この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【権臣の末裔】浦上宗景について解説します。
基本情報
能力
戦法
特性
列伝
備前の戦国大名。室津城主を務める兄・政宗と争う一方で、備前に勢力を拡大した。しかし、のちに台頭した家臣・宇喜多直家の攻撃を受けて居城を追われた。
解説
共闘第17期【決戦 浦上宗景】にて自身を裏切った直家とその息子・秀家と共に新登場。
本家シリーズである『信長の野望 新生』には浦上家があるため、浅越ゴエさんのように好んで使用しているプレイヤーも多いのではないかと思います。
しかしあろうことか出陣では無所属扱い。
六角家などもそうですが、推しの勢力が無いのは非常に悲しいのでこの辺りはどうにかして欲しい所です。
総合能力値は257。
毛利元就、尼子経久、宇喜多直家といったあたりと比較するとどうしても見劣りする能力値となっています。
兵種は弓。所属地方は中国地方です。
毛利家、尼子家、宇喜多家と中国地方には弓SSR武将が多数登場しているので、兵種一致と地方一致の編成ボーナスは狙えます。
戦法は【権臣の末裔】
効果は【兵法低下】と【固定ダメージ】の弱体系戦法。
強化することでそれぞれ効果量が上昇します。
【兵法低下】の範囲は中範囲、【固定ダメージ】の範囲は小範囲です。
戦法発動間隔は19秒です。
希少効果である【固定ダメージ】を有します。
【固定ダメージ】は相手の防御特性を無視してダメージを与えることが出来ます。
兵数が少ない序盤では非常に強力な攻撃手段です。
しかし兵数が10万近くになってくる終盤だと相対的に弱体化していきます。
【伊達者】伊達政宗や【天下への大望】織田信長が付与することが出来る【不屈】
兵数が20%以下になる攻撃を20%で耐えるという強力な特性です。
固定ダメージはそれを無視して貫通するか試してみましたが、結果は不屈の勝ちでした。
固定ダメージでも20%の壁を突破することは出来ませんでした。
【兵法上昇・与力】を持ちます。
【兵法】は知略攻撃のダメージだけでなく弱体化効果の付与時間にも影響を与えます。
兵法が高いほど相手に長い時間弱体効果を付与できます。
逆にこちらの兵法が低ければ相手からの弱体効果付与時間が伸びます。
兵法が高くて困ることは無いので、有用な特性です。
【耐性・兵法低下】を持ちます。
【耐性】系の特性は戦法だけでなく通常攻撃による弱体効果付与も防ぎます。
そのため【門司に轟く声】毛利隆元の【兵法低下】を防ぐことが出来ます。
【兵法】は知略攻撃のダメージや弱体戦法の効果時間に影響を与えます。
隆元以外にも武将が増えていく可能性があります。
【耐性】系の特性は今後価値が上昇していくかもしれません。
【被ダメージ軽減・与力】を持ちます。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
相手部隊の【与ダメージ増加】系特性の効果を相殺することもできます。
軽減量はLvに応じて変化します。
Lv1の時点で3%、LV5まで強化すると15%軽減します。
他の特性の被ダメージ軽減効果と合算して割合でダメージを軽減することが出来ます。
100%を超えると相手からの攻撃を二桁以下のダメージに軽減することが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
【強耐性・攻撃速度低下】を持ちます。
【強耐性】の最大効果量は60%です。
【耐性】の効果量と合わせると最大で100%となります。
通常攻撃による弱化効果付与は【弱化無効】や【被弱化短縮】の効果対象外のため防ぐことが出来ません。
しかし【耐性】であれば防ぐことが出来ます。
今後、通常攻撃による弱化効果付与武将が増えれば増える程、【耐性】を持つ武将の相対的価値が上昇すると言えます。
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