重要になります
戦闘開始直後は敵大将は登場していません。
配下の4部隊を倒すことで大将が登場します。
大将は一定時間経過すると撤退し、再び敵4部隊が登場します。
再度4部隊を倒すことで、再び総大将が登場します。
このサイクルを繰り返し、敵総大将の兵数を0にすれば戦闘終了です。
敵大将の兵数はプレイヤー間で共通です。
そのため、自軍がほとんど兵数を減らしていなくても、他のプレイヤーが兵数を減らせば戦闘は終了します。
戦闘終了後、参加したプレイヤーの貢献度に応じて順位付けがなされます。
順位が高いプレイヤーほど多くの討伐Ptを獲得できます。
獲得できる討伐Ptは難易度と順位に応じて変化します。

討伐Ptが一定量貯まる度に報酬を獲得できます。
【極】で生き残ることが出来れば、【難】の1~3位以上のPtが貰えるので、【極】で生き残ることが1つの目標となります。
登用に関して
共闘イベはイベント限定特別登用札の獲得可能枚数が他のイベントと比較して多いです。
特別登用の100回目はPUが確定で排出されます。
共闘イベントの場合、マイレージで特別登用札を交換すれば100回到達が可能です。
そのためPU武将が獲得しやすいイベントと言えます。

獲得手段 | 特別登用札 | 通常登用札 |
ログインボーナス | 2枚 | 0枚 |
ミッション報酬 | 10枚 | 0枚 |
累計討伐pt報酬 | 90枚 (無課金だと80枚が限界) | 30枚 |
累計討伐pt報酬 朱印状購入時 | +10枚 | 0枚 |

累計討伐ptを44,000まで稼げれば80枚獲得できます。
難易度が極でなくても到達できます。
がんばってみましょう。
共闘のPU武将は他のイベントよりも獲得しやすいためか、他のイベントのように「覚醒報酬」が用意されていません。
報酬獲得早見表 『決戦 小島弥太郎』
討伐ptが一定量貯まるごとにイベント配布武将であるSSR900【山穿つ赤備】飯富虎昌とSSR850【越後一の武士】小島弥太郎の友好度を獲得できます。
ログインボーナスと任務報酬85回分の挑戦が可能です。
無償小判を用いることで追加で50回分の挑戦権が獲得可能です。
課金アイテムにより更に最大で30回分の挑戦権が入手可能です。
そのため、最大で165回挑戦可能です。

無課金の方は最大135回挑戦可能です。
軍略図を購入することで獲得討伐Ptにボーナスが付き、より多くの報酬が獲得可能になります。
また朱印状を購入することで獲得できる報酬が追加されます。

難易度極で生き残りさえすれば討伐Ptは獲得できます。
個人目標を達成できずかつ全部11位~20位でも極であれば127回目で76000ptに到達し、【山穿つ赤備】飯富虎昌の友好度が獲得できます。
順位が常に1位~3位を取れる方
個人目標の討伐Ptが一番多い日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標の討伐Ptが一番少ない日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標を一度も達成できなかった場合

順位が常に4位~10位の方
個人目標の討伐Ptが一番多い日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標の討伐Ptが一番少ない日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標を一度も達成できなかった場合

順位が常に11位~20位
個人目標の討伐Ptが一番多い日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標の討伐Ptが一番少ない日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標を一度も達成できなかった場合

個人目標
個人目標を達成することで討伐ptにボーナスが付きます。
ボーナス量は難易度で異なります。
個人目標及び獲得できる討伐Ptは日にちによって変更されます。

二度ある週末が最も個人目標報酬が多いです。
獲得量の最も多い日と少ない日とでは30Ptの差があります。


【信長の野望 出陣】は毎朝4時に更新されます。
なので個人目標が切り替わるのも毎朝4時です。

個人目標の多い日だけイベントに参加しようとするともれなくミッション報酬を取りそびれるのでご注意ください。
また個人目標の討伐Ptには軍略図の効果は適用されないのでそちらも要注意です。
【難易度極で1位~3位を30回獲得】することで上級称号が獲得できます。

上級称号を獲得することで【名声Pt】が200Pt獲得できます。
共闘イベントの上級称号は列伝や群雄リーグの上級称号と異なり獲得できる人数に制限がありません。
そういう意味では比較的狙いやすい称号と言えます。
個人目標のPtが少ない日や他のプレイヤーが威勢のボーナスをあまりつぎ込まない時間帯を狙うなど諸々工夫して獲得を目指しましょう。
攻略法
共闘イベントは、イベント毎に相手の戦力や特殊条件が異なります。
そのため、イベント毎に最適な戦術・編成は異なります。
ただしどういった共闘イベントでもそれなりに有用な編成と戦術はあります。
一つは、『配下部隊を即撃退して常に敵総大将を攻撃し続ける』という戦術です。
こちらは私自身、今までの共闘イベントで活用してきました。
勝負が一瞬で終わってしまった【決戦 徳川家康】以外で有効な戦術でしたので、参考にしていただけると幸いです。

詳しいやり方は別記事にまとめています。
スコアが出なくて苦戦している方は参考にしてみてください。

弓部隊の火力をある程度上げる必要がありますが、SSR900武将があまり育っていなかったり、課金装備が無くても実施可能な戦術です。
上記戦術と組み合わせると効果を発揮するのが【戦法速度上昇x強化延長】です。
戦法速度上昇効果を強化延長で効果時間を延ばすことで【戦法の効果時間>戦法の発動間隔】となる状態を目指します。

難易度・極の場合のダメージ増減早見表

武田家部隊には大きな特効(+180%)があります。
しかし被ダメージ軽減LV7等の効果により武田家以外の部隊は大きくダメージを軽減されます。
武田家以外かつ騎馬兵種以外だと120%ダメージが軽減されるため満足にダメージが通りません。

武田家部隊を使用しない場合は与ダメージ増加特性を付けるか、貫通によってダメージを与えましょう。
敵総大将の戦法発動間隔は驚異の5秒間隔です。

大範囲の武勇攻撃100%かつ固定ダメージ1500なので1発の威力は大きくないです。
ただし与ダメージ増加と被ダメージ軽減効果も付いているので乱発されると非常に厄介です。

武勇攻撃は相手の【攻撃】を下げるか、こちらの【攻撃】を上げる事でダメージを下げる事が出来ます。
敵部隊は【攻撃低下】に大きな耐性を持っているので【攻撃上昇】で耐える形になります。
【攻撃】を上げておけばこちらの通常攻撃と武勇戦法のダメージが上がるので効率よくスコアを稼げるので有用です。
固定ダメージには防御手段がありません。
確実にこちらの部隊の兵数を1500ずつ削ってきます。
1発1発は大したことが無いですが、共闘イベントは長時間の戦いとなるためきちんと回復を入れていきましょう。
今回の共闘イベントの敵総大将はほとんどの弱体効果に耐性を持っています。
そのため弱体効果発動を狙うよりも徹底して味方の強化と回復を行う形がおススメです。
私の編成例

鋭意検討中ですが、【更級の鼓舞】高坂昌信は大将で起用する予定です。
武田家特効の戦法速度上昇があるため今回の共闘に非常に向いています。
攻撃上昇と継続回復効果も付与できるため、弥太郎の戦法の対抗策として丁度良いです。
またいつもであれば【三州総大将】島津義久の副将として【多才の功臣】細川藤考を起用するのですが、今回は昌信の副将にしようと考えています。
まとめ
現在開催中の群雄リーグの結果にも影響を与えそうな三将が追加されました。
武田家の剛勇武将である飯富兄弟が揃って追加されました。
兄・【山穿つ赤備】飯富虎昌も弟・【受け継ぐ志】山県昌景も武田家部隊の戦力を大きく向上させる武将です。

二人の内のどちらかは【勇将・武田家部隊】を持ってくると思っていたのですが予想が外れました。
また同じく報酬武将として追加された【越後一の武士】小島弥太郎は【勇戦攻撃上昇・騎馬】を所持しています。
そのため上杉家はもちろんですが攻撃主体の騎馬部隊に編成すると大きく攻撃面が強化出来ます。
共闘イベントは登用面でも報酬面でも武将の友好度が獲得しやすいイベントです。
今回は2週間あります。
群雄リーグの編成に急いで追加したいという人以外はじっくり攻略するのも手です。
急いで報酬を獲得する方々は上位層のプレイヤーである場合が多いので、後からプレイした方がより高い順位が取りやすいこともあります。
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