【上杉三十五腰】 上杉景勝 【信長の野望 出陣】

上杉家

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【上杉三十五腰】上杉景勝について解説します。

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

出羽米沢藩主。長尾政景の子。上杉謙信の養子となった。謙信の死後、御館の乱に勝利して家督を継いだ。関ヶ原合戦では西軍に属し、最上・伊達軍と戦った。

解説

敵襲イベント第1期の報酬武将として新登場。
現在では民忠の結晶で交換可能です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

上杉家では珍しい弱化武将です。
効果が大範囲のため、相手部隊の弱化無効をはがすのにも有効です。

総合能力値は315。
義父である上杉謙信と比較してしまうと見劣りしてしまいますが、家督を争った景虎信玄の跡を継いだ勝頼と比較すると優秀な値です。

名前合計統率武勇知略政治備考
武田信玄380100899695義父の好敵手
上杉謙信364961008481景勝の義父
上杉景勝31580777979
武田勝頼30186887156信玄の四男
上杉景虎27172806752景勝の義兄
氏康の息子
景勝と家督を争う
旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

特に政治に関しては勝頼景虎よりもかなり高く評価されています。
義父の謙信とそん色がありません。

兵種は騎馬。
上杉家は騎馬武将が多いので兵種一致、勢力一致、地方一致の編成ボーナスが発動させやすいです。

戦法は【上杉三十五腰】
効果は【攻撃低下】【防御上昇】【会心率上昇】の弱体系戦法。
効果範囲は大範囲。
戦法発動間隔は25秒です。
強化することで効果量と効果時間が上昇します。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

強化前の時点で効果範囲が大範囲です。
攻撃低下の効果量が大きいため、上手く付与できればこちらの武勇攻撃の威力を上げる事が出来ます。
ただし、自身の戦法発動間隔が25秒と早くないため、他の武将の配下として戦法を放つ形をおススメします。

【弱化延長・対騎馬】を持ちます。
【弱化状態】の付与は相手との兵法差があると付与時間が最大で2倍になります。
【弱化延長】系特性を組み合わせれば2倍以上の長さにすることが可能です。
1発目の戦法での弱化効果の付与時間が切れる前に2発目の戦法が撃てれば重ね掛けできます。
一方的に相手を弱化出来れば合戦を有利に進める事が出来ます。

【防御上昇】を持ちます。
【防御】は相手からの通常攻撃のダメージを軽減する効果があります。
武勇戦法や知略戦法のダメージを軽減する効果はありません。
【信長の野望 出陣】は一回の戦闘が20~30秒程度で終了することがほとんどです。
そのうち最初の十数秒間は通常攻撃のみが飛び交う時間帯です。
2年目に入り【通常攻撃強化】や【会心時ダメージ増加】系の特性が増えつつあります。
通常攻撃で与える事が出来るダメージが増えるということは、戦法を撃ちあう時間帯まで部隊が生き残れない場合が増えるという事です。
前衛である騎馬にとっては【防御】は重要な能力です。

【与ダメージ増加・副将】を持ちます。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
被ダメージ軽減特化編成にとって、被ダメージ軽減効果が100%の場合と85%の差は大きいです。

【強化延長・大将】を持ちます。
【強化延長】は戦法による強化効果の付与時間を延長させることが出来ます。
【強化効果】は【弱化効果】と異なり、【兵法】を上げても付与時間を延長することは出来ません。
そのため特性で上げる事が重要になります。
【強化効果】は複数ありますが、【強化延長】と最も相性が良いのは【戦法速度上昇】です。
【戦法速度上昇】効果の付与時間を延長し、1発目の効果が切れる前に2発目の戦法が撃てるようになれば、戦法の発動間隔をどんどん短くすることが出来ます。
共闘イベントのように戦闘時間が長い戦いではこの恩恵はとても大きいです。

上杉家は強化系戦法を扱う武将が多いです。
特に【攻撃上昇】の効果を持つ武将が多く、上杉謙信を始めとした高武勇の武将の攻撃を伸ばしやすい勢力です。
しかし戦法による【攻撃上昇】の効果量は300%が上限です。

武勇攻撃は自部隊と相手部隊の【攻撃】でダメージが決まります。
ダメージを増やしたい場合は【攻撃】を上げるだけでなく、相手の【攻撃】を下げる事も有効です。
【攻撃上昇】と【攻撃低下】のバランスを考慮して軍団を編成しましょう。

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出羽米沢藩主。長尾政景の子。上杉謙信の養子となった。謙信の死後、御館の乱に勝利して家督を継いだ。関ヶ原合戦では西軍に属し、最上・伊達軍と戦った。
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上杉家臣。筆頭家老を務めた。豊臣秀吉の評価は高く、陪臣ながら出羽米沢30万石を領した。関ケ原合戦の際は西軍に属し、徳川家康に「直江状」を送った。
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民忠の結晶で交換可能な武将

【島津の英主】 島津貴久 【信長の野望 出陣】
島津家15代当主。忠良の嫡男。父の補佐を受けて所領を広げ、薩摩統一を果たす。新兵器・鉄砲の導入や積極的な外交政策などで島津家飛躍の土台を築いた。
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徳川家臣。徳川四天王の1人。軍装を赤で統一した軍兵は「赤鬼」と恐れられ、常に先鋒を争った。関ケ原の合戦では島津軍を追撃し、島津豊久を討ち取った。
【鬼義重】 佐竹義重 【信長の野望 出陣】
佐竹家18代当主。義昭の嫡男。父の遺志を継ぎ、常陸の統一に成功する。北条家と伊達家を敵に回し、陣頭で自ら采配を振るう姿は「鬼義重」と恐れられた。
【不顧の殿軍】 甘粕景持 【信長の野望 出陣】
上杉家臣。三条城主。初名は長重。第四次川中島合戦では殿軍を務め、妻女山を襲撃した武田軍別動隊と戦う。謙信の死後は景勝に仕えて数々の戦功を立てた。
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成田氏長の娘。小田原攻めでは三宅高繁を討ち取るなど、石田三成率いる大軍から忍城を守る。東国一の美貌と謳われ、のちに羽柴秀吉の側室となった。
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甲斐守護。信虎の嫡男。苛烈な政策に反対して父を追放、当主となる。精強な騎馬軍団を率い、臨機応変の知略で織田信長を苦しめた。通称「甲斐の虎」。
【小一郎の知徳】 羽柴秀長 【信長の野望 出陣】
秀吉の異父弟。兄の片腕として、その覇業に貢献する。温和で人望高く、秀吉と他大名との折衝役を務めた。秀吉に先立って死去、諸将に死を惜しまれた。
【八面玲瓏】 愛姫 【信長の野望 出陣】
伊達政宗の正室。陸奥の豪族・田村清顎の娘。伊達家との友好のため正宗に嫁いだ。才色兼備で知られ、よく内助の功を尽くして政宗を支えたといわれている。
【剣禅一致】 柳生宗矩 【信長の野望 出陣】
徳川家臣。宗厳の子。兵法師範を務め、主君・秀忠に柳生新陰流を伝授した。秀忠の死後は、秀忠の子・家光に仕える。後に大目付となり、一万石を領した。
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今川義元の養女。築山殿。徳川家康に嫁ぐ。桶狭間合戦後、夫が織田信長と同盟を結んだため、不和となる。武田家への内通の疑いを受けて夫に殺された。
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