基本情報
能力値
戦法
特性
列伝
解説
サービス初期から登場しているSSR900武将の1人。
【信長の野望】シリーズの主役にして戦国時代の中心人物と言っても過言でない御仁。
人気が高いだけあって【信長の野望 出陣】でも最多のバリエーション数を誇ります。
総合能力値は382。
武将能力値ランキングの堂々トップの値を誇ります。
政治は最高値の100。
武勇が88と唯一90台に届いていませんが装備や配下を工夫すれば名将ボーナスが発動可能です。
兵種は鉄砲兵種。
東海地方は武将数最多を誇る地方のため、地方一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
織田家は鉄砲のSSR武将が数多くいるため、兵種一致の編成ボーナスも狙いやすいです。
戦法は【知略攻撃(騎馬特効)】が2回の攻撃系戦法。
戦法発動間隔27秒。
戦法範囲は強化前が小範囲で強化することで中範囲となります。
サービス開始当初は戦法発動間隔が遅いことで、お世辞にも評判が良いとは言えない扱いでした。
当時の環境では【鬼若子】長宗我部元親をはじめとした弱体効果戦法が猛威を振るっていたため、戦法発動間隔が遅い武将は満足に戦うことが出来ない時代が続きました。
配下戦法の登場により戦法発動間隔が遅いことの利点が出てきたことに加えて、【和風慶雲】ねねのように戦法ゲージ上昇効果の特性を持つ武将が登場し、【御旗盾無】武田信玄の登場で弱体戦法への対抗策が登場したことで、活躍の機会が増えました。
戦法発動間隔が遅いことで配下武将の連携率を上げやすいため、用兵指南のフィニッシャーとして重宝します。
固有特性は【天下布武】
効果は自身が大将時与ダメージ増加です。
効果量が最大で30%あります。
【与ダメージ増加】特性はその名の通り相手に与えるダメージを増加させることが出来る特性です。
加えて、相手が被ダメージ軽減特性を持っている場合はその効果を相殺することが出来ます。
仮に相手の被ダメージ軽減効果が100%の場合で、こちらの与ダメージ増加効果が30%の場合、相手の被ダメ軽減効果は70%となります。
被ダメ軽減特化編成にとって100%と70%の差はとてつもなく大きいので、【第六天魔王】は被ダメ特化編成に対して相性が良いと言えます。
【風林火山】武田信玄をはじめ、武田の騎馬武将は【被ダメージ軽減】系特性を持っている武将が複数います。それらに対して相性が良い調整がなされているというのは史実を意識しての設定だと考えています。
【兵数上昇】と【兵数上昇・鉄砲】を持ちます。
鉄砲兵種は兵種ボーナスにより攻撃に大きなバフがかかっている代わりに兵数にデバフがかかっています。その欠点を補う意味で有用な特性です。
【兵法上昇・鉄砲】を持ちます。
兵法が上昇することで【知略攻撃】の威力が高まるため、自身の戦法と噛み合っている特性です。
織田家は知略攻撃の鉄砲兵種が多いので、大将時だけでなく配下として起用する時も重宝する特性です。
【攻撃間隔短縮・大将】を持ちます。
2024年に入り通常攻撃に特殊な効果を付与する武将が複数登場しました。
【硝煙弾雨】鈴木重秀は鉄砲兵種の攻撃射程を弓兵種以上に拡大することが出来ます。
【秋霜三尺】吉川元春は、弓兵種の通常攻撃を範囲化することが出来ます。
2024年の時点だと未登場ですが、既にゲームのヘルプ欄に【通常攻撃強化効果付与】の項目が登場しています。
そのため2025年には間違いなく強化効果を付与できる武将が登場するはずです。
元々攻撃を上げやすい鉄砲兵種の通常攻撃に【強化効果付与】【範囲化】【射程延長】が合わさると非常に強力な部隊となります。
鉄砲兵種は各兵種の中で攻撃間隔が最も長い兵種です。
そのため、攻撃間隔短縮効果の恩恵を最も得やすいです。
【攻撃間隔短縮】系特性の重要性は今後ますます大きくなると思われます。
サービス開始の頃と比べると幾分改善されましたが、まだまだ【野望の幕開け】や【夢幻】と比べると【第六天魔王】の利用頻度は高くないように思えます。
鉄砲兵種の織田信長は信長の野望シリーズの顔だと思っているので、今後少しずつ強化されて行って最終的には非常に強力な武将としての立ち位置になるのではないかと予想しております。
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