この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【凶終隙末】陶晴賢について解説します。
基本情報
能力

戦法

特性

列伝
解説
列伝イベント【厳島の戦い】にて報酬武将として新登場。
美少年風なイラストですが武田信玄や蘆名盛氏と同じ大永元年の生まれと言われています。

列伝イベント【厳島の戦い】は能登半島地震の影響でイベント期間が本来の機関よりも約1か月間延長されました。
その結果、強者討伐の対象であった陶晴賢は最も長い期間討伐され続けた武将となりました。
その恨みつらみか、陶晴賢以降の列伝報酬武将は民忠の結晶で交換することが出来ません。
彼の呪いが早く解かれることを祈るのみです。
総合能力値は316。
彼の後の西国無双や東国無双と比べると少し劣る能力値となっています。
兵種は足軽で地方が中国地方です。
大内家は武将数は少ないですが、SSR武将がいずれも足軽兵種です。
同地方の毛利家も足軽SSR武将が複数いるので編成ボーナスは狙いやすいです。
戦法は【凶終隙末】。
効果は【武勇攻撃】と【攻撃低下】の攻撃系戦法。
強化することで【兵数回復】の効果が追加されます。
範囲はいずれも小範囲です。
戦法発動間隔は26秒です。

【武勇攻撃】のダメージ量は自部隊と敵部隊の【攻撃】によって決まります。
相手部隊に【攻撃低下】してから放つ【武勇攻撃】なので大きなダメージが期待できます。
【耐性・恐慌】を持ちます。
通常攻撃に弱体効果を付与する武将が2024年から出始めています。
今後は一定確率で通常攻撃に【恐慌】の効果を付ける特性を有する武将が登場するかもしれません。
通常攻撃による弱体効果付与は【御旗盾無】 武田信玄などで付与できる【弱体無効】では防ぐことが出来ません。
【耐性】系の特性は【通常攻撃による弱体効果付与】も【戦法による弱体効果付与】もどちらも防ぐことが出来ます。
【耐性】系の特性は今後価値が上昇する可能性があります。
【会心率上昇・大将】を持ちます。
イベントで獲得できる【称号】に【名声】という付加価値が付いたことで、各種イベントで称号を獲得する競争の激しさが増しました。
共闘イベや強者討伐では相手に与えたダメージの量が重要です。
会心が発生することで大幅にダメージを増加させることが出来る【会心ダメージ増加】系の特性が増えつつあります。
【会心率上昇】と【会心ダメージ増加】を組み合わせることが重要になりつつあると言えます。
【会心率上昇・大将】は汎用的な会心率上昇系特性の中では最も効果量の大きい特性です。
【攻撃上昇・大将】を持ちます。
【攻撃】を上げると通常攻撃と武勇攻撃で与えるダメージが上昇します。
また相手からの武勇攻撃のダメージを下げる効果もあります。
【攻撃上昇・大将】は【攻撃】を最大で20%上昇させます。
Lv1からLv2に上げるだけで効果量が5%増えるので、大将起用を考えている場合はとりあえず2に上げて問題ないと思います。
【被弱化短縮・大将】を持ちます。
【被弱化短縮】系特性は戦法による弱体効果の効果時間を減少させることが出来ます。
【被弱化短縮・大将】ではLV5で9%短縮することが出来ます。
しかし現環境だと通常攻撃で弱体効果を付与してくる武将が複数登場しています。
【被弱化短縮】は通常効果による弱体効果を短縮することは出来ません。
また戦法に対する弱体効果への対抗策としては完全に無効化する【弱化無効付与】があります。
そのため、記事執筆時点だと中々不遇な特性と言えます。
とはいえ【信長の野望 出陣】は目まぐるしく環境が変化するゲームなので、今後価値が上昇する可能性は十分にあります。

登場から間もなく丸二年が経過しようとしています。
そろそろ再入手の機会が与えられても良いかと思います。
この祈りが運営様に届きますように…



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