【忠志通鉄】 柿崎景家 【信長の野望 出陣】

上杉家

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【忠志通鉄】柿崎景家について解説します。

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

上杉家臣。主君・謙信に「越後七郡で彼にかなう者はなし」と評された家中随一の勇将。関東経略では北条家との越相同盟を成立させるなど外交でも活躍した。

解説

【信長の野望 出陣】の2周年を彩ったイベント【天下争覇 第2期】で登場しました。

旅人の駆け出し
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開幕特別登用武将として登場した【越後二天】はSSR850。『決戦 山本勘助』で登場した【先手組大将】はSSR900でしたが、こちらはSSR1000で登場しました。

総合能力値326と高く上杉家Top5に入ります。
特に武勇は95と謙信に次ぐ値を誇ります。

初期威名が1000なので練兵所の任命効果も大きく上げる事が出来ます。

順位武将名合計統率武勇知略政治
1上杉謙信363981008481
2柿崎景家32686958164
3前田慶次26164937133
4小島弥太郎18945913122
5本庄繁長29284908236
上杉家武勇Top5

【越後二天】と同様に兵種は騎馬です。
【越後の龍】上杉謙信【毘沙門天】上杉謙信を始め、上杉家は騎馬武将が多いです。
そのため兵種一致、勢力一致、地方一致の編成ボーナスが狙いやすいです。

戦法は【忠志通鉄】
効果は【武勇攻撃】【攻撃上昇】【与会心ダメージ増加】の攻撃系戦法。
戦法発動間隔が19秒で効果範囲が中範囲と扱いやすい戦法です。

旅人の駆け出し
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武勇攻撃の効果量は200%台とそこまで大きくありませんが、【攻撃上昇】と【与会心ダメージ増加】の効果があるのでダメージは出しやすいです。

固有特性として【龍の尖兵・壱】を持ちます。
効果は自身大将時、いずれかの味方上杉家部隊が戦法を発動した後、全ての味方上杉家部隊に攻撃上昇付与(合計5回まで発動)です。
同じく2周年を記念して登場した【越後の龍】上杉謙信と非常に相性が良い特性です。
お互いを大将として編成することで、戦法を畳みかけるだけでなく威力も上げる事が出来ます。

固有特性として【龍の尖兵・弐】を持ちます。
効果は攻城戦時または天下争覇時かつ自身大将時、全ての味方部隊は戦法による与ダメージが槓子効果を得る(上杉家部隊とその他部隊で効果量に差異あり)です。
貫通効果が複数発動している場合、最も高い効果が適用されます。
そのため、元々【名将ボーナス統・武】が発動させやすい上杉謙信よりも統率や武勇が低い部隊の方が恩恵を得やすいです。
相手が被ダメージ軽減効果をどれだけ積んでいたとしても貫通効果があれば突破することが出来ます。
効果が発動できるのが攻城戦または天下争覇時限定ですが、相手が戦法ダメージ軽減を多く持つ武田家部隊だとしても有効打を与えやすくなります。

【上杉四天王】を持ちます。
効果は自身大将時または自部隊大将が上杉謙信の時、兵数上昇です。
効果量はこの特性が発動している味方部隊数の数が増える程増加します。
【上杉四天王】を有する武将が5人登場する可能性は低いと思いますが、仮に味方5部隊が全て特性の発動条件を有していると兵数は最大で250%上昇することになります。

【攻撃間隔短縮・大将】を持ちます。
攻撃の間隔が短くなることで、相手にダメージを与えやすくなります。
2024年の秋から通常攻撃に様々な効果を付与することが出来る武将が続々と追加されました。
通常攻撃の頻度が増えることでそれらの効果をより活かすことが出来ます。
今後はこれまで以上に【攻撃間隔短縮】系特性の重要度が増してくると思われます。

【被ダメージ軽減・大将】を持ちます。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。

固有特性として【米山薬師の加護】を持ちます。
効果は攻城戦または天下争覇時かつ自身大将時、味方上杉家部隊が戦法で受ける強化状態の効果量上昇です。
効果量は加算ではなく割合で上昇するので元々の効果量が高い強化戦法ほどより効果が上昇します。
Lv1で12%、Lv5まで強化すると20%上昇します。
上杉家には【車懸かり】上杉謙信【花の慶次】直江兼続をはじめとした強化戦法に長けた武将が数多くいます。
そのため非常に相性が良い特性です。
強化を受ける側が上杉家部隊であればよいので、強化をかける側が上杉家部隊である必要はありません。
同じように効果量が高い強化系戦法を放つ島津家部隊などと同時起用するのも良さそうです。

2周年で揃って登場した【越後の龍】上杉謙信と【忠志通鉄】柿崎景家はとても相性が良いです。
各々を大将とする事で互いに強化しあうことが出来ます。
またこの二人の能力を最大限に発揮するためには上杉家の部隊数を増やす必要があります。

出陣の初期の頃は武将数が少なく1部隊を同一勢力で固めるのも難しかったです。
上杉家ですら初期のSSRは3人しかいませんでした。
しかし、サービス開始から時間が経ったことで、上杉家のような大勢力では上杉家部隊だけで5部隊を揃える事が可能になりました。

今回の景家も自部隊の上杉家の部隊数が増えるほど特性の効果を得やすいので、上杉家で部隊を揃えている方にとっては重宝する武将です。

同じように2周年で強化された武田家もそうですが、その他の勢力も今後似たような傾向の武将が増えていくと思われます。

「推しの勢力で部隊を編成したい」というニーズを持つ人にとっては良い傾向ですね。

旅人の駆け出し
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並行して少数勢力の強化も進めていってもらいたいですね。
【硝煙弾雨】鈴木重秀のように唯一無二の特性を有して登場するなど存在感を放ってほしい所です。

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