【山穿つ赤備】 飯富虎昌 【信長の野望 出陣】

武将名鑑

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

武田家臣。軍装を赤で統一した部隊を率いて活躍。「甲山の猛虎」の異名をとった。信玄嫡男・義信の傅役を務めたが、義信の謀反未遂事件の責任をとり自害。

解説

【信長の野望 出陣】の2周年を彩った共闘イベント【決戦 小島弥太郎】弟・山県昌景と共に登場しました。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

弟の方はSSRが3人(【赤備突撃】【武田之赤備】 【受け継ぐ志】)登場していました。今回ようやく兄のSSRが追加されました。
弟は大将向きの性能でしたが、兄は副将向きの性能として登場しました。
特性が非常に優秀な良将です。

総合能力値は261。
SSR全体でも武田家の中でも高くはありません。
【赤備】の活躍を反映して武勇は高いですが、他は弟と比べると大きく見劣りします。

特殊編成ボーナスとして【赤備】があります。

昔は飯富虎昌が入っていませんでしたが、ようやく追加されました。
飯富虎昌、山県昌景井伊直政真田幸村の4人の中から2人以上を同一部隊に編成することで発動します。

名前合計統率武勇知略政治
飯富虎昌26176905540
山県昌景34093968170
井伊直政34387928381
真田幸村31488998443
旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

上記の4人以外にも赤備の武将は存在します。
今後の追加に期待しましょう

兵種は武田家お家芸の騎馬。
兵種一致、勢力一致、地方一致の編成ボーナスが狙いやすいです。

戦法は【山穿つ赤備】
効果は【武勇攻撃】と【攻撃上昇】の攻撃系戦法。
強化することで【会心率上昇】が追加されます。
武勇攻撃の効果範囲は中範囲ですが、【攻撃上昇】と【会心率上昇】は自部隊のみです。
戦法発動間隔は22秒。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

弟の【受け継ぐ志】とは同じ22秒での武勇攻撃となりますが効果量、効果範囲共に勝っておらず兄の威厳が保ちづらいです。しかし、後述する特性の効果で配下時は弟に勝る効果を発揮することができます。

固有特性として【若虎の傅役】を持つ。
効果は自部隊大将が武田家かつ自身が非大将時、自身の戦法効果量、継続時間、効果回数上昇。
LV1の時点でそれぞれ15%上昇します。
LV5まで強化することでそれぞれ25%の上昇となります。
虎昌は副将で起用することが多くなるでしょうから、大将時とほぼ同じ効果量を発揮できます。

【攻撃間隔短縮・騎馬】を持ちます。
攻撃の間隔が短くなることで、相手にダメージを与えやすくなります。
加えて武田家は通常攻撃で様々な弱化状態を付与することが出来ます。
通常攻撃の攻撃速度が上がることで、多重に弱化状態を付与することが出来れば優位に戦えます。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

武田家だと名城武将の【新府城】武田勝頼しか持っていなかった特性です。
武田家待望の特性と言っても良いです。

【兵数上昇・副将】を持ちます。
現状、通常攻撃を強化する特性や会心時にダメージを大幅に増加する特性を所持する武将が増えつつあります。
戦法を放つ前に通常攻撃だけで倒されてしまわないようにするために【兵数】を上げておくことは重要です。

【勇戦防御上昇・副将】を持ちます。
【勇戦】系特性は味方部隊が5部隊存在する場合のみ効果を発動します。
効果の発動が限定的な分、他の特性より効果量が大きい傾向があります。
【防御】は相手からの通常攻撃のダメージを軽減する効果があります。
武勇戦法や知略戦法のダメージを軽減する効果はありません。
【信長の野望 出陣】は一回の戦闘が20~30秒程度で終了することがほとんどです。
そのうち最初の十数秒間は通常攻撃のみが飛び交う時間帯です。
その多くは前衛兵種が受ける事になります。
戦法発動までに間に倒されないようにするには【防御】は重要な能力です。
武田家は騎馬や足軽といった前衛兵種の武将が多いため相性が良い特性と言えます。

固有特性として【猛虎の牙】を持つ。
効果は自部隊の武田家武将数x5%の攻撃上昇です。
全員武田家武将で部隊を編成した場合は25%の攻撃上昇となります。
【攻撃】を上げると通常攻撃と武勇攻撃で与えるダメージが上昇します。
また相手からの武勇攻撃のダメージを下げる効果もあります。
武田家はカウンター型の武将が多いため、相手の戦法の威力を下げて耐えやすくする事は重要です。

弟である山県昌景の副将としても良いですし、武田信玄の副将としても好ましい特性を有しています。
【甲斐の虎】武田信玄【更級の鼓舞】高坂昌信【砥石調略】真田幸隆と25年の7月から8月にかけて戦法ダメージを軽減する武田家武将が相次いで登場しました。
いずれの特性も確かに強力ですが、敵部隊に高火力の通常攻撃で押し切られてしまっては元も子もありません。
副将として兵数と防御を上昇させてくれる飯富虎昌の存在はとても重要です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

【勇将・武田家部隊】を所持してくるのはSSR飯富虎昌だと思っていたのですが予想が外れました。ライバルの上杉家に【知将・上杉家部隊】がある以上、武田家としては誰かが持ってくると予想しております。

武田家関連記事

【山穿つ赤備】 飯富虎昌 【信長の野望 出陣】
武田家臣。軍装を赤で統一した部隊を率いて活躍。「甲山の猛虎」の異名をとった。信玄の嫡男・義信の傅役を務めたが、義信の謀反未遂事件の責任をとり自害。
【受け継ぐ志】 山県昌景 【信長の野望 出陣】
武田家臣。武田四名臣の1人。兄・飯富虎昌と同様、軍装を赤で統一。内政・軍事・外交全般で主君・信玄を補佐した。長篠合戦で全身に銃弾を浴び戦死した。
【甲斐の虎】 武田信玄 【信長の野望 出陣】
甲斐守護。信虎の嫡男。苛烈な政策に反対して父を追放、当主となる。精強な騎馬軍団を率い、臨機応変の知略で織田信長を苦しめた。通称「甲斐の虎」。
【不退転の典厩】 武田信繁 【信長の野望 出陣】
信虎の次男。文武に優れて人望も高く、兄・信玄の副将として活躍した。川中島合戦で本陣を守って奮戦、戦死した。後年「まことの武将」と高く評価される。
【八幡平の若虎】 武田義信 【信長の野望 出陣】
信玄の嫡男。川中島合戦などで活躍。妻の実家・今川家攻略に反対し、謀反を企むが失敗する。東光寺に幽閉され、2年後に死去した。自害とも病死ともいう。
【更級の鼓舞】 高坂昌信 【信長の野望 出陣】
武田家臣。武田四名臣の1人。主君・信玄の小姓から侍大将となる。武略・用兵は家中随一といわれ「逃げ弾正」と呼ばれた。「甲陽軍鑑」の原著者と伝わる。
【砥石調略】 真田幸隆 【信長の野望 出陣】
武田家臣。信州先方衆。主君・信玄が攻略できなかった信濃砥石城を謀略で落城させ、知略は信玄に勝ると賞された。以後、信玄の参謀の1人として活躍する。
【岩村城】 おつやの方 【信長の野望 出陣】
織田信長の叔母。遠山景任の妻。嗣子なく夫が病没したため、岩村城城主となる。武田信玄の西上作戦が始まると、秋山信友と婚姻し、武田に寝返った。
【啄木鳥戦法】 山本勘助 【信長の野望 出陣】
武田家臣。文武百般に通じ、主君・信玄の軍師を務めた。第四次川中島の合戦で「啄木鳥の戦法」を上杉謙信に見破られた責を負い、乱軍に突入し戦死した。
【道鬼の献策】山本勘助【信長の野望 出陣】
武田家臣。文武百般に通じ、主君・信玄の軍師を務めた。第四次川中島の合戦で「啄木鳥の戦法」を上杉謙信に見破られた責を負い、乱軍に突入し戦死した。
【不朽不滅の牙】 武田信虎 【信長の野望 出陣】
甲斐守護。国人衆との争いを制し甲斐を平定。躑躅ヶ崎館を築いて甲府の基盤を作り上げたが、嫡男・晴信との対立により当主の座を追われ、駿河に移された。
【武田の猛牛】 秋山虎繁 【信長の野望 出陣】
武田家臣。伊那衆を統率する。徳川家康に「武田軍の猛牛」と評されたほどの猛将。岩村城に籠城して織田信長軍と戦うが、敗れて捕虜となり、磔刑にされた。
【安房守の鬼謀】 真田昌幸 【信長の野望 出陣】
幸隆の三男。「表裏比興の者」と豊臣秀吉に称された稀代の謀将。関ヶ原への行軍途中の徳川秀忠軍3万8千を数戦の兵で翻弄し、秀忠軍を信濃に釘付けにした。
【枯樹生華】 諏訪姫 【信長の野望 出陣】
諏訪頼重の娘。武田家と敵対したが頼重が死んだ後、信玄の側室となる。信玄は当初、二人の子・勝頼には武田家ではなく諏訪家を継がせようとしていた。
【押太鼓】 馬場信春 【信長の野望 出陣】
武田家臣。武田四名臣の1人。多くの合戦に参加し一度も負傷せず「不死身の鬼美濃」と呼ばれた。長篠合戦の際に殿軍として主君・勝頼の逃亡を助け、戦死。

コメント

タイトルとURLをコピーしました