この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【脇之惣領】島津忠将について解説します。
基本情報
能力

戦法

特性

列伝
解説
共闘イベント第21期【決戦 甲斐宗運】に父・忠良と兄・貴久と共に新登場。

【薩州の英君】および【名湯武将】の島津義久以来の弓兵種のSSR武将となります。
総合能力値は277。
父や兄と比較すると総合能力値では劣りますが武勇に秀でています。
兵種は弓。
島津家は鉄砲や騎馬兵種の武将が多く、弓兵種は少数派です。
そのため勢力一致と兵種一致の編成ボーナスを高Lvにするのは困難です。
戦法は【脇之惣領】
効果は【攻撃上昇】と【被ダメージ軽減付与】の強化系戦法です。
範囲は自部隊中心小範囲。
強化することで【攻撃上昇】の効果範囲と効果量が上昇します。
戦法発動間隔は22秒です。

範囲が自部隊中心のため、弓部隊として発動すると前衛に効果が届かない場合が多いです。
【軒昂防御上昇・弓】を持ちます。
【軒昂】系特性は部隊の兵数が70%以上の時のみ効果を発動します。
効果の発動条件に制限がある分、効果量は大きいです。
【防御】は相手からの通常攻撃のダメージを軽減する効果があります。
武勇戦法や知略戦法のダメージを軽減する効果はありません。
【信長の野望 出陣】は一回の戦闘が20~30秒程度で終了することがほとんどです。
そのうち最初の十数秒間は通常攻撃のみが飛び交う時間帯です。
2年目に入り【通常攻撃強化】や【会心時ダメージ増加】系の特性が増えつつあります。
通常攻撃で与える事が出来るダメージが増えるということは、戦法を撃ちあう時間帯まで部隊が生き残れない場合が増えるという事です。
【軒昂防御】は通常攻撃が飛び交う時間帯で大きな効果を発揮できる特性です。
【兵数上昇・弓】を持ちます。
現状、通常攻撃を強化する特性や会心時にダメージを大幅に増加する特性を所持する武将が増えつつあります。
戦法を放つ前に通常攻撃だけで倒されてしまわないようにするために【兵数】を上げておくことは重要です。
【強化延長・弓】を持ちます。
【強化延長】は戦法による強化効果の付与時間を延長させることが出来ます。
【強化効果】は【弱体効果】と異なり、【兵法】を上げても付与時間を延長することは出来ません。
そのため特性で上げる事が重要になります。
【強化効果】は複数ありますが、【強化延長】と最もシナジーが発揮できるのは【戦法速度上昇】です。
【戦法速度上昇】効果の付与時間を延長し、1発目の効果が切れる前に2発目の戦法が撃てるようになれば、戦法の発動間隔をどんどん短くすることが出来ます。
共闘イベントのように戦闘時間が長い戦いではこの恩恵はとても大きいです。
【被ダメージ軽減・九州沖縄地方部隊】を持ちます。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
効果量はLvによって変化します。
Lv1で5%軽減、Lv5まで強化すれば15%軽減となります。
他の特性の被ダメージ軽減効果と合算して割合でダメージを軽減することが出来ます。
軽減量が100%を超えると相手からの攻撃を二桁以下のダメージに軽減することが出来ます。
ただし、相手部隊が【与ダメージ増加】系特性の効果を持っていると効果が相殺されます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
【九州・沖縄地方】には大友家や島津家といった【被ダメージ軽減】系特性を所持する武将が多い勢力があります。
上手く組み合わせることで被ダメ軽減特化部隊が編成しやすくなります。



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