【甲斐の虎】 武田信玄 【信長の野望 出陣】

将星武将

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【甲斐の虎】武田信玄について解説します。

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

甲斐守護。信虎の嫡男。苛烈な政策に反対してを追放、当主となる。精強な騎馬軍団を率い、臨機応変の知略で織田信長を苦しめた。通称「甲斐の虎」。

解説

【信長の野望 出陣】の2周年記念イベント【川中島の戦い】で登場しました。
ライバルである【越後の龍】上杉謙信と揃って将星Verが登場した形となります。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

これまで登場した信玄と同様守り重視の能力です。
味方部隊全体の継戦能力を飛躍的に高めてくれます。

総合能力値は380。
全武将総合能力値ランキングで1位の信長に次いで堂々の第2位。
統率・武勇・知略の合計値285は信長を抜いて全武将の中でトップの値を誇ります。
特に統率は全武将最高値の100を誇ります。

順位名前合計統率武勇知略政治
1織田信長382998895100
2武田信玄380100899695
3北条早雲37793919994
4徳川家康37499879098
5毛利元就373988210093
総合能力値Top5
順位武将名合計統率武勇知略
1武田信玄2851008996
2太田道灌284989591
3北条早雲283939199
4上杉謙信2829810084
5織田信長282998895
統率・武勇・知略の合計値ランキングTop5

技術を強化すれば、全ての能力値が90を超えるため、編成ボーナスの発動が容易です。
装備と配下武将により名将ボーナス統・武・知の発動も余裕で狙えます。

兵種は代名詞と言える騎馬兵種。
武田家武将は騎馬兵種が多いため、勢力一致、兵種一致、地方一致の編成ボーナスが狙いやすいです。

戦法は【甲斐の虎】
【知略攻撃】と【被ダメージ軽減】の効果を持つ攻撃系戦法です。
強化することで自部隊中心小範囲の【弱化無効付与】が追加されます。
【知略攻撃】の範囲は中範囲です。
【被ダメージ軽減】強化後で自部隊中心小範囲、強化前は自部隊のみです。
戦法発動間隔は21秒です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

【御旗盾無】武田信玄と異なりこちらは戦法を撃つ度に弱化無効を付与できます。共闘イベントなど何度も弱化無効を防ぎたい時は重宝します。

戦法発動間隔は21秒です。
【越後の龍】上杉謙信は17秒なので少々遅いです。
しかし【御旗盾無】武田信玄の【動如雷震】の効果で16.8秒で撃つ事が出来るようになります。
これにより被ダメージ軽減を付与した状態で謙信の戦法を受ける事が出来ます。

固有特性として【不動如山・壱】を持つ。
効果は自身大将時、味方武田家部隊は戦法ダメージ軽減200%を持つです。
相手の配下戦法がどれだけ連係しても1回とカウントされます。
そのため対攻撃戦法の防御手段として非常に有用です。
今後の用兵指南や戦国双六で重宝しそうな特性です。

ただしあくまで軽減できるのは戦法のダメージなので通常攻撃のダメージは軽減できません。
加えて【固定ダメージ】は軽減できません。
軽減できない上にカウントが1回消費されます。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

武田家唯一の固定ダメージ持ちは実父の信虎です。
なので父親の戦法は軽減できずにまともに受けてしまいます。

固有特性として【不動如山・弐】を持つ。
効果は自身大将時かつ自部隊生存時全ての味方部隊の兵法と攻撃を上昇します。
信玄に先んじて登場していた【更級の鼓舞】 高坂昌信の固有特性【逃げるに如かず】の兵法&攻撃版と言えます。
二人を同じ部隊に入れる事でどちらの特性も発動させることが出来ます。
効果は味方全部隊に付与されるので部隊全体の戦力底上げが出来ます。
信玄隊が倒されてしまうと効果が消えてしまうため、立ち回り方に注意しましょう。

【兵数上昇・大将】を持ちます。
現状、通常攻撃を強化する特性や会心時にダメージを大幅に増加する特性を所持する武将が増えつつあります。
戦法を放つ前に通常攻撃だけで倒されてしまわないようにするために【兵数】を上げておくことは重要です。

【兵法上昇・大将】を持ちます。
【兵法】は知略攻撃のダメージだけでなく弱体化効果の付与時間にも影響を与えます。
兵法が高いほど相手に長い時間弱体効果を付与できます。
逆にこちらの兵法が低ければ相手からの弱体効果付与時間が伸びます。
兵法が高くて困ることは無いので、有用な特性です。

【勇戦被ダメージ軽減・大将】を持ちます。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください
勇戦特性は味方が5部隊いる時しか効果を発動しませんが、その分効果が高いです。
勇戦特性と被ダメージ軽減は相性が良いです。味方部隊の盾として活躍させましょう。

固有特性として【侵掠如火】を持つ。
効果は自身大将時、味方武田家部隊の戦法効果上昇です。
効果量、継続時間、効果回数のいずれも上昇します。

武田家には【逃げ弾正】 高坂昌信【高遠の赤き桜】 仁科盛信といった被ダメージ軽減系特性を複数持つ武将がいます。
同一勢力で【被ダメ軽減特化編成】を実現すると、勢力一致ボーナスにより兵数が上昇するためさらに継戦能力が高くなります。
信玄は【名将ボーナス】も発動させやすいため、更に兵数を上昇させることも狙えます。
味方部隊の盾として運用するのに非常に便利な能力をもった武将です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

自身のみならず味方武田家部隊全体の継戦能力を高めてくれる部隊です。
味方武田家部隊が多ければ多いほど真価を発揮する武将です。
現時点で武田家部隊を育成している方にとっては渡りに船ですが、そうでない方が起用しようとすると部隊編成を見直す必要があると思います。

武田家関連記事

【ゆかりの地に出陣】 武田信玄 【信長の野望 出陣】
甲斐守護。信虎の嫡男。苛烈な政策に反対して父を追放、当主となる。精強な騎馬軍団を率い、臨機応変の知略で織田信長を苦しめた。通称「甲斐の虎」。
【甲斐の虎】 武田信玄 【信長の野望 出陣】
甲斐守護。信虎の嫡男。苛烈な政策に反対して父を追放、当主となる。精強な騎馬軍団を率い、臨機応変の知略で織田信長を苦しめた。通称「甲斐の虎」。
【伊香保温泉】 武田勝頼 【信長の野望 出陣】
甲斐の戦国大名。信玄の四男。家督相続後は強硬策で領国を広げるが、長篠合戦での大敗により家臣団が瓦解。織田軍に追い詰められ、天目山で自害した。
【下部温泉】 武田信玄 【信長の野望 出陣】
甲斐守護。信虎の嫡男。苛烈な政策に反対して父を追放、当主となる。精強な騎馬軍団を率い、臨機応変の知略で織田信長を苦しめた。通称「甲斐の虎」。
【虎の後嗣】 武田勝頼 【信長の野望 出陣】
甲斐の戦国大名。信玄の四男。家督相続後は強硬策で領国を広げるが、長篠合戦での大敗により家臣団が瓦解。織田軍に追い詰められ、天目山で自害した。
【安房守の鬼謀】 真田昌幸 【信長の野望 出陣】
幸隆の三男。「表裏比興の者」と豊臣秀吉に称された稀代の謀将。関ヶ原への行軍途中の徳川秀忠軍3万8千を数戦の兵で翻弄し、秀忠軍を信濃に釘付けにした。
【窺見の巫】 望月千代女 【信長の野望 出陣】
武田家臣。夫が川中島合戦で討死すると武田信玄にくの一として使える。全国各地を歩き、様々な術を用いて情報収集する「歩き巫女」たちを育成した。
【不退転の典厩】 武田信繁 【信長の野望 出陣】
信虎の次男。文武に優れて人望も高く、兄・信玄の副将として活躍した。川中島合戦で本陣を守って奮戦、戦死した。後年「まことの武将」と高く評価される。
【剛の武者】 甘利虎泰 【信長の野望 出陣】
武田家臣。主君・信虎の追放に関わる。以後は信虎の子・信玄に仕え、板垣信方ともに宿老を務めた。上田原合戦で村上義清軍と激闘を展開し、戦死した。
【受け継ぐ志】 山県昌景 【信長の野望 出陣】
武田家臣。武田四名臣の1人。兄・飯富虎昌と同様、軍装を赤で統一。内政・軍事・外交全般で主君・信玄を補佐した。長篠合戦で全身に銃弾を浴び戦死した。
【川中島の合戦】 武田信玄 【信長の野望 出陣】
甲斐守護。信虎の嫡男。苛烈な政策に反対して父を追放、当主となる。精強な騎馬軍団を率い、臨機応変の知略で織田信長を苦しめた。通称「甲斐の虎」。
【武田の猛牛】 秋山虎繁 【信長の野望 出陣】
武田家臣。伊那衆を統率する。徳川家康に「武田軍の猛牛」と評されたほどの猛将。岩村城に籠城して織田信長軍と戦うが、敗れて捕虜となり、磔刑にされた。
【枯樹生華】 諏訪姫 【信長の野望 出陣】
諏訪頼重の娘。武田家と敵対したが頼重が死んだ後、信玄の側室となる。信玄は当初、二人の子・勝頼には武田家ではなく諏訪家を継がせようとしていた。
【道鬼の献策】山本勘助【信長の野望 出陣】
武田家臣。文武百般に通じ、主君・信玄の軍師を務めた。第四次川中島の合戦で「啄木鳥の戦法」を上杉謙信に見破られた責を負い、乱軍に突入し戦死した。
【赤備突撃】 山県昌景 【信長の野望 出陣】
武田家臣。武田四名臣の1人。兄・飯富虎昌と同様、軍装を赤で統一。内政・軍事・外交全般で主君・信玄を補佐した。長篠合戦で全身に銃弾を浴び戦死した。

将星関連記事

【甲斐の虎】 武田信玄 【信長の野望 出陣】
甲斐守護。信虎の嫡男。苛烈な政策に反対して父を追放、当主となる。精強な騎馬軍団を率い、臨機応変の知略で織田信長を苦しめた。通称「甲斐の虎」。
【越後の龍】 上杉謙信 【信長の野望 出陣】
越後の戦国大名。為景の次男。上杉憲政から関東管領職を譲られ、上杉性を名乗る。「毘」の軍旗を翻して疾駆する姿は軍神と恐れられた。通称「越後の龍」。
【鬼面仏心】 島津義弘 【信長の野望 出陣】
島津家17代当主。貴久の次男。伊藤・大友両家を粉砕し、島津家を隆盛に導いた家中随一の猛将。朝鮮派兵の際は明の大軍を破り「鬼石曼子」と恐れられた。
【獅子の威光】 北条氏康 【信長の野望 出陣】
後北条家3代当主。氏綱の嫡男。武田信玄・上杉謙信ら強豪としのぎを削り、関東に一大王国を築いた。知勇兼備の名将で、戦国期随一の民政家としても著名。
【忠志通鉄】 柿崎景家 【信長の野望 出陣】
上杉家臣。主君・謙信に「越後七郡で彼にかなう者はなし」と評された家中随一の勇将。関東経略では北条家との越相同盟を成立させるなど外交でも活躍した。
【受け継ぐ志】 山県昌景 【信長の野望 出陣】
武田家臣。武田四名臣の1人。兄・飯富虎昌と同様、軍装を赤で統一。内政・軍事・外交全般で主君・信玄を補佐した。長篠合戦で全身に銃弾を浴び戦死した。
【六文銭の誓い】 真田幸村 【信長の野望 出陣】
昌幸の次男。蟄居先の紀伊九度山から大阪城に入り、大坂の陣で寡兵ながらも徳川の大軍を相手に奮戦した。その戦いぶりは「真田日本一の兵」と称賛された。
【淀みなき義心】 明智光秀 【信長の野望 出陣】
織田家臣。優れた才知と教養により重用されるが、突如謀反を起こし信長を本能寺に討つ。しかし事後調略に失敗し、山崎合戦で敗れ逃亡中に亡命した。
【天下への大望】 織田信長 【信長の野望 出陣】
信秀の嫡男。今川義元を桶狭間で破る。以後、天下布武を標榜して敵対勢力を次々と滅ぼした。天下統一を目前にして、明智光秀の謀反に遭い本能寺に散った。
【綿上添花】 帰蝶 【信長の野望 出陣】
斎藤道三の娘。濃姫。父よ織田家が和睦した際、織田信長に嫁ぐ。本能寺の変後は信長の次男・信雄を頼り、尾張に化粧領を与えられ安土殿と呼ばれたという。

コメント

タイトルとURLをコピーしました