【凶終隙末】 陶晴賢 【信長の野望 出陣】

列伝報酬

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【凶終隙末】陶晴賢について解説します。

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

大内家臣。興房の子。「西国無双の侍大将」と評された。主君・義隆を自害させ、大友晴英を当主に迎えて主家を傀儡化した。厳島合戦で毛利元就に敗れ、自害。

解説

列伝イベント【厳島の戦い】にて報酬武将として新登場。
美少年風なイラストですが武田信玄蘆名盛氏と同じ大永元年の生まれと言われています。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

列伝イベント【厳島の戦い】は能登半島地震の影響でイベント期間が本来の機関よりも約1か月間延長されました。
その結果、強者討伐の対象であった陶晴賢は最も長い期間討伐され続けた武将となりました。
その恨みつらみか、陶晴賢以降の列伝報酬武将は民忠の結晶で交換することが出来ません。
彼の呪いが早く解かれることを祈るのみです。

総合能力値は316。
彼の後の西国無双東国無双と比べると少し劣る能力値となっています。

武将名合計統率武勇知略政治
陶晴賢31685857967
立花宗茂32987988262
本多忠勝32285987960
西国無双・東国無双比較
旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

宗茂忠勝だと特殊編成効果【東西無双】が発動しますが、晴賢だと何故か発動しません。

兵種は足軽で地方が中国地方です。
大内家は武将数は少ないですが、SSR武将がいずれも足軽兵種です。
同地方の毛利家も足軽SSR武将が複数いるので編成ボーナスは狙いやすいです。

戦法は【凶終隙末】。
効果は【武勇攻撃】と【攻撃低下】の攻撃系戦法。
強化することで【兵数回復】の効果が追加されます。
範囲はいずれも小範囲です。
戦法発動間隔は26秒です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

【武勇攻撃】のダメージ量は自部隊と敵部隊の【攻撃】によって決まります。
相手部隊に【攻撃低下】してから放つ【武勇攻撃】なので大きなダメージが期待できます。

【耐性・恐慌】を持ちます。
通常攻撃に弱体効果を付与する武将が2024年から出始めています。
今後は一定確率で通常攻撃に【恐慌】の効果を付ける特性を有する武将が登場するかもしれません。
通常攻撃による弱体効果付与は【御旗盾無】 武田信玄などで付与できる【弱体無効】では防ぐことが出来ません。
【耐性】系の特性は【通常攻撃による弱体効果付与】も【戦法による弱体効果付与】もどちらも防ぐことが出来ます。
【耐性】系の特性は今後価値が上昇する可能性があります。

【会心率上昇・大将】を持ちます。
イベントで獲得できる【称号】に【名声】という付加価値が付いたことで、各種イベントで称号を獲得する競争の激しさが増しました。
共闘イベや強者討伐では相手に与えたダメージの量が重要です。
会心が発生することで大幅にダメージを増加させることが出来る【会心ダメージ増加】系の特性が増えつつあります。
【会心率上昇】と【会心ダメージ増加】を組み合わせることが重要になりつつあると言えます。
【会心率上昇・大将】は汎用的な会心率上昇系特性の中では最も効果量の大きい特性です。

【攻撃上昇・大将】を持ちます。
【攻撃】を上げると通常攻撃と武勇攻撃で与えるダメージが上昇します。
また相手からの武勇攻撃のダメージを下げる効果もあります。
【攻撃上昇・大将】は【攻撃】を最大で20%上昇させます。
Lv1からLv2に上げるだけで効果量が5%増えるので、大将起用を考えている場合はとりあえず2に上げて問題ないと思います。

【被弱化短縮・大将】を持ちます。
【被弱化短縮】系特性は戦法による弱体効果の効果時間を減少させることが出来ます。
【被弱化短縮・大将】ではLV5で9%短縮することが出来ます。
しかし現環境だと通常攻撃で弱体効果を付与してくる武将が複数登場しています。
【被弱化短縮】は通常効果による弱体効果を短縮することは出来ません。
また戦法に対する弱体効果への対抗策としては完全に無効化する【弱化無効付与】があります。
そのため、記事執筆時点だと中々不遇な特性と言えます。
とはいえ【信長の野望 出陣】は目まぐるしく環境が変化するゲームなので、今後価値が上昇する可能性は十分にあります。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

登場から間もなく丸二年が経過しようとしています。
そろそろ再入手の機会が与えられても良いかと思います。
この祈りが運営様に届きますように…

大内家関連記事

列伝報酬武将関連記事

【親指武蔵】 新納忠元 【信長の野望 出陣】
島津家臣。薩摩馬越城攻めや肥後経略など、各地の合戦で活躍し、島津家の看経所に名を残した4人のうちの1人。「二才咄格式定目」を著して子弟を戒めた。
【御内書】 足利義昭 【信長の野望 出陣】
室町幕府15代将軍。織田信長の後援で将軍職に就くがのちに対立。周辺諸国と協力して、信長包囲網を敷く。自らも挙兵するが信長軍に敗れ、京を追われた。
【三つ鱗の覚悟】 北条氏邦 【信長の野望 出陣】
北条家臣。氏康の子。氏政の弟。上杉家との和睦を成立させた。豊臣秀吉の小田原征伐では出撃を唱えるが退けられる。前田利家に居城・鉢形城を落とされ、降伏した。
【不動の白備】笠原康勝 【信長の野望 出陣】
北条家臣。能登守と称す。笠原家は父・信為の時に北条家に属したという。1554年。今川家との加島合戦において、北条氏繁らと共に先鋒を務めた。
【北信の古豪】 村上義清 【信長の野望 出陣】
信濃の豪族。葛尾城主。武田信玄軍の攻撃を2度も退け、近隣に勇名を轟かす。しかし、真田幸隆の計略に敗れて居城を失い、越後の長尾景虎の庇護を受けた。
【先駆けの赤備】 井伊直政 【信長の野望 出陣】
徳川家臣。徳川四天王の1人。軍装を赤で統一した軍兵は「赤鬼」と恐れられ、常に先鋒を争った。関ケ原の合戦では島津軍を追撃し、島津豊久を討ち取った。
【無傷の誇】 本多忠勝 【信長の野望 出陣】
徳川家臣。徳川四天王の1人。「家康に過ぎたるもの」と称された家中随一の猛将。名槍・蜻蛉切を手に57度の合戦に参陣し、傷一つ負わなかったという。
【三河魂】 松平元康 【信長の野望 出陣】
江戸幕府の創始者。広忠の子。桶狭間の合戦後に自立。織田家との同盟、豊臣家への従属を経て勢力を拡大する。関ヶ原合戦で勝利を収め征夷大将軍となった。
【井伊の赤鬼】 井伊直政 【信長の野望 出陣】
徳川家臣。徳川四天王の1人。軍装を赤で統一した軍兵は「赤鬼」と恐れられ、常に先鋒を争った。関ケ原の合戦では島津軍を追撃し、島津豊久を討ち取った。
【深謀の仁将】 小早川隆景 【信長の野望 出陣】
この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【深謀の仁将】小早川隆景について解説します。基本情報能力戦法特性列伝毛利元就の三男。安芸の豪族・小早川家を継ぎ、山陽地方の攻略にあたる。本能寺の変後は毛利家の存続を図って…
【鬼義重】 佐竹義重 【信長の野望 出陣】
佐竹家18代当主。義昭の嫡男。父の遺志を継ぎ、常陸の統一に成功する。北条家と伊達家を敵に回し、陣頭で自ら采配を振るう姿は「鬼義重」と恐れられた。
【不退転の典厩】 武田信繁 【信長の野望 出陣】
信虎の次男。文武に優れて人望も高く、兄・信玄の副将として活躍した。川中島合戦で本陣を守って奮戦、戦死した。後年「まことの武将」と高く評価される。
【侍大将筆頭】 甘粕景持 【信長の野望 出陣】
上杉家臣。三条城主。初名は長重。第四次川中島合戦では殿軍を務め、妻女山を襲撃した武田軍別動隊と戦う。謙信の死後は景勝に仕えて数々の戦功を立てた。
【御館の仁者】 上杉景虎 【信長の野望 出陣】
北条氏康の七男。越相同盟成立の際に越後に赴き、のちに上杉謙信の養子となった。謙信の死後、御館の乱において義弟の上杉景勝と家督を争うが、敗死した。
【血染めの感状】 色部勝長 【信長の野望 出陣】
上杉家臣。平林城主。上条定憲の乱の際は一時上条方に属す。川中島合戦で活躍し、感状を授かった。謀反を起こした本庄繁長の居城・村上城を攻囲中に病死。

コメント

タイトルとURLをコピーしました