基本情報
能力

戦法

特性

列伝
島津家17代当主。貴久の次男。伊藤・大友両家を粉砕し、島津家を隆盛に導いた家中随一の猛将。朝鮮派兵の際は明の大軍を破り「鬼石曼子」と恐れられた。
解説
共闘イベント第6期【決戦 羽柴秀長】のPU武将として新登場。
【鬼島津】に続いて2人目の義弘です。

シンプル is ベストを体現したかのようなわかりやすい武将です。
総合能力値は352。
全武将総合能力値ランキングTop20に入る名将です。
島津家のみならず、九州・沖縄地方でNo.1の総合能力値を誇ります。
島津四兄弟はそれぞれ強みが異なりますが、義弘は統率に秀でています。
兵種は騎馬兵種。
鉄砲兵種が最も多い島津家ですが、次いで多いのは騎馬兵種です。
父や甥と共に島津騎馬隊を編成すれば勢力一致、兵種一致、地方一致の編成ボーナスが狙えます。
戦法は【肝勇無双】
【攻撃上昇】と【会心率上昇】の効果を持つ強化系戦法です。
戦法発動間隔は強化することで18秒となり、島津家ではかなり早い部類です。
範囲は自部隊のみですが、強化することで自部隊中心小範囲となります。
【攻撃上昇】の効果量が最大100%上昇と非常に大きいです。
加えて【会心率上昇】の効果時間も18秒ととても長いです。
DPSを大きく高めてくれるため、共闘イベントのバフ要員としても活躍が期待できます。
固有特性は【肝勇無双】
効果は大将時通常攻撃与ダメージ増加です。
効果量は最大で100%と非常に大きいです。
攻撃と攻撃速度に秀でた騎馬兵種の長所をさらに伸ばすことが出来ます。
効果がシンプルな分、非常に強力です。
与ダメージ増加は相手の被ダメージ軽減効果と相殺できるため、相手が被ダメ軽減特化部隊でも問題なくダメージを通すことが出来ます。
戦法や他の特性で攻撃や会心率を上昇させるとまさに鬼神のごとき強さで相手を駆逐していきます。
その分【同士討ち】を受けてしまった時の被害が甚大になるので要注意です。
また、あくまで上昇するのは通常攻撃の与ダメージだけなので、強者討伐などで最大ダメージを狙う場合の攻撃部隊の大将としては不向きです。
攻撃上昇と会心率上昇の戦法の効果量が大きいのでバフ要員としては強者討伐でも重宝します。
【被ダメージ軽減・対弓】を持ちます。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
弓兵種は【会心ダメージ増加・弓】を【秋霜三尺】吉川元春が所持してきたため、どの勢力の弓部隊でも会心時の大幅ダメージ増加が狙いやすくなりました。
弓をアタッカーとして運用するプレイヤーが増えた場合は相対的に【被ダメージ軽減・対弓】の価値は増します。
今後の動向を見ながら育てるべきか判断しましょう。
【与ダメージ増加・恐慌】を持ちます。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
効果量は最大で35%と非常に大きいです。
恐慌状態となってしまうと戦法を撃つ事も戦法ゲージを貯める事も出来なくなります。
本来であれば非常に厄介な弱体状態ですが、この特性はその【恐慌】状態の時のみに効果を発動します。
恐慌状態でも通常攻撃は可能なので、通常攻撃が得意な義弘にとっては恐慌状態になった方が強い可能性もあります。
【攻撃間隔短縮・大将】を持ちます。
攻撃の間隔が短くなることで、相手にダメージを与えやすくなります。
通常攻撃が主なダメージ源の義弘にとっては非常に相性が良い特性です。
【軒昂攻撃上昇・騎馬】を持ちます。
【軒昂】系特性は部隊の兵数が70%以上の時のみ発動します。
効果の発動条件に制限がある分、効果量は大きいです。
【攻撃】を上げると通常攻撃と武勇攻撃で与えるダメージが上昇します。
また相手からの武勇攻撃のダメージを下げる効果もあります。
騎馬は攻撃と攻撃速度に秀でた兵種なので相性が良い特性です。
強者討伐のスコアの基準には【味方部隊の残り兵数】と【最大ダメージ】があります。
そのため、強者討伐でよりよいスコアを出そうとすると、【味方部隊の兵数を回復させた後で、武勇戦法もしくは知略戦法で大ダメージを与える】というのが基本戦術となります。
兵数を回復させた後で戦法を放つことになるので【軒昂】特性の効果が発動しやすくなります。
更に【攻撃】が上がることで武勇戦法のダメージが大きくなります。
強者討伐の仕様と非常に噛み合った特性と言えます。
常に兵数を一定以上に出来る場合は共闘イベントでも重宝する特性です。
義弘が登場した頃は、相手に戦法を撃たせずにこちらの戦法を先に撃つかが戦術の基本だったため、長宗我部元親や秀吉&ねねを用いた編成が流行していました。
戦法に頼らずに通常攻撃で相手を叩き潰すというシンプルな戦術を可能にした義弘は当時の流行編成と全く異なっていたので非常に衝撃的でした。
【同士討ち】という弱点もありましたが、義弘登場の僅か数週間後に【御旗盾無】武田信玄が登場したことで、義弘の戦術的価値はさらに高まることになりました。

群雄リーグの全国トップクラスのプレイヤーの中にも義弘を好んで大将に起用している方もいらっしゃいます。
【与ダメージ増加】【攻撃上昇】【会心率上昇】【攻撃間隔短縮】系の特性を持つ武将を配下に集めて、それらの特性を育てていけばメキメキとダメージが増えていくので育てていて楽しい武将と言えます。
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