この記事では『信長の野望 出陣』の期間限定イベントである共闘イベント『決戦 北条氏政』について解説いたします。

期間が15日間に延長されたことで獲得できる討伐札が増え、最大で145回挑戦できます。
獲得できる討伐Ptと報酬に必要なPtが据え置きなので、たくさん挑戦できる分報酬が獲得しやすくなったと言えます。
上級称号の獲得条件も据え置きなので、こちらも達成難易度が下がったと言えます。
イベント概要
タイトル:『決戦 北条氏政』
期間:15日間 (25/3/13 16:00 ~ 25/3/28/12:59)
敵総大将:北条氏政
新PU武将:
SSR1000:【花の慶次】伊達政宗
新イベント配布武将:
SSR900:【花の慶次】豊臣秀吉
SSR850:【花の慶次】真田幸村
挑戦可能回数(最大145回)
ログインボーナス:最大20回分
任務報酬:最大75回分
小判で購入:最大50回分
『花の慶次 -雲のかなたに-』とは
『花の慶次 -雲のかなたに-』は週刊少年ジャンプで1990年~1993年の間、連載されていた漫画です。
原作担当は隆慶一郎、漫画担当は原哲夫、脚本担当は麻生未央です。
パチンコは知ってるけど漫画は知らないという方も多いかもしれません。
今回のコラボイベントで気になった方は是非とも原作をお読みください。

列伝イベントに続いて共闘イベントもコラボイベントとなりました。
原作中盤のエピソード【熱風!小田原陣の章】がモチーフとなっています。
共闘イベントとは
共闘は期間限定イベントです。
2025年からは概ね2か月に1回程度の頻度で開催されています。
最大20名が同じタイミングで戦闘を開始し、強力な敵部隊と戦いそのスコアを競うイベントです。
スコアを稼ぐには敵総大将にどれだけ多くのダメージを短時間で与えるかが重要になります
戦闘開始直後は敵大将は登場していません。
配下の4部隊を倒すことで大将が登場します。
大将は一定時間経過すると撤退し、再び敵4部隊が登場します。
再度4部隊を倒すことで、再び総大将が登場します。
このサイクルを繰り返し、敵総大将の兵数を0にすれば戦闘終了です。
敵大将の兵数はプレイヤー間で共通です。
そのため、自軍がほとんど兵数を減らしていなくても、他のプレイヤーが兵数を減らせば戦闘は終了します。
戦闘終了後、参加したプレイヤーの貢献度に応じて順位付けがなされます。
順位が高いプレイヤーほど多くの討伐Ptを獲得できます。
討伐Ptが一定量貯まる度に報酬を獲得できます。
報酬獲得早見表 『決戦 北条氏政』
討伐ptが一定量貯まるごとにイベント配布武将であるSSR900【花の慶次】豊臣秀吉とSSR850【花の慶次】真田幸村の友好度を獲得できます。
ログインボーナスと任務報酬で95回分の挑戦が可能です。
無償小判を用いることで追加で50回分の挑戦権が獲得可能です。
そのため、最大で145回挑戦可能です。

今回はいつもよりも開催期間が長いためログインボーナスと任務報酬で獲得できる討伐札が増えています。
軍略図を購入することで獲得Ptにボーナスが付き、より多くの報酬を獲得できます。
また朱印状を購入することで獲得できる報酬が追加されます。
順位が常に1位~3位を取れる方
個人目標の討伐Ptが一番多い日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標の討伐Ptが一番少ない日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標を一度も達成できなかった場合

順位が常に4位~10位の方
個人目標の討伐Ptが一番多い日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標の討伐Ptが一番少ない日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標を一度も達成できなかった場合

順位が常に11位~20位
個人目標の討伐Ptが一番多い日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標の討伐Ptが一番少ない日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標を一度も達成できなかった場合

個人目標
個人目標を達成することで討伐ptにボーナスが付きます。
ボーナス量は難易度で異なります。
個人目標及び獲得できる討伐Ptは日にちによって変更されます。

獲得量の最も多い日とと少ない日とでは50Ptの差があります。


【信長の野望 出陣】は毎朝4時に更新されます。
なので個人目標が切り替わるのも毎朝4時です。

個人目標の多い日だけイベントに参加しようとするともれなくミッション報酬を取りそびれるのでご注意ください。
また個人目標の討伐Ptには軍略図の効果は適用されないのでそちらも要注意です。
【難易度極で1位~3位を30回獲得】することで上級称号が獲得できます。

上級称号を獲得することで【名声Pt】が200Pt獲得できます。
共闘イベントの上級称号は列伝や群雄リーグの上級称号と異なり獲得できる人数に制限がありません。
そういう意味では比較的狙いやすい称号と言えます。
個人目標のPtが少ない日や他のプレイヤーが威勢のボーナスをあまりつぎ込まない時間帯を狙うなど諸々工夫して獲得を目指しましょう。
攻略法
共闘イベントは、イベント毎に相手の戦力や特殊条件が異なります。
そのため、イベント毎に最適な戦術・編成は異なります。
ただしどういった共闘イベントでもそれなりに有用な編成と戦術はあります。
一つは、『配下部隊を即撃退して常に敵総大将を攻撃し続ける』という戦術です。
こちらは私自身、今までの共闘イベントで活用してきました。
勝負が一瞬で終わってしまった【決戦 徳川家康】以外で有効な戦術でしたので、参考にしていただけると幸いです。

詳しいやり方は別記事にまとめています。
スコアが出なくて苦戦している方は参考にしてみてください。

弓部隊の火力をある程度上げる必要がありますが、SSR900武将があまり育っていなかったり、課金装備が無くても実施可能な戦術です。
上記戦術と組み合わせると効果を発揮するのが【戦法速度上昇x強化延長】です。
戦法速度上昇効果を強化延長で効果時間を延ばすことで【戦法の効果時間>戦法の発動間隔】となる状態を目指します。

難易度・極の場合のダメージ増減早見表

花の慶次と伊達家の部隊はダメージが出やすいです。
騎馬兵種以外の兵種の攻撃に対しては大きな耐性があります。
個人目標にもなっているので花の慶次か伊達家の騎馬隊を中心にして編成するのが基本となります。
敵総大将の氏政は大範囲に武勇攻撃を仕掛けてきます。
効果量が450%と高い上に与ダメージ増加効果付きなので厄介です。
相手の武勇攻撃はこちらの攻撃を上げておくことでダメージを軽減できます。
一発で倒されてしまわないように攻撃のバフは常にかけておきましょう。
今回の共闘イベントの敵総大将は【防御低下】や【被ダメージ増加】に対する耐性を持っていません。
なので重ね掛けが容易です。
弱体効果の効果時間は敵と味方の兵法の差があれば長くすることが出来ます(最大で2倍)。
弱体延長効果の特性もつけて入ればさらに伸びます。
なので、上手くいけばこんな感じに【被ダメージ増加】を3重、4重に重ね掛けできます。

被ダメージ増加は【征勢先鋒】 滝川一益、【越後流軍学】 宇佐美定満が所持しています。
彼ら自身は知略戦法の使い手なのでダメージがあまり出ません。
配下として起用して大将は武勇戦法使いにしましょう。
私の編成
防御上昇を付与してくる&知略戦法に高い耐性があるため、武勇戦法でダメージを与える形が基本となります。
騎馬兵種の武勇戦法持ちの大将を起用しつつ、【攻撃上昇】と【戦法速度上昇】を付与してDPSを上げましょう。
【花の慶次】の前田慶次、伊達政宗がいる場合は◇0でも大将に起用しましょう。
どちらも大きなダメージ減となってくれます。
【花の慶次】武将無しの編成
【花の慶次】武将を使わない場合は一発当たりのダメージでは他のプレイヤーに勝てないので、回数でカバーしましょう。
【車懸かり】上杉謙信と【一木離支】瀬名姫は【戦法速度上昇】を大範囲に付与できます。
謙信は【攻撃速度上昇】を瀬名姫は【攻撃上昇】も付与できます。
【淀みなき義心】 明智光秀は特大範囲に【戦法ゲージ増加】と【与ダメージ増加】を付与できます。
この3部隊で戦法の発動サイクルを徹底的に底上げしましょう。
互いが互いの戦法発動間隔を短縮するので、戦法を連発できるようになります。

アタッカーは伊達家かつ騎馬兵種かつ武勇戦法持ちの【摺上原の突貫】伊達成実がいればおススメです。
唯一のSSR850武将大将の瀬名姫ですが、共闘イベでは重宝する部隊です。
今回は勢力戦第6期のPU武将である水野勝成を組み込んでいます。

瀬名姫は能力値が高くないので大将に不向きでしたが、勝成が勇将を持っているため武勇を補えます。
直虎を組み込んで連係率を上げる事で瀬名姫自体もダメージを稼ぐことが出来ます。

まとめ
今回は報酬の獲得難易度が大幅に下がっています。
報酬として獲得できる豊臣秀吉と真田幸村はそれぞれ豊臣家と真田家の武将でもあります。
既存の豊臣家武将や真田家武将とも勢力一致の編成ボーナスが狙えるので使い勝手が良いです。
この機会に戦力を拡充しましょう。
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