この記事では『用兵指南』の青色の指南役に対する攻略方法を解説します。
『用兵指南』の指南役は定期的に更新されます。
用兵指南とは
『用兵指南』は特性強化に必要な『紋印』を獲得するための手段です。
『用兵指南』の基本的な解説は別の記事に記載していますので、そちらを参考にしてください。
指南役の編成
基本情報

長宗我部家編成です。
元親の恐慌付与対策が最も重要です。
配置を工夫して元親の戦法発動を遅らせられるようにしましょう。
固有の合戦条件

こちらは強化効果を受けられないので、相手の能力値を下げて戦法でダメージを与える形となります。
こちらは1部隊でも倒されると被ダメージが大幅に増えてしまうので全部隊生存を目指します。
編成条件

四国地方と弓部隊数が条件となっています。

6月から9月までの間に四国SSR弓武将が追加される前触れかなと感じています。
可能性があるとすれば7月末に三好家主役の列伝イベントが行われて、そこで追加されると予想しています。
攻略方法解説
基本的な戦略
『用兵指南』は【合戦条件】と【編成条件】で『紋印』の獲得数が増減します。
自軍戦力が整っていない方はまず【編成条件】をすべて満たすようにするところから始めましょう。
編成条件を全て満たすだけでも獲得できる『紋印』の数はかなり増加します。
合戦条件を何も設定していない場合の敵軍団の戦力値は20000程度です。
これは拠点攻略戦の200拠点目程度の相手の戦力値と同程度です。
そのため、プレイを初めて1か月程度で十分に攻略可能なレベルです。
編成条件を満たせたら、次は【合戦条件】を設定して敵軍を強くしましょう。
条件は多数ありますが、まずは『全能力上昇』を上げてみましょう。
『用兵指南』では模擬戦を行えるので、一度『全能力上昇』を最大まで上げた状態で模擬戦をしましょう。
『全能力上昇』を最大まで上げた状態の相手の戦力値は10万を超えます。
これは列伝イベントの強者討伐のLV22やLV23程度の戦力値です。
プレイ頻度にもよりますが、3か月~5か月程度で攻略可能になると思われます。
『全能力上昇』が最大の状態で勝利できたのなら、他の【合戦条件】を上げていきましょう。
『全能力上昇』が最大の状態だと手も足も出ずに敗れてしまったのなら『全能力上昇』の値を少しずつ下げましょう。
あと少しで勝てそうだったという場合は、『全能力上昇』の値はそのままで編成や配置を見直してみましょう。
用兵指南の編成は4種類あります。
特定の指南役には勝てなくても他の編成であれば攻略できる場合もあります。
模擬戦はいつでもどこでも何度でも行えますので、安定して勝利できる編成を見つけましょう。
応用編
【合戦条件】を最大まで設定した場合、敵軍の戦力値は20万を超える上に、自軍にとって不利な制限を課せられてしまうので、勝利するのは到底不可能に思えます。
しかし、編成を工夫することで勝利することは可能です。
『用兵指南』が期間限定のイベント(敵襲イベント)だった頃から、私が好んで用いている編成があります。こちらの編成を用いることで、武将の覚醒段階が低い状態でも合戦条件を厳しくして勝利することが可能になります。
別記事にて編成についての詳細な解説をしているので、よろしければ参考にしてください。
攻略例
青MAX攻略(合戦条件:6600,編成条件:2000)
下記の条件でクリアしています。
・将星武将なし
・SSR900◇5なし
・希少装備なし
・戦法ゲージ上昇なし

なるべく編成難易度を抑えた編成を心がけていますが、大将の武将に関しては中々替えが効きづらいです。
合戦条件と編成条件


実際の攻略動画
編成
弱体化戦法で相手の兵法を下げて知略攻撃戦法でダメージを与える形を取ります。
味方部隊の被害を抑えるために1部隊だけ被ダメージ軽減特性を集めて盾役とします。
相手の元親隊の恐慌は丹羽長秀の戦法で解除して、きっちり兵法を下げた上で知略攻撃を叩き込めば勝利できます。
攻略難易度自体はそこまで高くないので装備は適当で構いません。

被ダメ軽減部隊の育成案はコチラを参考にしてください。
斎藤朝信隊

盾役の部隊です。
兵法を下げたいので【越後の鍾馗】斎藤朝信を大将にしています。
朝信は◇3で戦法発動間隔が大きく短縮されますが、◇2以下でも問題ありません。

私の朝信は記事執筆時点だと◇2のLV30でした。
最近追加された上杉景勝を使っています。
上杉家部隊に加えることで継続回復効果を発揮できるため継戦能力が大きく向上します。
使ってみたかったから入れているだけで、被ダメージ軽減特性を積めるなら景勝以外の武将で問題ありません。
被ダメージ軽減は80%以上は欲しい所です。
もし被ダメージ軽減特性が少し足りないだけなら装備で補うのも手です。
精錬で【被ダメージ軽減・弓】と【被ダメージ軽減】は付与できるので活用しましょう。

私の部隊は被ダメ軽減特性を育てているので装備は適当です。
丹羽長秀

【米五郎左】丹羽長秀は自軍の弱化状態を解除できる希少な武将です。
今回は元親の恐慌状態を解除する目的で起用しています。
配下は編成条件を満たすために四国地方の武将で固めています。
特に攻撃を受けるわけでも相手を倒すわけでも無いので、配下や装備の質は問題ありません。
宇佐美定満

【越後流軍学】宇佐美定満隊の役目は知略攻撃と被ダメージ増加付与です。
配下は編成条件を満たすために四国地方の武将で固めています。
相手を攻撃する部隊なのである程度育っている四国地方武将を配下に入れた方が良いです。
知略攻撃は兵法が重要なので大将の定満には知略が上がる装備を持たせています。
毛利元就

【謀神】毛内元就隊の役目は知略攻撃と兵法低下です。
【秋霜三尺】吉川元春と【門司に轟く声】毛利隆元を配下に入れているので通常攻撃の時点で相手の兵法を低下できます。
【女地頭】 井伊直虎と【尼御台】寿桂尼は単に育っている弓武将だから入れているだけで他の武将でも問題ありません。
【深謀の仁将】小早川隆景が育っている人は隆景を優先的に入れましょう。
【西軍の旗頭】毛利輝元でも良いですが、今回は戦法による兵法上昇が無効化されているので輝元の利点が活かせません。
知略攻撃は兵法が重要なので大将の元就には知略が上がる装備を持たせています。
北条早雲

【火牛の計】北条早雲隊の役目は知略攻撃です。
知略攻撃は兵法が高いほど威力が上がるので【軒昂兵法上昇・副将】を持つ羽柴秀長を入れています。
また早雲自身も【軒昂兵法上昇】を持っています。
早雲は知略が上がる装備を持たせています。
また【土佐の魁傑】長宗我部国親を入れています。
こちらは合戦開始25秒経過後から自部隊の兵法を大きく上昇させることが出来る特性を有しています。
中範囲以上の知略攻撃持ち弓武将であれば役目を全うできるので早雲を持ってない人はそちらを使いましょう。
ただ早雲ほど知略が高い武将となると限られてくるので、特性で兵法や与ダメージを増加して火力不足を補いましょう。
配置と解説

盾役の朝信部隊のみ前衛で他は後衛です。
長秀は相手の元親の戦法の被害を受けないように左端にします。
後の3部隊の配置は入れ替えても問題ありません。
全部隊で相手の国親狙わせます。

とどめ役の早雲隊のみ戦法AUTOを解除しておきます。

合戦が開始されると相手の元親隊は進路の都合で大きく回り込みます。
この間に味方の戦法ゲージを貯める事が出来ます。
元親が朝信に接敵したタイミングで戦法が放たれます。

左端の長秀以外は恐慌状態となります。

ここですかさず長秀の戦法が発動されます。

運悪く、長秀の戦法の方が元親より先に発動してしまうケースが稀にあります。
大人しく長秀の戦法を手動にしても良いですが、私の場合は合戦速度を変更することで対処してます。
恐慌状態が解除されるので順次戦法が発動されます。

同時に戦法ゲージが貯まった時は部隊1から順番に戦法が発動されます。
そのため、最後に戦法を発動させたい部隊は部隊5にすると良いです。
私の攻略記事は概ねそのような順序になっているのでそのまま真似すれば良いです。

最初は兵法低下効果を持つ朝信隊です。
オマケで宗茂と景勝が連係してくれてますが、強化効果が乗らないのでダメージは期待できません。

続いて定満隊です。
朝信隊で兵法が低下しているのでそこそこダメージがでます。

続いて元就隊です。
元春の【会心ダメージ増加・弓】を育てている人ならこの時点で一掃できると思います。
私の元春はそんな高尚な特性を有していないので倒せません。

最後は早雲隊です。
自動で発動させると国親の特性発動前に撃ってしまうため手動にしてます。
国親の特性が発動してるため大きく兵法が上昇した状態となっています。

残ってた敵を一掃します。
右奥の香宗我部隊が最も生き残りやすいので弓兵種にダメージを大きく与える特性を持つ武将を加えても良いです。
所持している方は【夢幻】織田信長を北条早雲の代わりに使うと良いです。
元々戦法発動間隔が長いのでAUTOにしても国親の特性が発動した後で戦法発動となりますし、範囲が大範囲なので範囲外で敵を撃ち漏らす可能性が減ります。
コメント