基本情報
戦法
特性
列伝
越後の戦国大名。為景の次男。上杉憲政から関東管領職を譲られ、上杉性を名乗る。「毘」の軍旗を翻して疾駆する姿は軍神と恐れられた。通称「越後の龍」。
解説
列伝イベント【手取川の戦い】のPU武将として【越後の鍾馗】斎藤朝信と共に新登場。
出陣では【毘沙門天】【春日山城】【川中島の戦い】に次いで4人目の上杉謙信。
戦国屈指の人気武将だけあって非常にバリエーションが多いです。
手取川の戦いの時の上杉謙信がモチーフという事で落ち着いた印象を受けるビジュアルですね。
総合能力値は363と非常に高い。
特に武勇は最高値の100。
信長の野望シリーズの伝統ではありますが非常に強力な武将です。
戦法は【武勇攻撃】と【強化消去】の効果を持つ攻撃系戦法。
強化することで大範囲となり発動時間も短くなります。
出陣では武勇攻撃のダメージは自分と相手の攻撃に依存しますが、相手が攻撃を強化していたとしてもその強化を打ち消した状態で武勇攻撃を撃てるため、高いダメージが期待できます。
24年のGWキャンペーンで登場した【御旗楯無】武田信玄。
相手からの戦法の弱化効果を2回まで無効化するというバフを開戦時に自部隊全員に付与するという非常に強力な特性を持つ武将です。
しかし【軍神】上杉謙信の強化消去は、そんな【御旗楯無】武田信玄の弱化無効の壁さえ打ち消せます。
好敵手同士で戦法や特性が対になっているのは非常に好印象です。
斎藤道三の戦法が毒付与だったり、伊達政宗の特性が【耐性・毒】だったりと逸話や史実を意識した戦法や特性になっていると嬉しくなります。
固有特性は【越後の龍】。
大将時かつ兵数一定以上の時に与ダメージが増加されます。
弓兵種のため攻撃を真っ先に受ける可能性が低く、特性の効果を発揮させやすいです。
高い武勇と【攻撃速度上昇・弓】と【与ダメージ増加・弓】の効果もあり確実にダメージを与えることが期待できます。
加えて【被ダメージ軽減・大将】と【兵数上昇】を持っているため、兵数一定以上の条件を満たしやすいです。
特に【被ダメージ軽減】特性を複数持つ【西国無双】立花宗茂あたりを配下にすることで更に継戦能力を高めることが出来ます。
被ダメージ軽減特性を集めることで強力な盾として機能します。
特に用兵指南では重宝します。
編成例について別記事で解説しているので参考にして下さい。
攻防のバランスが取れた非常に便利な武将です。
用兵指南では部隊数に制限が設けられることがあります。
【相手のバフを消す】【相手からの攻撃を耐える】【相手をまとめて倒す】の3役を1部隊で担えるため非常に重宝します。
武勇が100で威名も最高のSSR900武将であるため、練兵所の担当としても非常に高い能力を発揮します。
練兵所特性を持つ一部の高武勇武将(上泉信綱、北条氏邦)には劣る場合もありますが、謙信以上の任命効果を発揮出来る武将はほぼいません。
上杉謙信推しにとっては言うに及ばずですが、それ以外の方にとっても育てて損が無い武将と言えると思います。
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