この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【天の時】直江兼続について解説します。
基本情報
能力

戦法

特性

列伝
解説
記念すべき【敵襲イベント第1期】の新PU武将として登場。

今では敵襲イベントは【用兵指南】に生まれ変わりました。
総合能力値は340。
上杉家で謙信に次ぐNo.2の能力の持ち主。

1.5周年イベントでは【花の慶次】直江兼続が登場しました。
総合能力値は同じですが、配分が異なっています。
兵種は弓。地方は北陸です。
上杉家は大勢力のためSSR武将は多いです。
弓のSSR武将も複数いるため、勢力一致、兵種一致、地方一致の編成ボーナスが狙えます。
戦法は【天の時】
効果は【知略攻撃(鉄砲特効)】と【火傷付与】の攻撃系戦法です。
効果範囲は小範囲。
強化することで【知略攻撃】の効果量と【火傷付与】の効果時間が上昇します。
戦法発動間隔は26秒です。

鉄砲兵種に対して大きなダメージが期待できる戦法です。
弓と鉄砲はそれぞれ離れた部隊に攻撃可能な兵種です。
弓の方が射程が長いため、互いに射程外から近づきあった場合は弓の方が先に攻撃可能になります。
鉄砲部隊に攻撃させる間もなく戦法で撃破しましょう。
固有特性として【天の時】を持ちます。
効果は自部隊兵種弓時、兵法上昇です。
Lv1時点で10%上昇し、Lv5まで強化すると20%上昇となります。
【兵法】は相手に与える知略攻撃のダメージだけでなく、こちらが受ける知略攻撃のダメージにも影響します。
こちらの兵法が高いほど知略攻撃のダメージを低減できます。
また兵法が高くなればこちらの弱体戦法の効果時間が延び、相手の弱体戦法の効果時間を短くすることが出来ます。
弓兵種は知略型の武将が多いため相性が良い特性と言えます。
【被弱化短縮・弓】を持ちます。
【被弱化短縮】は相手からの弱化効果戦法の効果時間を減少する効果があります。
相手の戦法一発目が付与されてから二発目が付与されるまでの間効果が続くような場合だと非常に不利です。
そういった事態を招かないようにするための手段として【被弱化短縮】は有用です。
ただし通常攻撃による弱化効果付与の時間は減少できないので要注意です。
記事執筆時点だと【被弱化短縮系】は中々不遇な特性と言えます。
とはいえ【信長の野望 出陣】は目まぐるしく環境が変化するゲームなので、今後価値が上昇する可能性は十分にあります。
【会心率上昇・弓】を持ちます。
イベントで獲得できる【称号】に【名声】という付加価値が付いたことで、各種イベントで称号を獲得する競争の激しさが増しました。
共闘イベや強者討伐では相手に与えたダメージの量が重要です。
会心が発生することで大幅にダメージを増加させることが出来る【会心ダメージ増加】系の特性が増えつつあります。
【会心率上昇】と【会心ダメージ増加】を組み合わせることが重要になりつつあると言えます。
【被ダメージ軽減・対鉄砲】を持ちます。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
鉄砲兵種は攻撃を非常に上げやすい兵種です。
武勇戦法は元より、通常攻撃でも大きなダメージを与える事が出来る兵種です。
【会心率上昇】【会心時ダメージ増加】【攻撃間隔短縮】等で強化されると、こちらの部隊が戦法を放つ前に倒されてしまうリスクがあります。
【被ダメージ軽減・対鉄砲】はそうしたリスクを低減してくれる特性です。
【兵法上昇・大将】を持ちます。
【兵法】は知略攻撃のダメージだけでなく弱体化効果の付与時間にも影響を与えます。
兵法が高いほど相手に長い時間弱体効果を付与できます。
逆にこちらの兵法が低ければ相手からの弱体効果付与時間が伸びます。
兵法が高くて困ることは無いので、有用な特性です。
【天の時】直江兼続の最大の特徴は鉄砲兵種に対する知略攻撃の効果量です。
記事執筆時点では登場してから2年以上経過していますが、今でも兼続の効果量を上回る戦法は存在しません。
| 武将名 | 初期 威名 | 兵種 | 発動 間隔 | 対象 | 効果 | 通常時 | 対鉄砲時 |
| 【天下への大望】 織田信長 | 1000 | 鉄砲 | 23 | 中範囲 | 知略攻撃 会心特効 | 350 (400) | 350 (400) |
| 【天の時】 直江兼続 | 900 | 弓 | 26 | 小範囲 | 知略攻撃 (鉄砲特効) | 280 | 400 |
| 【率先垂範】 蒲生氏郷 | 900 | 鉄砲 | 22 | 敵1部隊 | 知略攻撃 | 380 | 380 |
| 【仁者の沈勇】 里見義堯 | 850 | 足軽 | 24 | 1部隊 | 知略攻撃 | 370 | 370 |
| 【土佐の出来人】 長宗我部元親 | 900 | 騎馬 | 19 | 小範囲 | 知略攻撃 | 360 | 360 |
| 【知勇秀抜】 酒井忠次 | 850 | 足軽 | 19 | 小範囲 | 知略攻撃 | 320 | 320 |
鉄砲兵種に対して知略攻撃の効果量が400%を超えているのは将星武将である【天下への大望】
織田信長と【天の時】直江兼続のみです。
1年以上後に登場した将星武将以外に互角の武将がいないというのはすごい事です。
加えて信長はあくまでも会心時の効果量であり、基本の効果量は350%だと考えると兼続の戦法は破格の性能と言えます。
実際のダメージは【兵法】の値や特性に大きく影響するため、現環境下では【天の時】直江兼続の戦法が猛威を振るうことはあまりありません。
発動間隔や範囲の面から言っても使いやすいとは言い難いです。
しかし、キッカケ1つで価値が急上昇するポテンシャルを秘めていると言えます。

『実際にこういう局面で大活躍しました!』という実体験があればコメント欄に記載していただけると助かります。私は元より他のプレイヤーの方々の参考になります。



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