この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【左馬助】明智秀満について解説します。
基本情報
能力

戦法

特性

列伝
明智家臣。岳父・光秀のもとで本能寺の変に加担した。山崎合戦では安土城を守るが、本軍の敗報を受けて坂本城に退却し、財宝を包囲軍に譲渡して自害した。
解説
共闘イベント第22期【決戦 明智秀満】の報酬武将として新登場。

継戦能力を向上させてくれる与力向き武将です。
総合能力値は284。
岳父・光秀と比較すると大きく見劣りする能力値に設定されています。
| 武将名 | 合計 | 統率 | 武勇 | 知略 | 政治 |
| 明智光秀 | 370 | 96 | 84 | 93 | 97 |
| 明智秀満 | 284 | 74 | 82 | 80 | 48 |
兵種は足軽。所属地方は東海地方です。
足軽兵種は全兵種の中で最多の武将数を誇る兵種です。
東海地方は全地方の中で最多の武将数を誇る地方です。
そして織田家の武将数は全勢力の中で最多です。
非常に編成ボーナスが発生させやすい武将と言えます。
戦法は【左馬助】
【兵数回復】と【被ダメージ軽減】の効果を持つ回復系戦法です。
強化することでそれぞれの効果量が上昇します。
それぞれ効果範囲は自部隊中心中範囲です。
戦法発動間隔は20秒です。

強者討伐や制圧戦などでは相手を時間ギリギリまで倒さずにスコアを稼ぐという事がトレンドになりつつあります。そういった戦略をとる場合は回復かつ被ダメージ軽減という戦法は非常に重宝します。
【固有特性】として【湖水渡り】を持つ。
効果は自部隊兵種足軽時移動速度上昇です。
効果量はLvによって変化します。
Lv1時点で30%上昇、Lv5まで強化すると40%上昇となります。
移動速度は共闘や制圧戦といった長い距離を行ったり来たりする戦闘で重宝します。
移動時間を縮めて、ダメージ効率を上げればその分スコアが改善できます。
【強化延長・与力】を持ちます。
【強化延長】は戦法による強化効果の付与時間を延長させることが出来ます。
【強化効果】は【弱体効果】と異なり、【兵法】を上げても付与時間を延長することは出来ません。
そのため特性で上げる事が重要になります。
【強化効果】は複数ありますが、【強化延長】と最もシナジーが発揮できるのは【戦法速度上昇】です。
【戦法速度上昇】効果の付与時間を延長し、1発目の効果が切れる前に2発目の戦法が撃てるようになれば、戦法の発動間隔をどんどん短くすることが出来ます。
共闘イベントのように戦闘時間が長い戦いではこの恩恵はとても大きいです。”
【与回復量増加・与力】を持ちます。
効果量はLv1で10%、Lv5だと30%です。
強者討伐、戦国双六、制圧戦では残り味方兵数がスコアに関係します。
そのため、兵数を回復させた後で敵を倒すことで高いスコアを獲得できます。
しかし、兵数回復のための武将を多く部隊に配置してしまうとその他の役割の武将を減らすことになります。
結果として味方兵数以外のスコアが伸ばしづらくなってしまいます。
少ない回復要員で兵数を大きく回復させるためには与回復量増加の特性は有用です。
共闘イベントでも、味方部隊を倒されないようにしたいが攻撃役は減らしたくないといった場合に重宝します。
【軒昂防御上昇・足軽】を持ちます。
【軒昂】系特性は部隊の兵数が70%以上の時のみ効果を発動します。
効果の発動条件に制限がある分、効果量は大きいです。
Lv1時点で10%上昇し、Lv5まで強化すると20%上昇となります。
【防御】は相手からの通常攻撃のダメージを軽減する効果があります。
武勇戦法や知略戦法のダメージを軽減する効果はありません。
【信長の野望 出陣】は一回の戦闘が20~30秒程度で終了することがほとんどです。
そのうち最初の十数秒間は通常攻撃のみが飛び交う時間帯です。
2年目に入り【通常攻撃強化】や【会心時ダメージ増加】系の特性が増えつつあります。
通常攻撃で与える事が出来るダメージが増えるということは、戦法を撃ちあう時間帯まで部隊が生き残れない場合が増えるという事です。
【軒昂防御】は通常攻撃が飛び交う時間帯で大きな効果を発揮できる特性です。
足軽は前衛兵種のため、相手からの通常攻撃を受けやすいため特に相性が良いです。
【固有特性】として【無私の奉公】を持つ。
効果は自部隊兵種足軽かつ味方部隊数5以上時被ダメージ軽減です。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
効果量はLvによって変化します。
Lv1時点で20%上昇、Lv5まで強化すると35%上昇となります。
他の特性の被ダメージ軽減効果と合算して割合でダメージを軽減することが出来ます。
軽減量が100%を超えると相手からの攻撃を二桁以下のダメージに軽減することが出来ます。
ただし、相手部隊が【与ダメージ増加】系特性の効果を持っていると効果が相殺されます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
いずれかの味方部隊が壊滅すると効果が失われるので要注意です。



コメント