【淀みなき義心】 明智光秀 【信長の野望 出陣】

将星武将

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【淀みなき義心】明智光秀について解説します。

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

織田家臣。優れた才知と教養により重用されるが、突如謀反を起こし信長を本能寺に討つ。しかし事後調略に失敗し、山崎合戦で敗れ逃亡中に亡命した。

解説

2024年最後の列伝イベント【大義と野望】の新PU武将として登場。
【信長の野望 出陣】では初となる初期威名1000の武将です。

将星と呼ばれるSSR1000武将は初期特性を2種持ち、合計で6種の特性を所持可能な強力な武将です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

【連歌百韻】明智光秀と同じく、味方部隊を強化することが得意な武将です。
味方部隊(特に織田家部隊)のDPSを大きく向上させることが出来ます。

総合能力値は370と非常に高いです。
全武将総合能力値ランキングでTop10に入る実力者です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

【山崎の戦い】で雌雄を決した秀吉と比較した場合、武勇は光秀が優れ、知略は秀吉が勝ります。統率と政治に関しては互角です。二人とも非常に拮抗した能力値となっています。

武勇を装備で補うことが出来れば、配下次第で【名将ボーナス】の発動が狙えます。

兵種は足軽兵種。
足軽兵種は全兵種の中で武将数が最多の兵種です。
織田家は全武将最多を誇る勢力です。
東海地方は全地方で最も武将数が多い地方です。

そのため、これら条件に全て合致する光秀は非常に編成ボーナスが発動させやすい武将と言えます。
武勇以外は全て90台のため、能力値による編成ボーナスも狙いやすいです。

戦法は【戦法ゲージ増加】と【与ダメージ増加】の効果を持つ強化系戦法。
戦法発動間隔は21秒です。
範囲は強化前の時点で特大範囲あります。

どちらの効果も織田家部隊に対しては効果が強化されます。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

各能力値を向上させた【連歌百韻】明智光秀と異なり、こちらの光秀は能力値自体は上昇させません。特性の効果も含めるとこちらの光秀は相手に与えるダメージを増加させることに特化していると言えます。その分防御面には不安が残ります。

固有特性を3種持ちます。
【十兵衛の才腕・壱】は自身が大将の時、味方全部隊の会心率を上昇させます。
効果量は最大で20%です。

会心率を上げる特性で二桁の上昇量を誇る武将は希少です。
全部隊の会心率を向上させることが出来るのは現状光秀のみです。
【会心与ダメージ増加】特性を持つ部隊と組み合わせることで味方部隊のDPS向上が期待できます。

【十兵衛の才腕・弐】は自身が大将の時、通常攻撃に戦法ゲージ減少の効果が付与されます。
効果量は最大で2%です。
出陣において、相手より戦法を早く撃てるメリットはとても大きいです。

相手の強化戦法より先に攻撃戦法を撃つ事が出来れば大きなダメージが期待できます。
逆に相手の攻撃戦法より先にこちらの強化戦法を撃つ事が出来れば受けるダメージを減らすことができます。

0.1秒の戦法発動間隔の差でも勝敗に影響を与えやすい出陣では強力な特性と言えます。
吉川元春のように通常攻撃の範囲が増加する武将が今後登場する可能性もあるので、活躍が期待できる特性です。

【強化延長・足軽】を持ちます。
光秀が大将の部隊には【連歌百韻】明智光秀をはじめ、強化系戦法を持つ武将を配下にすることが想定されます。
自身と配下の強化戦法の効果時間を延長させることが出来る特性は有用です。

【軒昂防御上昇・大将】を持ちます。
【天下泰平】徳川家康や【日本一の兵】真田幸村に続いて3人目の【軒昂防御上昇・大将】所持者です。
出陣の戦闘は30秒以内に決着がつく場合が多いですが、最初の10数秒間は通常攻撃でやりあうことになります。
通常攻撃によるダメージを減少させるには防御を上げるのが最も手っ取り早いです。

【軒昂】系特性は効果量が大きい分、兵数が一定値以下になると効果が発動しません。
しかし、兵数が一定値以下になる頃には戦法で撃ち合う時間帯になるため防御の有用性が下がります。
【軒昂防御】は一番防御を上げたい時間帯に防御を大きく上げる事が出来る特性なので、ゲームの仕様に非常に噛み合っている特性と言えます。

【強耐性・固執】を持ちます。
光秀に最も期待される役割は大将に起用して、特性と戦法で味方部隊を強化することです。
戦法範囲が自部隊のみになってしまう【固執】は必ず避けたい弱体効果です。

強者討伐、共闘、用兵指南、戦国双六など味方部隊の火力を上げたい局面は多いです。
【御旗盾無】武田信玄で無効化したり【米五郎左】丹羽長秀で弱体効果を消去することもできますが、編成条件などの制限で信玄や長秀の起用が難しい場合も多いです。
【通常攻撃で固執を付与する】類の武将が今後出てくる可能性もあるので、耐性特性は有用です。

初のSSR1000武将である光秀ですが、一人で大きく局面を変える能力は持っていません。
特性や戦法は非常に強力ですが、これらを十全に活かすためには緻密な部隊編成と地道な育成が必要となります。

上手く使いこなすことが出来れば、強者討伐、共闘、用兵指南、戦国双六といった対CPU戦で非常に大きな戦果を挙げる事が期待できます。

織田家推しの方にとっては間違いないく有用な武将です。
運よく入手できた方は織田家部隊の編成を考えてみては如何でしょうか。

旅人の駆け出し
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戦法の出が早い知略攻撃持ちであり、会心時ダメージ増加特性を持つ鬼庭綱元を配下に加える事が出来る【伊達者】伊達政宗あたりも光秀と組み合わせると良さそうです。

織田家関連記事

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斎藤道三の娘。濃姫。父よ織田家が和睦した際、織田信長に嫁ぐ。本能寺の変後は信長の次男・信雄を頼り、終わりに化粧領を与えられ安土殿と呼ばれたという。
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戦国一の出世頭。織田信長に仕え、傑出した人望と知略を武器に活躍し、頭角を現す。本能寺の変後、明智光秀、柴田勝家らを次々と倒し、天下に覇を唱えた。
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【奇正の変】 竹中半兵衛 【信長の野望 出陣】
斎藤家臣。わずか16人で主家の居城・稲葉山城を乗っ取る。その卓抜した知略を羽柴秀吉に見込まれ、軍師となった。秀吉の中国攻めに従軍し、陣中で病没。

将星関連記事

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