【更科の鼓舞】 高坂昌信 【信長の野望 出陣】

武将名鑑

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

武田家臣。武田四名臣の1人。主君・信玄の小姓から侍大将となる。武略・用兵は家中随一といわれ「逃げ弾正」と呼ばれた。「甲陽軍鑑」の原著者と伝わる。

解説

列伝イベント【武田の鳴動】の新PU武将として登場。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

被ダメ特化編成でおなじみの【逃げ弾正】に続いての登場となります。
相変わらず継戦能力に優れた特性を有しています。

総合能力値318とSSR武将としては低め。
昌信は武田四名臣の1人ですが、能力値的には昌景や信春には一歩及びません。
とはいえ統率と知略がそれぞれ87なので、技術開発で共に90に到達し編成ボーナスが発動できます。

名前合計統率武勇知略政治
1山県昌景34093968170
2馬場信春33890858875
3高坂昌信31887778767
4内藤昌豊31578768774

兵種は武田家で2番目に多い足軽兵種。
武田家は武将数も多いため、勢力一致、兵種一致、地方一致の完全一致がしやすいです。

戦法は【更科の鼓舞】
【攻撃上昇】と【戦法速度上昇(武田家特効)】の効果を持つ強化戦法です。
強化することで【継続回復付与】の効果が追加されます。
範囲はいずれも自部隊中心中範囲です。
戦法発動間隔は19秒と武田家ではかなり早い部類です。

【継続回復付与】の戦法効果は初出となります。
一つだけだとそこまで効果が大きくないかもしれませんが、今後同様の効果を持つ武将が増えて重ね掛けが容易になってくると面白い戦略が実現できるかもしれません。

固有特性として【逃げるに如かず】を持つ。
効果は自部隊大将が武田家所属時かつ自部隊生存時、
全ての味方部隊の防御上昇です。
【防御】は相手からの通常攻撃のダメージを軽減する効果があります。
武勇戦法や知略戦法のダメージを軽減する効果はありません。
【信長の野望 出陣】は一回の戦闘が20~30秒程度で終了することがほとんどです。
そのうち最初の十数秒間は通常攻撃のみが飛び交う時間帯です。
その多くは前衛兵種が受ける事になります。
戦法発動までに間に倒されないようにするには【防御】は重要な能力です。
効果が発揮されるのは自部隊が生存している間のみです。
最も継戦能力に優れた部隊か最も攻撃されずらい部隊に配置すると良いでしょう。

【武田四天王】を持ちます。
効果は自身大将時または自部隊大将が武田信玄の時、兵数上昇。
効果量はこの特性が発動している味方部隊数の数が増えると増加します。
理論上は250%上昇が最大ですが、まだこの特性を有する武将が1部隊しかいません。
そのため、現状だと50%上昇が最大です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

他の【武田四天王】もその内同種の特性を有して登場するかもしれませんね。
2周年が【川中島の戦い】だった場合は、その時に登場するかもしれません。
武田家以外の四天王でも同様の特性が登場して欲しいですね。

【強化延長・足軽】を持ちます。
【強化延長】は戦法による強化効果の付与時間を延長させることが出来ます。
【強化効果】は【弱体効果】と異なり、【兵法】を上げても付与時間を延長することは出来ません。
そのため特性で上げる事が重要になります。
【強化効果】は複数ありますが、【強化延長】と最もシナジーが発揮できるのは【戦法速度上昇】です。
【戦法速度上昇】効果の付与時間を延長し、1発目の効果が切れる前に2発目の戦法が撃てるようになれば、戦法の発動間隔をどんどん短くすることが出来ます。
共闘イベントのように戦闘時間が長い戦いではこの恩恵はとても大きいです。

【会心ダメージ軽減・足軽】を持ちます。
会心時のダメージのみ軽減するため、通常時のダメージは軽減できません。
LV5だと70%の軽減となります。
【会心ダメージ増加】系の特性が増えつつあり、相手の戦法一発で倒されてしまう機会が増えてきました。
【不屈】や【再起】を持つ部隊であれば対応できますが、そうでない部隊はダメージを抑えて耐えれるようにしましょう。
前衛は相手の戦法を受けやすいので重要な特性と言えます。

固有特性として【海津城の堅陣】を持つ。
効果は自部隊大将が武田家所属時、武勇戦法と知略戦法に対する被ダメージを軽減します。
効果量は自部隊を含む武田家の部隊数と特性LVで決まります。
武田家部隊で揃えた編成であれば大きな効果を発揮します。
5部隊全て武田家の場合は40%軽減となります。

当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。

武田家部隊は【御旗盾無】武田信玄の特性により、戦法発動間隔を大幅に短縮できます。
そのせいなのか武田家武将は戦法発動間隔が長めの武将が多いのですが、こちらの昌信は比較的早めです。
配下として起用した時は連係率を上げやすいですし、大将として起用して武田家軍団の戦法の先駆けとするのも良さそうです。

出陣の初期の頃は武将数が少なく1部隊を同一勢力で固めるのも難しかったです。
しかし、サービス開始から時間が経ったことで、武田家のような大勢力では同一勢力SSR武将で1部隊を固めるのは難しくなくなってきました。

今回の昌信は自部隊の武田家の部隊数が増えるごとに特性の効果が増えるので、武田家で部隊を揃えている方にとってはありがたい武将です。

他の勢力も似たような傾向の武将が増えていくと思われます。
「推しの勢力で部隊を編成したい」というニーズを持つ人にとっては良い傾向ですね。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

逆に少数勢力は【硝煙弾雨】鈴木重秀のように唯一無二の特性を有していって欲しいですね。

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