この記事では『信長の野望 出陣』の期間限定イベントである共闘イベント『決戦 武田勝頼』について解説いたします。
![旅人の駆け出し](https://www.kakedashi.site/wp-content/uploads/2023/09/天下布歩-150x150.png)
報酬武将が追加されたことで報酬の上限が拡大され168000Ptまで報酬が追加されました。挑戦可能回数は100回で変わらず、獲得できる基本Ptが増加されました。
無課金でもSSR850◇4とSSR900◇0の両取りを目指すことが出来ます。
初心者にも上級者にもメリットがある仕様変更ですね。
イベント概要
タイトル:『決戦 武田勝頼』
期間:8日間 (25/1/9 16:00 ~ 25/1/16/12:59)
敵総大将:武田勝頼
新PU武将:
SSR900:【征勢先鋒】滝川一益
新イベント配布武将:
SSR900:【野望の後継者】織田信忠
SSR850:【高遠の赤き桜】仁科盛信
挑戦可能回数(最大100回)
ログインボーナス:最大10回分
任務報酬:最大40回分
小判で購入:最大50回分
共闘イベントとは
共闘は期間限定イベントです。
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最大20名が同じタイミングで戦闘を開始し、強力な敵部隊と戦いそのスコアを競うイベントです。
スコアを稼ぐには敵総大将にどれだけ多くのダメージを短時間で与えるかが重要になります
戦闘開始直後は敵大将は登場していません。
配下の4部隊を倒すことで大将が登場します。
大将は一定時間経過すると撤退し、再び敵4部隊が登場します。
再度4部隊を倒すことで、再び総大将が登場します。
このサイクルを繰り返し、敵総大将の兵数を0にすれば戦闘終了です。
敵大将の兵数はプレイヤー間で共通です。
そのため、自軍がほとんど兵数を減らしていなくても、他のプレイヤーが兵数を減らせば戦闘は終了します。
戦闘終了後、参加したプレイヤーの貢献度に応じて順位付けがなされます。
順位が高いプレイヤーほど多くの討伐Ptを獲得できます。
討伐Ptが一定量貯まる度に報酬を獲得できます。
報酬獲得早見表 『決戦 武田勝頼』
討伐ptが一定量貯まるごとにイベント配布武将である【野望の後継者】織田信忠と【高遠の赤き桜】仁科盛信の友好度を獲得できます。
ログインボーナスと任務報酬で50回分の挑戦が可能です。
小判を用いることで追加で50回分の挑戦権が獲得可能です。
そのため、最大で100回挑戦可能です。
軍略図を購入することで獲得Ptにボーナスが付き、より多くの報酬を獲得できます。
また朱印状を購入することで獲得できる報酬が追加されます。
仮にこれらを購入しない場合でも、SSR900武将◇0とSSR850武将◇4は入手可能です。
ただし、その場合は難易度極で常に1位~3位を取りつつ、個人目標(一番獲得Ptが多い曜日)も全て達成する必要があります。
SSR850◇4に関しては難易度が難でも獲得可能です。
順位が常に1位~3位を取れる方
個人目標の討伐Ptが一番多い日で毎回個人目標を達成できた場合
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個人目標の討伐Ptが一番少ない日で毎回個人目標を達成できた場合
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個人目標を一度も達成できなかった場合
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順位が常に4位~10位の方
個人目標の討伐Ptが一番多い日で毎回個人目標を達成できた場合
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個人目標の討伐Ptが一番少ない日で毎回個人目標を達成できた場合
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個人目標を一度も達成できなかった場合
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順位が常に11位~20位
個人目標の討伐Ptが一番多い日で毎回個人目標を達成できた場合
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個人目標の討伐Ptが一番少ない日で毎回個人目標を達成できた場合
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個人目標を一度も達成できなかった場合
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個人目標
個人目標を達成することで討伐ptにボーナスが付きます。
ボーナス量は難易度で異なります。
個人目標及び獲得できる討伐Ptは日にちによって変更されます。
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今回から獲得量の多い人少ない日が出来ました。
難易度極だと最大で50Ptの差があります。
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【信長の野望 出陣】は毎朝4時に更新されます。
なので個人目標が切り替わるのも毎朝4時です。
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個人目標の多い日だけイベントに参加しようとするともれなくミッション報酬を取りそびれるのでご注意ください。
また個人目標の討伐Ptには軍略図の効果は適用されないのでそちらも要注意です。
【難易度極で1位~3位を30回獲得】することで上級称号が獲得できます。
上級称号を獲得することで【名声Pt】が200Pt獲得できます。
その他のイベントの上級称号と比較すれば【人数制限が無い】【課金必須ではない】という点で獲得しやすい称号です。
個人目標のPtが少ない日や他のプレイヤーが威勢のボーナスをあまりつぎ込まない時間帯を狙うなど諸々工夫して獲得を目指しましょう。
攻略法
共闘イベントは、イベント毎に相手の戦力や特殊条件が異なります。
そのため、イベント毎に最適な戦術・編成は異なります。
ただしどういった共闘イベントでもそれなりに有用な編成と戦術はあります。
一つは、『配下部隊を即撃退して常に敵総大将を攻撃し続ける』という戦術です。
こちらは私自身、今までの共闘イベントで活用してきました。
勝負が一瞬で終わってしまった【決戦 徳川家康】以外で有効な戦術でしたので、参考にしていただけると幸いです。
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詳しいやり方は別記事にまとめています。
スコアが出なくて苦戦している方は参考にしてみてください。
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弓部隊の火力をある程度上げる必要がありますが、SSR900武将があまり育っていなかったり、課金装備が無くても実施可能な戦術です。
上記戦術と組み合わせると効果を発揮するのが【戦法速度上昇x強化延長】です。
戦法速度上昇効果を強化延長で効果時間を延ばすことで【戦法の効果時間>戦法の発動間隔】となる状態を目指します。
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難易度・極の場合のダメージ増減早見表
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織田家の攻撃は良く通ります。
鉄砲兵種以外の兵種の攻撃に対しては大きな耐性があります。
個人目標にもなっているので織田家鉄砲隊を中心にして編成するのが基本となります。
敵総大将の勝頼は中範囲に武勇攻撃を仕掛けてきますが、効果量が500%と非常に強力です。
武勇攻撃はこちらの攻撃を上げておくことでダメージを軽減できます。
一発で倒されてしまわないように攻撃のバフは常にかけておきましょう。
【被ダメージ増加】効果を付与するとこちらが与えるダメージが増加します。
今回は特殊条件で【被ダメージ増加付与状態時はさらにダメージが増加します】。
なので積極的に狙いましょう。
今回の共闘イベントの敵総大将は【防御低下】や【被ダメージ増加】に対する耐性を持っていません。
なので重ね掛けが容易です。
弱体効果の効果時間は敵と味方の兵法の差があれば長くすることが出来ます(最大で2倍)。
弱体延長効果の特性もつけて入ればさらに伸びます。
なので、上手くいけばこんな感じに【被ダメージ増加】を3重、4重に重ね掛けできます。
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被ダメージ増加は今回のPU武将である滝川一益や前回のPU武将である【越後流軍学】 宇佐美定満が所持しています。
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2期続けて共闘イベントのPU武将が【被ダメージ増加】を持ってきたことになります。一益は◇3にならないと効果が解放されませんが、定満は◇0から効果を発揮します。
私の編成(将星あり)
いつもは前衛2部隊、【三州総大将】島津義久、弓2部隊の構成で戦うのですが、今回は織田家鉄砲隊が有効という事で弓2部隊に代えてW信長(天下への大望&第六天魔王)で挑みました。
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義久と謙信の戦法で将星光秀の戦法速度を上げて、光秀の戦法でW信長の戦法ゲージを増加させる形です。
勝頼の中範囲超火力武勇戦法で倒されてしまうのが怖いので攻撃上昇は全体に付与しておくとよいです。
【三州総大将】島津義久の戦法効果は【攻撃上昇】と【戦法速度上昇】です。
強化延長特性の効果が60%を超えてくると一発目の戦法の効果が切れる前に2発目の戦法が撃てるようになります。
そのため、常時【攻撃上昇】と【戦法速度上昇】の効果がある状態で戦えます。
これにより武田勝頼の武勇戦法のダメージを抑える事ができ、こちらのダメージを上げる事が出来ます。
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戦法速度上昇の効果が常時かかるので味方部隊の戦法を撃つ間隔が短くなります
上杉謙信や明智光秀の戦法はそれぞれ【戦法速度上昇】と【戦法ゲージ増加】なので、これらの戦法を撃つ事で更に味方部隊の戦法を撃つ間隔が短くなります。
結果的に短い時間で戦法を乱発できるので、相手に多くのダメージを与えることはもちろん、強化や回復の頻度も上がるので部隊が倒されにくくなります。
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まだまだ編成は雑ですが、戦法速度上昇x強化延長x戦法ゲージ増加の相乗効果で勝頼が不憫に思えてくる制圧力を発揮しました。
威勢ゲージ1倍でも極の1位~3位は普通に狙えます。
とはいえ、将星を2人使ってる編成のため、真似できない人も多数いると思います。
近日中に将星武将使わない版を追記いたします。
私の編成(将星なし)
将星等のキャンペーン限定を除いた武将で編成したVer。
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戦法発動間隔がSSR武将で最も長い【三階菅笠】佐々成政を強化・回復担当として起用してます。
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戦法発動間が長いこともあって、織田家足軽武将で固めると配下戦法連携率が非常に高くなります。
明智光秀の強化、ねねの回復&戦法速度上昇、勝家の【弱化無効付与】を戦法を撃つ度に付与できるのでとても便利な支援部隊となっています。
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技術開発に【東海地方武将の連携率向上】や【織田家武将の連携率向上】といった物があります。私はそれら全てを開発済みなので90%後半に達しています。
ただし、そのままだと戦法の発動頻度が低すぎるので、強化延長効果を高めた【三州総大将】島津義久隊で支援しましょう。
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将星あり版編成でも起用しましたが、【三州総大将】島津義久は共闘イベントで非常に重宝する武将です。
【多才の功臣】細川藤考の固有特性は【副将時、強化付与時間の延長】です。最大で30%延長できます。
これにより義久の戦法効果の【攻撃上昇】と【戦法速度上昇】を長時間付与できます。
その結果、味方部隊全体の戦闘力が飛躍的に高まります。
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共闘イベントはかれこれ10回以上開催されてますが、自軍で一番利用頻度が高い大将はぶっちぎりで島津義久です。ほぼすべての共闘イベントで彼を起用しています。まさに共闘イベントの扇の要です。
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柴田勝家隊は弱化と強化に期待して編成してます。
勝家自身は能力的に火力担当として不足はありません。
しかし今回は騎馬兵種に対する相手の被ダメージ軽減量が大きいのでサポート役に回ってます。
前田利家の【兵法低下】と織田信長の【防御低下】を付与することで味方鉄砲隊のダメージが上がります。
瀬名の【攻撃上昇】【戦法速度上昇】で味方の火力と戦法発動頻度が上昇します。
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この編成でも難易度・極で上位を狙えます。
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将星あり版編成なら相手次第で威勢ゲージ1倍でも上位を狙えます。
ただ将星無し版だと1倍で上位を取ろうとするのは厳しいです。
相手の威勢ゲージにもよりますが1位を取ろうとすると2~6倍は必要だと思います。
滝川一益の起用例
せっかくなのでPU武将である【征勢先鋒】滝川一益を使用した編成も紹介しておきます。
滝川一益は弱体効果の付与時間を延長する特性を有しています。
そのため、同じく弱体効果付与時間を延長できる【野心の炎】明智光秀と組ませて、織田家弱体付与特化編成を用いてみました。
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戦法の発動順序的に、帰蝶->利家->一益->信長->光秀となるので兵法が下がりまくった状態で光秀の戦法が決まります。
帰蝶は◇5特性で与力の戦法効果を強化できるので、上手くいけば兵法が80%以上下がった状態で光秀の知略攻撃が決まります。
弱体効果は相手よりも味方の兵法の方が高ければ付与時間を延長できます。
一発目の戦法で【兵法低下】が付与された状態の時に2発目の兵法低下が付与できれば、更に長い時間弱体効果を延長できます。
【兵法】と【防御】を下げ続ければ、こちらの知略攻撃や通常攻撃で大きなダメージを与え続ける事が出来るので、共闘イベントのように敵総大将に与えたダメージを競うイベントだと重宝します。
一益は◇3になって【被ダメージ増加付与】の効果が戦法効果に追加されればいう事なしです。
私の一益は◇0ですが、◇0の時でもそこそこ通用しました。
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この編成は私的には非常に好みですが、初心者にはあまりお勧めしません。
初心者にとっては勝頼の武勇戦法に耐えられるようにするのが重要です。
先述した【三州総大将】島津義久の【攻撃上昇】を味方部隊に長い時間付与する形の方をおススメです。
まとめ
今回から報酬武将が二人になりました。
SSR900が報酬で貰えるというのは大きいですね。
無課金でも頑張れば一人分は獲得できるので獲得を目指したい所です。
難易度が難でもSSR850◇5を狙えるようになったのも好印象です。
PU武将がSSR1000になるかどうか気になってましたがSSR900でしたね。
SSR1000が乱発されてインフレが一気に進むことを懸念してましたが、今の所は大丈夫なようで安心しました。
コメント
こちらのサイトを参考に、初めて極で上位に入るだけではなく、称号を得ることができました。ありがとうございます。
おめでとうございます。
それは良かったです。
参考になったのなら私もとても嬉しいです。