この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【槍の又左】前田利家について解説します。
基本情報
能力

戦法

特性

列伝
解説
列伝イベント【手取川の戦い】にて報酬武将として新登場

【武勇攻撃】かつ【攻撃上昇】という一本気なアタッカー武将です。
総合能力値は320。
総合能力値は織田家の中では目立ちませんが、武勇に関しては織田家上位クラスです。
| 順位 | 武将名 | 合計 | 統率 | 武勇 | 知略 | 政治 | 備考 |
| 1 | 柴田勝家 | 330 | 90 | 94 | 80 | 66 | 織田家武勇No.1 |
| 2 | 織田信長 | 382 | 99 | 88 | 95 | 100 | – |
| 2 | 森長可 | 248 | 61 | 88 | 62 | 37 | – |
| 4 | 森可成 | 278 | 75 | 87 | 67 | 49 | 勇将・織田家部隊所持 |
| 5 | 佐久間盛政 | 258 | 75 | 86 | 58 | 39 | – |
| 6 | 蒲生氏郷 | 341 | 89 | 85 | 82 | 85 | – |
| 6 | 前田利家 | 320 | 83 | 85 | 66 | 86 | – |

90を超える武勇の持ち主が勝家しかいない織田家にとっては貴重な武将です。
【信長の野望 出陣】において武将数が最多の勢力は織田家です。
武将数最多の地方は東海地方です。
そして武将数最多の兵種は足軽です。
勢力が織田家で、地方が東海地方、そして兵種が足軽の利家は編成ボーナスの恩恵を非常に受けやすいと言えます。
戦法は【槍の又左】。
効果は【武勇攻撃】と【攻撃上昇】の攻撃系戦法。
範囲は【武勇攻撃】が単体で【攻撃上昇】が自部隊中心小範囲です。
強化するとそれぞれの効果量が上昇します。
戦法発動間隔は20秒です。

【武勇攻撃】の効果量がそこそこ高く、【攻撃上昇】の効果時間が長いため共闘イベントではダメージ源として活躍が期待できます。足軽の織田家に特効がある時は大将もしくは配下として起用を検討してみましょう。
【会心率上昇・大将】を持ちます。
イベントで獲得できる【称号】に【名声】という付加価値が付いたことで、各種イベントで称号を獲得する競争の激しさが増しました。
共闘イベや強者討伐では相手に与えたダメージの量が重要です。
会心が発生することで大幅にダメージを増加させることが出来る【会心ダメージ増加】系の特性が増えつつあります。
【会心率上昇】と【会心ダメージ増加】を組み合わせることが重要になりつつあると言えます。
【会心率上昇・大将】は汎用的な会心率上昇系特性の中では最も効果量の大きい特性です。
【攻撃上昇】を持ちます。
【攻撃】を上げると通常攻撃と武勇攻撃で与えるダメージが上昇します。
また相手からの武勇攻撃のダメージを下げる効果もあります。
【攻撃上昇】は配置や兵種に依存せずに効果を発揮できる汎用性が高い特性です。
その分効果量は最大で10%と控えめです。
【攻撃上昇】は装備で上げやすい特性でもあるので、武将の特性強化は後回しでも良いと思います。
【与ダメージ増加・足軽】を持ちます。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
足軽兵種は騎馬兵種に対しては兵種有利となり与えるダメージが増加します。
しかし騎馬兵種には【逃げ弾正】高坂昌信、【美濃の梟雄】斎藤道三、【一領具足】長宗我部元親といった被ダメージ軽減効果を上げやすい武将が複数います。
相手の被ダメージ軽減効果が100%の場合は最大でも二桁程度のダメージしか与えられなくなります。
被ダメージ軽減効果を100%から97%や85%に引き下げることの意義は大きいです。
それら部隊に対して有効打を与えやすくなる【与ダメージ増加・足軽】は有用な特性です。
もちろん騎馬兵種以外に対しても有効な特性です。
【攻撃間隔短縮・足軽】を持ちます。
攻撃の間隔が短くなることで、相手にダメージを与えやすくなります。
2024年には【淀みなき義心】明智光秀のように通常攻撃に弱体効果付与の効果を持つ武将が登場しました。
通常攻撃の頻度が増えることで弱体効果を多重に付与することが出来ます。
今後はこれまで以上に【攻撃間隔短縮】系特性の重要度が増してくると思われます。



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