【百万の将】 蒲生氏郷 【信長の野望 出陣】

武将名鑑

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【百万の将】蒲生氏郷について解説します。

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

織田家臣。賢秀の子。主君・信長の娘を娶る。本能寺の変後は豊臣秀吉に仕え活躍、陸奥会津92万石を領した。文武に秀でたその器量を秀吉は恐れたという。

解説

『共闘イベント 決戦 九戸成実』の期間限定PU武将として初登場。

織田信長の義理の息子にあたり、寿命以外の全てを兼ね備えた知勇兼備の名将。
茶道や能にも通じ、欧州に対して使節団を派遣するなど文化・外交面でも活躍した逸話が多い。

豊臣政権下でも遺憾なく才覚を発揮し、陸奥国会津藩の領主を任される。
当時の会津は北に伊達政宗、南に徳川家康がいる重要地であり、秀吉氏郷に対する期待が表れているといえます。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

今回の氏郷は織田家と豊臣家という2大勢力に所属している対騎馬特化武将です。
非常に多くの武将と勢力一致可能で編成しやすいです。

総合能力値は341と非常に高い。
豊臣家No.2の値であり直江兼続、片倉小十郎、太原雪斎といった、各大名家の名参謀と同程度の能力値です。

各能力値がバランスよくまとまっている万能型。
技術強化や装備で90を超えることがたやすいため、編成効果が発動しやすい。

兵種は足軽。
織田家、豊臣家共に足軽兵種のSSR武将が多いため兵種一致、勢力一致の編成ボーナスが発動させやすいです。
地方は近畿地方のため、織田家よりも豊臣家の方が相性の良い武将が多いです。

戦法は【百万の将】
効果は【武勇攻撃(騎馬特効)】と【与会心ダメージ増加】の攻撃系戦法。
範囲は中範囲。
戦法発動間隔は20秒です。
強化することで【武勇攻撃】の効果量が上昇します。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

騎馬に対する武勇攻撃の効果量が非常に高く、【六文銭の誓い】真田幸村のような高武勇武将の配下戦法として発動させた場合、大きなダメージ量が期待できます。

固有特性として【会津鶴ヶ城】を持ちます。
効果は自部隊兵種足軽時、騎馬兵種に対して与ダメージ増加&被ダメージ軽減です。
Lv1時点でそれぞれ10%上昇。Lv5まで強化すると20%上昇となります。
騎馬兵種に対する攻防を共に上昇させることが出来ます。
【与ダメージ増加】はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
イベントで登場する高難度の敵部隊は高い【被ダメージ軽減】量を持つことが多いです。
それらの部隊に有効打を与えるための手段として【与ダメージ増加】系特性は有用と言えます。
足軽兵種は元々騎馬兵種に対してはダメージが増加する仕様のためより大きなダメージを与える事が出来ます。

【勇戦攻撃上昇・足軽】を持ちます。
【勇戦】系特性は自部隊の部隊数が5以上の時のみ効果を発動します。
効果発動に制限がある分、効果量は大きいです。
【攻撃】を上げると通常攻撃と武勇攻撃で与えるダメージが上昇します。
また相手からの武勇攻撃のダメージを下げる効果もあります。

強者討伐のスコアの基準には【残り味方部隊数】と【最大ダメージ】があります。
そのため、強者討伐でよりよいスコアを出そうとすると、【味方部隊を倒されず、武勇戦法もしくは知略戦法で大ダメージを与える】ことが必要となります。
【勇戦攻撃上昇・足軽】は強者討伐の仕様と非常に噛み合った特性と言えます。
味方5部隊で効率よくダメージを与え続ける事が求められる共闘イベントでも重宝する特性です。

【勇戦被ダメージ軽減・対騎馬】を持ちます。
【勇戦】系特性は自部隊の部隊数が5以上の時のみ効果を発動します。
効果発動に制限がある分、効果量は大きいです。
【勇戦】系特性は味方部隊が5部隊存在する場合のみ効果を発動します。
効果の発動が限定的な分、他の特性より効果量が大きい傾向があります。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
【勇戦】と【被ダメージ軽減】は非常に相性が良いです。
味方部隊の盾となる部隊に組み込んで敵からの攻撃を引き付けて他の味方部隊を守りましょう。
将星武将は騎馬兵種が非常に多く大将に起用されているプレイヤーが多いです。
騎馬に対する【被ダメージ】を軽減することは有用な機会が多いです。

【自身連係効果上昇・副将】を持ちます。
自身を副将として配属した場合、自身の戦法の効果、継続時間、効果回数を15%上昇させます。
副将として配下戦法を撃つ場合は大将に比べて効果量が減少します。
その減少量を補完してくれる特性となります。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

騎馬に対する武勇攻撃の効果量が元々高いので、15%上昇の恩恵は大きいです。

固有特性として【織豊の寵将】を持ちます
効果は自部隊兵種足軽時、騎馬兵種に対して与ダメージ増加&被ダメージ軽減です。
【会津鶴ヶ城】の効果対象は自部隊のみでしたが、こちらは味方織田家部隊および味方豊臣家部隊全てに効果があります。
Lv1時点でそれぞれ10%上昇。Lv5まで強化すると20%上昇となります。
騎馬兵種に対する攻防を共に上昇させることが出来ます。
【与ダメージ増加】はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
イベントで登場する高難度の敵部隊は高い【被ダメージ軽減】量を持つことが多いです。
それらの部隊に有効打を与えるための手段として【与ダメージ増加】系特性は有用と言えます。
足軽兵種は元々騎馬兵種に対してはダメージが増加する仕様のためより大きなダメージを与える事が出来ます。

自部隊が足軽、自身が副将でありさえすれば全ての特性が発動されるため汎用性が高い良将です。
今後、騎馬部隊を相手に活躍が期待できます。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

2周年で騎馬兵種が多数追加された揺り戻しか、対騎馬効果を持つ武将が増え始めましたね。

その他の氏郷

【銀の鯰尾】蒲生氏郷

【率先垂範】蒲生氏郷

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織田家関連記事

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斎藤道三の娘。濃姫。父よ織田家が和睦した際、織田信長に嫁ぐ。本能寺の変後は信長の次男・信雄を頼り、終わりに化粧領を与えられ安土殿と呼ばれたという。
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信秀の嫡男。今川義元を桶狭間で破る。以後、天下布武を標榜して敵対勢力を次々と滅ぼした。天下統一を目前にして、明智光秀の謀反に遭い本能寺に散った。
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織田家臣。志摩海賊衆の1人。木津川口合戦での大敗を契機に「鉄甲船」を建造し、毛利水軍を粉砕する。その功で大名に出世し「海賊大名」の威名をとった。
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豊臣家関連記事

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【六文銭の誓い】 真田幸村 【信長の野望 出陣】
昌幸の次男。蟄居先の紀伊九度山から大阪城に入り、大坂の陣で寡兵ながらも徳川の大軍を相手に奮戦した。その戦いぶりは「真田日本一の兵」と称賛された。
【小一郎の知徳】 羽柴秀長 【信長の野望 出陣】
秀吉の異父弟。兄の片腕として、その覇業に貢献する。温和で人望高く、秀吉と他大名との折衝役を務めた。秀吉に先立って死去、諸将に死を惜しまれた。
【水天彷彿】 小西行長 【信長の野望 出陣】
豊臣家臣。堺の豪商・小西隆佐の子。朝鮮派兵の際は先鋒を務めた。関ヶ原合戦では西軍に属して戦うが敗れ斬首された。熱心なキリスト教信者として有名。
【潰えぬ信仰】 明石全登 【信長の野望 出陣】
宇喜多家臣。景親の子。主家内乱の後は国政を執る。関ヶ原合戦では宇喜多軍の先鋒を務めた。のち大坂城に入り、大坂の陣では切支丹武士を率いて奮戦した。
【肥前の大計】 鍋島直茂 【信長の野望 出陣】
龍造寺家臣。清房の子。主家の発展に貢献した知勇兼備の将。主君・政家を後見して国政を執った。関ヶ原合戦で東軍に属し、戦後、肥前の支配権を獲得した。
【茶聖】 千利休 【信長の野望 出陣】
戦国時代の茶人。武蔵紹鴎から茶の湯を学ぶ。織田信長や豊臣秀吉に茶匠として仕え「わび茶」を大成させるなど活躍したが、秀吉と対立し、自害させられた。
【杭瀬川の咆哮】 島左近 【信長の野望 出陣】
筒井家臣。のち浪人し、石田三成に高禄で召し抱えられる。「三成に過ぎたるもの」と謳われた名将。関ケ原合戦で縦横無尽の活躍をし、壮絶な戦死を遂げた。
【丈夫の志】 毛利勝永 【信長の野望 出陣】
豊臣家臣。関ヶ原合戦で西軍に属して土佐に配流されるが、脱走して大坂城に入る。真田幸村に次ぐ人望を得て大坂夏の陣で活躍したが、落城に伴い自害した。
【今福の大槍】 後藤又兵衛 【信長の野望 出陣】
黒田家臣。侍大将を務めるが、謀反の嫌疑により浪人。のち豊臣秀頼に招かれ、大坂城に入る。人望を集め、徳川軍相手に奮戦するが、大坂夏の陣で戦死した。
【花の慶次】 豊臣秀吉 【信長の野望 出陣】
関白太政大臣まで登りつめ、戦国の世を掌中に収めた天下人。慶次に強い関心を持ち、聚楽第に招き、見事に傾いた慶次への褒美として傾奇御免状を与えた。
【千成瓢箪】 豊臣秀吉 【信長の野望 出陣】
戦国一の出世頭。織田信長に仕え、傑出した人望と知略を武器に活躍し、頭角を現す。本能寺の変後、明智光秀、柴田勝家らを次々と倒し、天下に覇を唱えた。

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