この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【宇喜多の矜持】宇喜多秀家について解説します。
基本情報
能力

戦法

特性

列伝
解説
共闘第17期【決戦 浦上宗景】にて実父・直家および旧主君・浦上宗景と共に新登場。

宇喜多家だけでなく豊臣家にも属しています。
弓兵種であれば全ての特性が発動できるため汎用性の高い武将です。
総合能力値は313。
父とは異なり知略よりも武勇が優れた能力値となっています。
| 武将名 | 合計 | 統率 | 武勇 | 知略 | 政治 |
| 宇喜多直家 | 344 | 85 | 74 | 97 | 88 |
| 宇喜多秀家 | 313 | 81 | 86 | 67 | 79 |
兵種は弓。所属地方は中国地方です。
宇喜多家の武将は数が多くないため勢力一致を狙うなら豊臣家部隊の方が編成を組みやすいです。
秀家の場合、【忠魂義胆】石田三成の【連係率上昇・豊臣家武将】も【奸計逆取】宇喜多直家の【連係率上昇・宇喜多家武将】の効果も享受できるため、配下戦法の連係率が非常に上げやすいです。
戦法の効果自体も優れているので非常に便利です。
戦法は【宇喜多の矜持】
効果は【与ダメージ増加】と【兵法上昇】の強化系戦法。
範囲は自部隊中心小範囲です。
強化することで範囲が中範囲に拡大されます。
戦法発動間隔は19秒です。

連係率を上げやすいため【強者討伐】で知略攻撃の威力を上げるバフ要員として重宝します。【忠魂義胆】石田三成と組ませると【兵法上昇】【会心率上昇】【与ダメージ増加】の効果を攻撃役の部隊に付与できます。三成と違って範囲が中範囲のため、位置取りに工夫が必要ですが便利な武将です。
【固有特性】として【備前宰相】を持つ。
効果は自部隊の兵種が弓時、合戦開始時に自部隊に【不屈】を1回付与
自部隊の大将が宇喜多家または豊臣家所属の時、合戦開始時に自部隊に【不屈】を2回付与
【不屈】の効果は重複せず、回数が多い方が優先されます。
【不屈】は自部隊の兵数が20%を下回るようなダメージを受けた時に兵数20%で留まることが出来る能力です。
効果の発動回数には制限があり、効果を発動するたびに回数が消費されます。
このため相手の攻撃一発で倒されるという事態を避ける事ができます。
ただし【強化消去】の効果を持つ【軍神】上杉謙信や【奇正天性】立花宗茂の攻撃系戦法では【不屈】の効果が消された上でダメージを受けるので一発で倒される可能性があります。
【攻撃間隔短縮・弓】を持ちます。
2024年から通常攻撃に特殊な効果を付与する武将が複数登場しました。
単純にダメージを増加させる効果の他に、敵部隊に弱体効果を付与したり自部隊に強化状態を付与する特性も登場しました。
通常攻撃の頻度が増えることでこれらの効果を恩恵を得やすくなります。
これまで以上に【攻撃間隔短縮】系特性の重要度が増してくると思われます。
弓兵種は攻撃間隔が長い兵種です。
【攻撃間隔短縮】は攻撃間隔を割合で減少させるので、特性の恩恵を得やすい兵種です。
【強化延長・弓】を持ちます。
【強化延長】は戦法による強化効果の付与時間を延長させることが出来ます。
【強化効果】は【弱体効果】と異なり、【兵法】を上げても付与時間を延長することは出来ません。
そのため特性で上げる事が重要になります。
【強化効果】は複数ありますが、【強化延長】と最もシナジーが発揮できるのは【戦法速度上昇】です。
【戦法速度上昇】効果の付与時間を延長し、1発目の効果が切れる前に2発目の戦法が撃てるようになれば、戦法の発動間隔をどんどん短くすることが出来ます。
共闘イベントのように戦闘時間が長い戦いではこの恩恵はとても大きいです。
【奮戦与ダメージ増加】を持ちます。
【奮戦】系の特性は味方部隊が3以下の時のみ効果を発動します。
発動条件に制限がある分、他の特性よりも効果が高いです。
Lv1の時点で10%上昇し、Lv5まで強化すると30%上昇となります。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
【奮戦】が発動する時は合戦の終盤なので、一発逆転を狙う部隊と相性が良い特性です。
また用兵指南では部隊数が編成条件の場合があります。
その場合、奮戦系特性は自然と発動するため相性が良いです。
【固有特性】として【克己復礼】を持つ。
効果は自部隊の兵種が弓時かつ兵数が70%以上の時、被ダメージ軽減です。
軽減量はLvに応じて変化します。
Lv1の時点で15%、LV5まで強化すると30%軽減します。
被ダメージ軽減は相手部隊からの通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のダメージを軽減することが出来ます。
他の特性の被ダメージ軽減効果と合算して割合でダメージを軽減することが出来ます。
100%を超えると相手からの攻撃を二桁以下のダメージに軽減することが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
また、相手部隊の【与ダメージ増加】系特性の効果を相殺することもできます。
兵数が70%未満になると効果が失われるため、油断していると瞬く間に倒される場合があるので要注意です。



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