基本情報
能力

戦法

特性

列伝
甲斐の戦国大名。信玄の四男。家督相続後は強硬策で領国を広げるが、長篠合戦での大敗により家臣団が瓦解。織田軍に追い詰められ、天目山で自害した。
解説
列伝イベント【三方ヶ原の戦い】のPU武将として【武田之赤備】山県昌景と共に新登場。
武田家では貴重な【会心ダメ増加】特性持ち武将です。

【三方ヶ原の戦い】は運営側のミスにより登用でのPU当選確率が通常の2倍となっていました。
設定ミスに気が付いた後も確率は据え置かれたので、獲得できた方が多いのでは無いでしょうか。
総合能力値は301。
全武将総合能力値ランキング2位の父と比べてしまうといささか見劣りする数値です。
統率と武勇は80台の後半のため、編成ボーナスは狙うことが出来ます。
兵種は足軽兵種。
騎馬に次いで武田家では多い兵種です。
兵種一致、勢力一致、地方一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
戦法は【武勇攻撃】の攻撃系戦法。
強化することで【防御低下】の効果が付きます。
範囲は1部隊のみで発動間隔は24秒です。
最大の特徴は【武勇攻撃】の効果量。
強化することで500%の効果量を誇ります。
他にも500%を超える攻撃系戦法を所持する武将はいますが、記事執筆時点だと相手や状況に関わらず500%の火力を出せるのは勝頼のみです。
武将名 | 効果 | 効果量 | 範囲 | 発動 間隔 | 備考 |
【夢幻】 織田信長 | 知略攻撃 足軽特効 | 320 (520) | 大 | 27 | 自部隊 兵法上昇 |
【天資婉麗】 立花誾千代 | 武勇攻撃 鉄砲特効 | 410 (510) | 小 | 27 | 自部隊 兵数回復 |
【釣り野伏】 島津家久 | 武勇攻撃 挑発時特効 | 350 (500) | 小 | 24 | 小範囲 会心率上昇 |
【虎の後嗣】 武田勝頼 | 武勇攻撃 | 500 | 1部隊 | 23 | 小範囲 防御低下 |

勝頼は登場してから1年間、【防御低下】の効果範囲が小範囲では無く敵1部隊のみでした。現在はバグが修正されていますが、1年間本来の力を発揮できなかった不遇の武将です。
固有特性は【耀武揚威】
効果は【大将時に会心ダメージ増加】です。
会心時のみしか効果を発揮しませんが効果量は非常に大きく最大で150%増加します。
強者討伐や共闘といった相手に与えたダメージが重要なイベントでは重宝する特性です。
戦法の効果量も相まって非常に大きなダメージを叩き出すことが可能です。
勝頼自身の戦法範囲は単体ですが、配下に広範囲の攻撃系戦法持ちを組ませることが出来れば殲滅力が非常に高くなり、強者討伐などでも扱いやすくなります。
【与ダメージ増加・対騎馬】を持ちます。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
被ダメージ軽減特化編成にとって、被ダメージ軽減効果が100%の場合と85%の差は大きいです。
騎馬兵種には【逃げ弾正】高坂昌信、【美濃の梟雄】斎藤道三、【一領具足】長宗我部元親といった被ダメージ軽減効果を上げやすい武将が複数います。
それら部隊に対して有効打を与えやすくなる【与ダメージ増加・対騎馬】は有用な特性です。
【兵数上昇・足軽】を持ちます。
足軽兵種は前衛兵種のため、通常攻撃を受ける頻度が後衛よりも高くなりやすいです。
現状、通常攻撃を強化する特性や会心時にダメージを大幅に増加する特性を所持する武将が増えつつあります。
戦法を放つ前に通常攻撃だけで倒されてしまわないようにするために【兵数】を上げておくことは重要です。
【対徳川特効】を持ちます。
敵部隊の大将が徳川家の場合与えるダメージを増加させることが出来ます。
現環境だと【天下泰平】徳川家康を大将に起用されているプレイヤーが非常に多いです。
そのため、徳川部隊にダメージを与えやすい特性は有用な機会が少なくないです。
また、徳川家は戦国時代を最後まで戦い抜いた勢力であるため、ゲームとしてイベントに登場する機会が多くなると予想できます。
【攻撃上昇・足軽】を持ちます。
【攻撃】を上げると通常攻撃と武勇攻撃で与えるダメージが上昇します。
また相手からの武勇攻撃のダメージを下げる効果もあります。
足軽は前衛のため、相手の攻撃系戦法を受けやすい兵種です。
相手の武勇攻撃戦法を耐える上で【攻撃】は重要な能力です。
こちらが先に戦法を撃つ場合でも、相手を一撃で倒しきるれるように【攻撃】を上げておく価値は高いです。
勝頼は【武田之赤備】山県昌景と一緒に登場しましたが、配下として組ませると相性が良いのは【押太鼓】馬場信春です。
同じ足軽兵種であるため連携率がを高くしやすく、信春の戦法には【攻撃上昇】と【会心率上昇】の効果があります。
そのため勝頼の戦法の威力をより大きくすることが出来ます。
武田家ではありませんが、同じ甲信地方の足軽である【天下之飾】真田信幸や【日本一の兵】真田幸村を配下に加えるのも有用です。
信幸は非常に貴重な【攻撃速度上昇・副将】を持つ武将です。
戦法発動間隔も20秒と勝頼よりも短いため連係率を上げやすいです。
勝頼隊の通常攻撃の速度を上げつつ、配下戦法で複数部隊を攻撃できるようになります。
幸村は戦法発動間隔が28秒と長いため、配下戦法の連係率自体は低いです。
しかし【特大範囲への武勇攻撃】と【会心率上昇】効果を持った攻撃系戦法なので、勝頼の配下戦法として発動した場合は大きなダメージが期待できます。
幸村の特性【戦法ゲージ上昇・足軽】の効果で早めに戦法を発動できるようになるのも良い点です。
武田家は【御旗盾無】武田信玄の特性により、戦法ゲージが最大20%貯まった状態で合戦を開始できます。
幸村の特性と合わせれば最大で35%貯まった状態で戦闘を開始できるため、上手く連係すれば速いタイミングで高火力勝つ特大範囲の戦法を撃つ事が狙えます。

信玄も幸村も入手機会が限られた武将であり、かつどちらも◇5の特性のため実現可能までは長い道のりです。
とはいえ現状では湯治場や特級友好珠があるので、素体さえ確保できれば実現のめどが立ちます。
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