【阿蘇の柱石】 甲斐宗運 【信長の野望 出陣】

地方武将

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【阿蘇の柱石】甲斐宗運について解説します。

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

阿蘇家臣。肥後御船城主。大友家と結んで龍造寺家や島津家と外交交渉を行い、阿蘇家の存続に努めた。島津家に属した相良義陽の攻撃を受けるが撃退した。

解説

第3期地方限定武将の1人。
甲斐宗運は九州・沖縄地方のフィールドに登場します。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

武勇自慢が多い九州・沖縄地方では貴重な高知略武将です。

総合能力値は331。
九州・沖縄地方ではTop5に名を連ねる名将です。

名前合計統率武勇知略政治勢力
島津義弘35295938480島津家
立花道雪34692918875大友家
鍋島直茂34688829383龍造寺家
島津家久33292978657島津家
甲斐早雲33189709479
九州・沖縄地方武将能力値ランキングTop5

兵種は足軽。所属勢力は無所属です。
九州・沖縄地方は足軽SSR武将がそれほど多くありません。
そのため、編成ボーナスを無理に狙うよりは特性や戦法の兼ね合いで起用した方が良いです。

戦法は【阿蘇の柱石】
効果は【恐慌付与】と【攻撃低下】の弱体系戦法。
範囲はそれぞれ中範囲で戦法発動間隔は24秒です。
強化することで【攻撃低下】の効果量が上昇します。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

恐慌状態の敵部隊は戦法ゲージが溜まらなくなります。
仮に溜まっていたとしても戦法の発動が不可の状態となり通常攻撃しか出来なくなります。
攻撃低下で通常攻撃のダメージも下げる事が出来るので、【阿蘇の柱石】が決まった場合、相手の戦闘能力は激減します。

【弱化延長・対騎馬】を持ちます。
【弱体効果】は相手との兵法差があると付与時間が最大で2倍になります。
【弱化延長】系特性を組み合わせれば2倍以上の長さにすることが可能です。

【被弱化短縮】を持ちます。
【被弱化短縮】は相手からの弱化効果戦法の効果時間を減少する効果があります。
相手の戦法一発目が付与されてから二発目が付与されるまでの間効果が続くような場合だと非常に不利です。
そういった事態を招かないようにするための手段として【被弱化短縮】は有用です。
ただし通常攻撃による弱化効果付与の時間は減少できないので要注意です。

記事執筆時点だと【被弱化短縮系】は中々不遇な特性と言えます。
とはいえ【信長の野望 出陣】は目まぐるしく環境が変化するゲームなので、今後価値が上昇する可能性は十分にあります。

【軒昂兵法上昇】を持ちます。
【軒昂】系特性は部隊の兵数が70%以上の時のみ発動します。
効果の発動条件に制限がある分、効果量は大きいです。
【兵法】は知略攻撃戦法のダメージを上げる効果があります。

強者討伐のスコアの基準には【味方部隊の残り兵数】と【最大ダメージ】があります。
そのため、強者討伐でよりよいスコアを出そうとすると、【味方部隊の兵数を回復させた後で、武勇戦法もしくは知略戦法で大ダメージを与える】というのが基本戦術となります。
兵数を回復させた後で戦法を放つことになるので【軒昂】特性の効果が発動しやすくなります。
更に【兵法】が上がることで知略戦法のダメージが大きくなります。
強者討伐の仕様と非常に噛み合った特性と言えます。
常に兵数を一定以上に出来る場合は共闘イベントでも重宝する特性です。”

【兵法上昇・九州沖縄地方部隊】を持ちます。
効果は自部隊大将が九州沖縄地方所属時兵法上昇です。
Lv1の時点で5%上昇し、Lv5まで強化すると15%上昇となります。
【兵法】は知略攻撃のダメージだけでなく、弱化効果の付与時間にも影響を与えます。
九州沖縄地方の武将は弱化効果に対する備えが無い武将が多いです。
兵法を上げておくことで付与される時間を短縮することが出来るので、弱点を補うことが出来ます。

無所属武将関連記事

【伊賀上忍】 百地三太夫 【信長の野望 出陣】
伊賀の豪族。服部・藤林と並ぶ伊賀上忍家の一つ。忍術を駆使して織田信雄の伊賀侵攻軍を撃退するが、のちに織田信長の大軍の攻撃を受け、戦死したという。
【天下の大泥棒】 石川五右衛門 【信長の野望 出陣】
伊賀忍者。百地三太夫の副将であったという。豊臣秀吉の暗殺を謀り大坂城に侵入するが、名器「千鳥の香炉」が鳴いたため失敗した。釜ゆでにされたという。
【かぶき踊り】 出雲阿国 【信長の野望 出陣】
戦国時代の女性で、歌舞伎踊りの始祖。出雲大社の巫女を称し、京都で念仏踊りを上演して、人気を博す。晩年は出雲国で尼になったというが、謎が多い。
【権臣の末裔】 浦上宗景 【信長の野望 出陣】
備前の戦国大名。室津城主を務める兄・政宗と争う一方で、備前に勢力を拡大した。しかし、のちに台頭した家臣・宇喜多直家の攻撃を受けて居城を追われた。
【一刀一閃】 伊藤一刀斎 【信長の野望 出陣】
戦国時代末期の剣客。鐘巻自斎に剣を学び、一刀流剣術を創始した。諸国を旅して、勝負すること三十三回に及び、一度も敗れなかったと言われる。
【知の管領代】 六角定頼 【信長の野望 出陣】
近江の戦国大名。近江に逃れた将軍・足利義晴を支援した。楽市楽座の創始や、一国一城令の先駆をなす「城割り」を始めて行った人物として著名。
【西園寺十五将】 土居清良 【信長の野望 出陣】
西園寺家臣。伊予大森城主。西園寺十五将の1人。一時土佐へ逃れるが、土佐一条家の援助で復帰し、各地で活躍した。知略勇武で知られ「清良記」を著した。
【阿蘇の柱石】 甲斐宗運 【信長の野望 出陣】
阿蘇家臣。肥後御船城主。大友家と結んで龍造寺家や島津家と外交交渉を行い、阿蘇家の存続に努めた。島津家に属した相良義陽の攻撃を受けるが撃退した。
【雲中白鶴】 大祝鶴 【信長の野望 出陣】
三島水軍衆大祝氏の娘。「鶴姫伝説」によれば、大内氏との戦いで甲冑に身を包んで奮戦後、戦死した恋人を追って海に身を投げたとされる。

地方限定武将関連記事

【勝事本候】 朝倉宗滴 【信長の野望 出陣】
朝倉家臣。朝倉家初代当主・敏景の子。軍奉行を務め、周辺諸国へ出兵し朝倉家の武威を内外に知らしめた。加賀一向一揆討伐の際に発病、帰国後に死去した。
【松桜八千代】 茶々 【信長の野望 出陣】
浅井長政の長女。淀殿。豊臣秀吉に引き取られて側室となり、秀頼を産む。秀吉の死後に大坂城内で絶大な権力を誇る。大坂落城時に秀頼とともに自害した。
【関東不双案者】 太田道灌 【信長の野望 出陣】
室町後期の武将。扇谷上杉家臣。山内上杉家臣・長尾景春の乱を鎮圧するなど活躍するが、その実力を恐れた上杉顕定の謀略により、主君・定正に殺された。
【剛の武者】 甘利虎泰 【信長の野望 出陣】
武田家臣。主君・信虎の追放に関わる。以後は信虎の子・信玄に仕え、板垣信方ともに宿老を務めた。上田原合戦で村上義清軍と激闘を展開し、戦死した。
ご当地武将(地方限定武将) 一覧【信長の野望 出陣】
この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)のご当地要素であるご当地武将(地方限定武将)について解説します。フィールド上にポップするご当地武将をタップすることで友好度を獲得できます。ご当地武将は地方毎に異なります。全国各地を歩き回ってご当地武将を集めましょう。
【楼岸一番の槍】 蜂須賀小六 【信長の野望 出陣】
豊臣家臣。墨俣一夜城の築城に協力し、以後、秀吉の参謀として民政・調略に手腕を発揮。四国征伐後、長宗我部家への抑えとして阿波徳島18万石を領した。
【智計並びなし】 島津歳久 【信長の野望 出陣】
島津家臣。貴久の三男。日置島津家の祖となる。豊臣秀吉の九州征伐軍に最後まで抵抗した。多くの家臣が梅北国兼の乱に加担したため、責任を取り自害した。
【坂東太郎】 佐竹義重 【信長の野望 出陣】
佐竹家18代当主。義昭の嫡男。父の遺志を継ぎ、常陸の統一に成功する。北条家と伊達家を敵に回し、陣頭で自ら采配を振るう姿は「鬼義重」と恐れられた。
【器用の仁】 織田信秀 【信長の野望 出陣】
尾張守護代・織田信友の家臣・津島・熱田商人の経済力を背景に勢力を拡大するが、尾張統一を前に流行病を患い急死。嫡男の信長に織田家を託した。
【知の管領代】 六角定頼 【信長の野望 出陣】
近江の戦国大名。近江に逃れた将軍・足利義晴を支援した。楽市楽座の創始や、一国一城令の先駆をなす「城割り」を始めて行った人物として著名。
【西園寺十五将】 土居清良 【信長の野望 出陣】
西園寺家臣。伊予大森城主。西園寺十五将の1人。一時土佐へ逃れるが、土佐一条家の援助で復帰し、各地で活躍した。知略勇武で知られ「清良記」を著した。
【阿蘇の柱石】 甲斐宗運 【信長の野望 出陣】
阿蘇家臣。肥後御船城主。大友家と結んで龍造寺家や島津家と外交交渉を行い、阿蘇家の存続に努めた。島津家に属した相良義陽の攻撃を受けるが撃退した。
【反骨の龍】 長尾為景 【信長の野望 出陣】
越後守護代。越後守護や関東管領を討ち国政を掌握。しかし、のちに越後守護・上杉定実と対立、上杉方国人の叛乱を招いた。出陣は百回を超えるという猛将。
【奉戴入洛】 大内義興 【信長の野望出陣】
大内家30代当主。7か国の守護の他、管領代も務めた。小弐家や細川家と戦い内乱を鎮め、また足利義稙を擁して上洛するなど、生涯を戦陣の中で過ごした。
【洞の威】 伊達稙宗 【信長の野望 出陣】
伊達家14代当主。奥州探題を獲得し、婚姻外交を駆使して版図を拡大。三男宗元の越後上杉家入嗣問題で嫡男・晴宗と対立し、天文の大乱を引き起こした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました