【知勇秀抜】 酒井忠次 【信長の野望 出陣】

徳川家

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

徳川家臣。徳川四天王筆頭。主君・家康の養育係を務めた。家康成人後は東三河衆を率いて各地を転戦し活躍。その才覚は織田信長豊臣秀吉にも称賛された。

解説

2025年最初の攻城戦【勢力戦 第5期】の新報酬武将として登場しました。
攻城戦で報酬武将が登場したのは忠次が初となります。
現在では民忠の結晶で交換可能です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

【信長の野望出陣】では武将の説明を【列伝】として記載されていますが、文中で織田信長豊臣秀吉徳川家康の三英傑全員の名称が登場する武将は非常に稀有です。さすがは徳川四天王の筆頭です。

総合能力値は307。
徳川四天王筆頭ではありますが能力値的に4番目です。
とはいえ知略に関しては四天王の中で最高値です。
統率も86あるので装備次第では編成ボーナスを発動できます。

兵種は足軽です。
徳川家は騎馬と足軽に大きく偏った勢力です。
勢力・地方・兵種の完全一致による編成ボーナス効果を非常に発動させやすい勢力と言えます。

戦法は【知略攻撃】と【攻撃上昇】の攻撃系戦法です。
強化することで【会心率上昇】の効果が付きます。
戦法発動間隔は19秒です。
範囲は強化後でも小範囲止まりです。

旅人の駆け出し
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忠勝直政といった三河武士は【攻撃上昇】【会心率上昇】といった戦法効果を持つ武将が多いです。東三河衆を率いた忠次は例に漏れず【攻撃上昇】も【会心率上昇】も持ってきました。ただし、知略に優れていたこともあり【武勇戦法】では無く【知略】戦法でした。

【兵法上昇・徳川家部隊】を持ちます。
【兵法】は相手に与える知略攻撃のダメージだけでなく、こちらが受ける知略攻撃のダメージにも影響します。
こちらの兵法が高いほど知略攻撃のダメージを低減できます。
徳川家は知略が高い武将が少ないため、知略攻撃で大きなダメージを受けやすいです。
特性で【兵法】を補うことは重要です。
忠次自身の戦法は【知略攻撃】のため、自身の戦法の威力を上げる事も出来ます。

【兵数上昇・足軽】を持ちます。
足軽兵種は前衛兵種のため、通常攻撃を受ける頻度が後衛よりも高くなりやすいです。
現状、通常攻撃を強化する特性や会心時にダメージを大幅に増加する特性を所持する武将が増えつつあります。
戦法を放つ前に通常攻撃だけで倒されてしまわないようにするために【兵数】を上げておくことは重要です。

【与ダメージ増加・足軽】を持ちます。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
足軽兵種は騎馬兵種に対しては兵種有利となり与えるダメージが増加します。
しかし騎馬兵種には【逃げ弾正】高坂昌信【美濃の梟雄】斎藤道三【一領具足】長宗我部元親といった被ダメージ軽減効果を上げやすい武将が複数います。
相手の被ダメージ軽減効果が100%の場合は最大でも二桁程度のダメージしか与えられなくなります。
被ダメージ軽減効果を100%から97%や85%に引き下げることの意義は大きいです。
それら部隊に対して有効打を与えやすくなる【与ダメージ増加・足軽】は有用な特性です。

【自身連携率上昇・徳川家部隊】を持ちます。
配下時に自身の配下戦法の連携率が20%上昇します。
徳川家は元々、足軽と騎馬の兵種に偏った勢力のため連携率を上げやすい勢力です。
騎馬と足軽を混在した場合、連携率が下がってしまいますが、こちらの特性で底上げできます。
【攻撃上昇】や【会心率上昇】の効果がかかった後で忠勝や直政の【武勇攻撃】が決まれば大きなダメージが期待できます。

【知勇秀抜】の名称通り、徳川家の武勇特化編成でも知略特化編成でも組み込みやすい能力です。
器用貧乏な面もありますが、まだまだ部隊が育成途中の段階では貴重な戦力になってくれます。

徳川家は民忠の結晶で交換可能な武将が多いのが特徴の一つです。

民忠の結晶は1週間の獲得数に制限があるため、集めるのに時間はかかりますが、運に頼らず確実に部隊を揃えられると言えます。

東海地方は武将数が最多の地方のため、仮に大将が徳川家でなくても地方一致の編成ボーナスが発動させやすいです。

その他の徳川家臣

旅人の駆け出し
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その他の徳川家の武将については下記の記事にまとめていますので参考にしてください。

徳川家関連記事

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徳川家臣。関ケ原合戦の際に主君・家康の名で伏見城に籠城する。13日間の攻防戦の末、城兵と共に玉砕した。その忠節は「三河武士の鑑」と称賛された。
【知勇秀抜】 酒井忠次 【信長の野望 出陣】
徳川家臣。徳川四天王筆頭。主君・家康の養育係を務めた。家康成人後は東三河衆を率いて各地を転戦し活躍。その才覚は織田信長や豊臣秀吉にも称賛された。
【多謀善断】 黒田長政 【信長の野望 出陣】
豊臣家臣。官兵衛考高の嫡男。九州征伐などで活躍した。関ヶ原合戦では東軍に属し、戦後筑前福岡52万石を領す。以後は徳川幕府への恭順への姿勢を貫いた。
【非常の器】 本多正信 【信長の野望 出陣】
徳川家臣。三河一向一揆に身を投じて主家を離反、諸国を放浪したのち帰参。行政と謀略に優れた手腕を発揮した。主君・家康には「友」と呼ばれたという。
【奇正天性】 立花宗茂 【信長の野望 出陣】
大友家臣。高橋紹運の子。立花道雪の娘を娶る。豊臣秀吉に「忠義と剛勇は鎮西一」と評された。関ヶ原合戦で西軍に属して改易されるが、のち旧領に復した。
【吾妻の勇戦】 真田信幸 【信長の野望 出陣】
昌幸の長男。徳川家臣・本多忠勝の娘を娶った縁から、関ヶ原合戦では父や弟と別れて東軍に属す。その後も徳川家に忠節を尽くし、真田家の存続に尽力した。
【倫魁不羈】 水野勝成 【信長の野望 出陣】
徳川家臣。遠江高天神城攻めなど多くの合戦に従軍した。一時は豊臣秀吉などに仕えたが、のちに帰参し、備後福山10万石を領す。島原の乱にも参陣した。
【天下泰平】 徳川家康 【信長の野望 出陣】
江戸幕府の創始者。広忠の子。桶狭間の合戦後に自立。織田家との同盟、豊臣家への従属を経て勢力を拡大する。関ヶ原合戦で勝利を収め征夷大将軍となった。
【松代城】真田信之【信長の野望 出陣】
昌幸の長男。徳川家臣・本多忠勝の娘を娶った縁から、関ヶ原合戦では父や弟と別れて東軍に属す。その後も徳川家に忠節を尽くし、真田家の存続に尽力した。

民忠の結晶で交換可能な武将

【島津の英主】 島津貴久 【信長の野望 出陣】
島津家15代当主。忠良の嫡男。父の補佐を受けて所領を広げ、薩摩統一を果たす。新兵器・鉄砲の導入や積極的な外交政策などで島津家飛躍の土台を築いた。
【上杉三十五腰】 上杉景勝 【信長の野望 出陣】
出羽米沢藩主。長尾政景の子。上杉謙信の養子となった。謙信の死後、御館の乱に勝利して家督を継いだ。関ヶ原合戦では西軍に属し、最上・伊達軍と戦った。
【御坊の守護者】 下間頼廉 【信長の野望 出陣】
本願寺の坊官。石山合戦において法主・顕如に代わって全軍を指揮、織田信長に対し徹底抗戦を挑んだ。信長の死後、豊臣秀吉から本願寺町奉行に任じられた。
【井伊の赤鬼】 井伊直政 【信長の野望 出陣】
徳川家臣。徳川四天王の1人。軍装を赤で統一した軍兵は「赤鬼」と恐れられ、常に先鋒を争った。関ケ原の合戦では島津軍を追撃し、島津豊久を討ち取った。
【鬼義重】 佐竹義重 【信長の野望 出陣】
佐竹家18代当主。義昭の嫡男。父の遺志を継ぎ、常陸の統一に成功する。北条家と伊達家を敵に回し、陣頭で自ら采配を振るう姿は「鬼義重」と恐れられた。
【不顧の殿軍】 甘粕景持 【信長の野望 出陣】
上杉家臣。三条城主。初名は長重。第四次川中島合戦では殿軍を務め、妻女山を襲撃した武田軍別動隊と戦う。謙信の死後は景勝に仕えて数々の戦功を立てた。
【浮城の勇】 成田甲斐 【信長の野望 出陣】
成田氏長の娘。小田原攻めでは三宅高繁を討ち取るなど、石田三成率いる大軍から忍城を守る。東国一の美貌と謳われ、のちに羽柴秀吉の側室となった。
【川中島の合戦】 武田信玄 【信長の野望 出陣】
甲斐守護。信虎の嫡男。苛烈な政策に反対して父を追放、当主となる。精強な騎馬軍団を率い、臨機応変の知略で織田信長を苦しめた。通称「甲斐の虎」。
【小一郎の知徳】 羽柴秀長 【信長の野望 出陣】
秀吉の異父弟。兄の片腕として、その覇業に貢献する。温和で人望高く、秀吉と他大名との折衝役を務めた。秀吉に先立って死去、諸将に死を惜しまれた。
【鬼半蔵】 服部半蔵 【信長の野望 出陣】
徳川家臣。半三保長の子。父の跡を継ぎ隠密頭を務める。主君・家康の伊賀越えの際には、警護を担当し、無事に帰国させた。「鬼の半蔵」の異名をとった。
【八面玲瓏】 愛姫 【信長の野望 出陣】
伊達政宗の正室。陸奥の豪族・田村清顎の娘。伊達家との友好のため正宗に嫁いだ。才色兼備で知られ、よく内助の功を尽くして政宗を支えたといわれている。
【剣禅一致】 柳生宗矩 【信長の野望 出陣】
徳川家臣。宗厳の子。兵法師範を務め、主君・秀忠に柳生新陰流を伝授した。秀忠の死後は、秀忠の子・家光に仕える。後に大目付となり、一万石を領した。
【一木離支】 瀬名姫 【信長の野望 出陣】
今川義元の養女。築山殿。徳川家康に嫁ぐ。桶狭間合戦後、夫が織田信長と同盟を結んだため、不和となる。武田家への内通の疑いを受けて夫に殺された。
【奥羽の鬼姫】義姫【信長の野望 出陣】
最上義光の妹。伊達輝宗に嫁ぐ。「奥羽の鬼姫」と呼ばれたほどの激情家であった。政宗、小次郎を産むが、隻眼の政宗を忌み嫌い、毒殺を試みたこともある。
【道鬼の献策】山本勘助【信長の野望 出陣】
武田家臣。文武百般に通じ、主君・信玄の軍師を務めた。第四次川中島の合戦で「啄木鳥の戦法」を上杉謙信に見破られた責を負い、乱軍に突入し戦死した。

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