この記事では『信長の野望 出陣』の期間限定イベントである共闘イベント『決戦 九戸政実』について解説いたします。
イベント概要

タイトル:『決戦 九戸政実』
期間:8日間 (25/10/23 17:00 ~ 25/10/30/12:59)
敵総大将:九戸政実
新PU武将:
SSR900:【百万の将】蒲生氏郷
新イベント配布武将:
SSR900:【五奉行筆頭】浅野長政
SSR850:【相応院】冬姫
挑戦可能回数(最大155回)
ログインボーナス:最大10回分
任務報酬:最大40回分
小判で購入:最大50回分
課金アイテムで入手:最大55回分

共闘イベントは他のイベントと比較して新武将が獲得しやすいイベントです。
PU武将とSSR900の報酬武将、そしてSSR850の報酬武将の合計3人の獲得機会があります。
総大将の説明
今回登場する敵総大将は九戸政実(くのへまさざね)です。
九戸家の精兵を率いて南部家に仕えましたが、晩年には南部家に対して挙兵。来援した豊臣秀吉の大軍勢を相手に怯まず奮戦しました。
共闘イベントとは
共闘は期間限定イベントです。
2025年からは概ね2か月に1回程度の頻度で開催されています。
最大20名が同じタイミングで戦闘を開始し、強力な敵部隊と戦いそのスコアを競うイベントです。
スコアを稼ぐには敵総大将にどれだけ多くのダメージを短時間で与えるかが重要になります
戦闘開始直後は敵大将は登場していません。
配下の4部隊を倒すことで大将が登場します。
大将は一定時間経過すると撤退し、再び敵4部隊が登場します。
再度4部隊を倒すことで、再び総大将が登場します。
このサイクルを繰り返し、敵総大将の兵数を0にすれば戦闘終了です。
敵大将の兵数はプレイヤー間で共通です。
そのため、自軍がほとんど兵数を減らしていなくても、他のプレイヤーが兵数を減らせば戦闘は終了します。
戦闘終了後、参加したプレイヤーの貢献度に応じて順位付けがなされます。
順位が高いプレイヤーほど多くの討伐Ptを獲得できます。
獲得できる討伐Ptは難易度と順位に応じて変化します。

討伐Ptが一定量貯まる度に報酬を獲得できます。
【極】で生き残ることが出来れば、【難】の1~3位以上のPtが貰えるので、【極】で生き残ることが1つの目標となります。
登用に関して
共闘イベはイベント限定特別登用札の獲得可能枚数が他のイベントと比較して多いです。
特別登用の100回目はPUが確定で排出されます。
共闘イベントの場合、マイレージで特別登用札を交換すれば100回到達が可能です。
そのためPU武将が獲得しやすいイベントと言えます。

| 獲得手段 | 特別登用札 | 通常登用札 |
| ログインボーナス | 2枚 | 0枚 |
| ミッション報酬 | 10枚 | 0枚 |
| 累計討伐pt報酬 | 90枚 (無課金だと80枚が限界) | 30枚 |
| 累計討伐pt報酬 朱印状購入時 | +10枚 | 0枚 |

累計討伐ptを44,000まで稼げれば80枚獲得できます。
難易度が極でなくても到達できます。
がんばってみましょう。
共闘のPU武将は他のイベントよりも獲得しやすいためか、他のイベントのように「覚醒報酬」が用意されていません。
報酬獲得早見表 『決戦 九戸政実』
討伐ptが一定量貯まるごとにイベント配布武将であるSSR900【五奉行筆頭】浅野長政とSSR850【相応院】冬姫の友好度を獲得できます。
ログインボーナスと任務報酬50回分の挑戦が可能です。
無償小判を用いることで追加で50回分の挑戦権が獲得可能です。
課金アイテムにより更に最大で55回分の挑戦権が入手可能です。
そのため、最大で155回挑戦可能です。

無課金の方は最大100回挑戦可能です。
軍略図を購入することで獲得討伐Ptにボーナスが付き、より多くの報酬が獲得可能になります。
また朱印状を購入することで獲得できる報酬が追加されます。
順位が常に1位~3位を取れる方
個人目標の討伐Ptが一番多い日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標の討伐Ptが一番少ない日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標を一度も達成できなかった場合

順位が常に4位~10位の方
個人目標の討伐Ptが一番多い日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標の討伐Ptが一番少ない日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標を一度も達成できなかった場合

順位が常に11位~20位
個人目標の討伐Ptが一番多い日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標の討伐Ptが一番少ない日で毎回個人目標を達成できた場合

個人目標を一度も達成できなかった場合

個人目標
個人目標を達成することで討伐ptにボーナスが付きます。
ボーナス量は難易度で異なります。
個人目標及び獲得できる討伐Ptは日にちによって変更されます。

週末が最も個人目標報酬が多いです。
獲得量の最も多い日と少ない日とでは30Ptの差があります。


【信長の野望 出陣】は毎朝4時に更新されます。
なので個人目標が切り替わるのも毎朝4時です。

個人目標の多い日だけイベントに参加しようとするともれなくミッション報酬を取りそびれるのでご注意ください。
また個人目標の討伐Ptには軍略図の効果は適用されないのでそちらも要注意です。
【難易度極で1位~3位を30回獲得】することで上級称号が獲得できます。

上級称号を獲得することで【名声Pt】が200Pt獲得できます。
共闘イベントの上級称号は列伝や群雄リーグの上級称号と異なり獲得できる人数に制限がありません。
そういう意味では比較的狙いやすい称号と言えます。
個人目標のPtが少ない日や他のプレイヤーが威勢のボーナスをあまりつぎ込まない時間帯を狙うなど諸々工夫して獲得を目指しましょう。
攻略法
共闘イベントは、イベント毎に相手の戦力や特殊条件が異なります。
そのため、イベント毎に最適な戦術・編成は異なります。
ただしどういった共闘イベントでもそれなりに有用な編成と戦術はあります。
一つは、『配下部隊を即撃退して常に敵総大将を攻撃し続ける』という戦術です。
こちらは私自身、今までの共闘イベントで活用してきました。
勝負が一瞬で終わってしまった【決戦 徳川家康】以外で有効な戦術でしたので、参考にしていただけると幸いです。

詳しいやり方は別記事にまとめています。
スコアが出なくて苦戦している方は参考にしてみてください。

弓部隊の火力をある程度上げる必要がありますが、SSR900武将があまり育っていなかったり、課金装備が無くても実施可能な戦術です。
上記戦術と組み合わせると効果を発揮するのが【戦法速度上昇x強化延長】です。
戦法速度上昇効果を強化延長で効果時間を延ばすことで【戦法の効果時間>戦法の発動間隔】となる状態を目指します。

難易度・極の場合のダメージ増減早見表

織田家と豊臣家には特効(+60%)がありますが普段より低めです。
被ダメージ軽減の効果量は相変わらず大きいため与ダメージ増加か貫通が無いとダメージが通りづらいです。
与会心ダメージ増加状態であれば大幅にダメージが通りやすくなりますので、付与できる方は活用しましょう。

織田家、豊臣家の特効がそれほど大きくないので、育て上げた自慢の部隊で力押しするという手段も有用そうです。
敵総大将の戦法発動間隔は20秒です。
大範囲武勇攻撃450%な上に攻撃上昇60%が付いてるのでかなりの高火力です。

武勇攻撃は相手の【攻撃】を下げるか、こちらの【攻撃】を上げる事でダメージを下げる事が出来ます。
敵部隊は【攻撃低下】に大きな耐性を持っているので【攻撃上昇】で耐える形になります。
【攻撃】を上げておけばこちらの通常攻撃と武勇戦法のダメージが上がるので効率よくスコアを稼げるので有用です。
今回の共闘イベントの敵総大将はほとんどの弱体効果に耐性を持っています。
そのため弱体効果発動を狙うよりも徹底して味方の強化と回復を行う形がおススメです。

【戦法速度低下】は有効なので、付与できる方は付与しましょう。
今回の相手は強化消去をしてきません。
強化戦法を思う存分重ね掛けしましょう。
私の編成例
将星あり・PU無し版
こちらは私が実際に起用している編成です。

相手にもよりますが初期威勢ゲージ1倍でも極・上位に十分入れます。
私の場合は1倍だと2回に1回程度の割合で3位入賞します。

私より育成が進んでいる方は1倍で、同じくらいの育成度合いの方は2倍~4倍で回せばよいと思います。

ダメージ源は又兵衛、幸村、信長になります。
光秀と謙信は戦法ゲージの回転率を上げて、戦法発動回数を上げるのと回復用です。
1番隊:織田信長

対騎馬特効戦法を持つ【第六天魔王】織田信長を大将とした部隊です。
佐々成政、織田信忠、森蘭丸、帰蝶で兵法や与ダメージを上昇させることでDPSを向上させます。
信長の戦法発動間隔が遅めなので連係率は高くなりやすいです。
おかげでバンバン連係できます。

戦法速度上昇と戦法ゲージ上昇で戦法発動間隔の欠点を補ってます。
対騎馬特効なので敵大将に大きなダメージを与える事ももちろんですが、後衛なので敵配下部隊を高確率で一掃できます。

普段は弓部隊で一掃してますが、騎馬相手には【第六天魔王】織田信長の方がダメージが出ますのでこちらを採用してます。
2番隊:後藤又兵衛

第2部隊の大将は後藤又兵衛です。
武勇攻撃かつ攻撃上昇かつ弱化無効付与という戦法効果が非常に使い勝手が良いです。
私は◇0ですが充分活躍してくれます。
後は基本的に覚醒・強化が進んでいる近畿地方の豊臣家武将を入れてます。
3番隊:明智光秀

第3部隊の大将は明智光秀です。
この部隊の役割は戦法ゲージ上昇による戦法の回転率上昇です。
ねねは大範囲兵数回復&戦法速度上昇です。
共闘では非常に使い勝手が良いです。
同じく共闘でよく使われる丹羽長秀。
今回も弱化消去ように起用してます。
4番隊:真田幸村

第4部隊の大将は真田幸村です。
役割としては火力担当です。
副将の島左近による配下戦法が強力です。
三成で連係率を上げて、秀吉で戦法効果を高めています。
これにより大きな火力が期待できる部隊です。
幸村自体は不屈があるので倒されにくいですが、他の部隊のために回復要員を入れています。
5番隊:上杉謙信

第5部隊は共闘の定番武将【車懸かり】上杉謙信が大将です。
今回の敵部隊は【戦法速度低下】に耐性が無いので【先手組大将】柿崎景家を入れています。
【花の慶次】直江兼続は島左近と同様に強力な配下戦法を持つ部隊です。
仙桃院は回復要員。景勝は連係率上昇要員です。

景勝が◇3になれば戦法に兵数回復効果が付きます。
そうなると仙桃院よりは火力要員入れた方が良いです。
将星なし・PU無し版
将星あり版をベースに将星なし版を編成してみました。

将星がいない分、DPSが下がります。
1倍だと上位入賞は厳しいですが4倍まで上げれば上位入賞狙えます。
部隊の育成度合いによっては2倍でも上位に入れますが、相手に大きく依存します。

1番隊:織田信長

1番隊の大将は変わらず織田信長です。
帰蝶の代わりに九鬼嘉隆を入れています。
特性を育てれば火力が大きく向上します。
特に騎馬相手には大きなダメージ源になります。
2番隊:加藤清正

2番隊は幸村に代えて清正を起用してます。
幸村と違って東海地方所属なので連係率が下がります。
福島正則を育てていれば是非とも入れたいですが、私は鍛えてないので入れられません。
3番隊:明智光秀

将星光秀に代えて槍光秀が大将です。
戦法ゲージ上昇が無い代わりに連係率が上がります。
ねねの戦法が高頻度で発動できるようになります。
柴田勝家や森可成を育てている人は佐々成政や前田利家と入れ替えてください。
4番隊:後藤又兵衛

将星あり版だと幸村が大将を務めていた部隊です。
今回は後藤又兵衛を横滑りで大将に起用してます。
5番隊:北条氏康

5番隊の大将は北条氏康です。
【車懸かり】上杉謙信を起用しても良いのですが、北条家が熱い時期なので採用。
とはいえ将星氏康は持ってないし、将星無し版編成に入れるわけにいかないのでいつもの氏康を起用。
その他も北条足軽隊で固めています。

将星氏康を持っていれば入れ替えて推奨です。
連係率上昇は共闘のようなイベントでは非常に効果が大きいです。
まとめ
攻城戦で追加された伊達武将に続いて東北の戦いがモチーフです。
ただし追加されたのは豊臣家と織田家の武将。
蒲生氏郷は織田家と豊臣家の両勢力所属です。
大将に起用すればこれまで登場していた全ての氏郷と勢力一致できますが、基本的には近畿の豊臣足軽部隊と組ませると良さそうです。

氏郷は騎馬に対して非常に有利に戦える特性を複数持っています。
勢力を問わない特性を4種持っているので汎用性が高いと言えます。
【五奉行筆頭】浅野長政は豊臣家を【相応院】冬姫は織田家を強化することが出来る良将です。
もともと武将が多い両家ですが、今後に備えて確実に戦力増強をしていきましょう。




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