この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【不動の白備】笠原康勝について解説します。
基本情報
能力

戦法

特性

列伝
北条家臣。能登守と称す。笠原家は父・信為の時に北条家に属したという。1554年。今川家との加島合戦において、北条氏繁らと共に先鋒を務めた。
解説
列伝イベント【小田原城の戦い】に報酬武将として新登場。

百地三太夫と同じく攻撃速度上昇に定評のある忍び足軽武将です。
総合能力値は307。
北条家の中では知略が高めの武将です。
兵種は弓兵種。
足軽兵種ほどではありませんが北条家にはSSR弓武将が複数いるため、兵種一致、勢力一致、地方一致の編成ボーナスが狙えます。
また北条家は戦法に強化効果を持つ武将が多いのが特徴です。
高い連係率で強化効果を重ね掛けしていきましょう。

後述の固有特性により自部隊が受け取る強化戦法の効果量が上昇します。
戦法は【不動の白備】
【会心率上昇】【防御上昇】の強化系戦法。
強化することで【与ダメージ増加】の効果が追加されます。
また【会心率上昇】が【会心率上昇(副将)】となります。
範囲は自部隊中心中範囲、戦法発動間隔は20秒です。

共闘イベントや制圧戦のように戦闘時間が長いイベントに向いている戦法です。
固有特性として【小机衆の矜持】を持ちます。
効果は自部隊大将北条家時兵法上昇です。
Lv1時点で15%上昇、Lv5まで強化すると30%上昇となります。
【兵法】は相手に与える知略攻撃のダメージだけでなく、こちらが受ける知略攻撃のダメージにも影響します。
こちらの兵法が高いほど知略攻撃のダメージを低減できます。
また兵法が高くなればこちらの弱体戦法の効果時間が延び、相手の弱体戦法の効果時間を短くすることが出来ます。
【勇戦与ダメージ増加】を持ちます。
【勇戦】系特性は自部隊の部隊数が5以上の時のみ効果を発動します。
効果発動に制限がある分、効果量は大きいです。。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
強者討伐などでランキング上位を狙うためには一定以上のダメージを一撃で与える事が必須となってきています。
スコアの基準には残部隊数もあります。
部隊を残しつつ敵部隊に大ダメージを与えようとする戦い方と極めて相性が良い特性です。
共闘などでもDPS向上に寄与します。
【被会心ダメージ軽減・対足軽】を持ちます。
効果量はLV1の時点では12%ですが、Lv5まで強化すると70%になります。
相手の【会心時ダメージ増加】の効果を相殺することもできます。
ただし非会心時よりダメージが低下することはありません。
あくまで会心によるダメージ上昇量を相殺するのみとなります
【勇戦被ダメージ軽減・副将】を持ちます。
【勇戦】系特性は味方部隊が5部隊存在する場合のみ効果を発動します。
効果の発動が限定的な分、他の特性より効果量が大きい傾向があります。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
【勇戦】と【被ダメージ軽減】は非常に相性が良いです。
味方部隊の盾となる部隊に組み込んで敵からの攻撃を引き付けて他の味方部隊を守りましょう。
固有特性として【笠原の忠心】を持ちます。
効果は自部隊大将北条家時、戦法で受ける強化状態の効果量上昇です。
相手に与える効果ではなく自部隊が受け取る効果の上昇です。
加算ではなく割合で増加するため、効果量の大きい強化戦法の方がより恩恵が大きくなります。
Lv1時点で15%上昇し、Lv5まで強化すると25%上昇となります。
【車懸かり】上杉謙信の戦法速度上昇60%付与の場合は75%付与となり戦法速度上昇の上限近くなります。
北条家関連記事
列伝報酬武将事
北条家が活躍する作品
【信長の野望 出陣】では1.5周年キャンペーンにて『花の慶次 -雲の彼方に-』とのコラボが実現しました。
原作の雰囲気をゲームで上手く再現できていて非常に楽しいイベントでした。
私としてはコラボは積極的に行っていって欲しいのですが、それによって特定勢力や武将に過度にパワーバランスが偏ってしまうのは避けて欲しいなと考えております。
個人的には現状そこまで恵まれていない勢力が活躍する作品とコラボしていって欲しいなと感じています。
北条家は他の勢力と比較するとかなり恵まれた方の勢力ではあります。
今回の将星・氏康登場で一気に勢力としての完成度が上がった感もあります。
さりとて関東勢力は出陣において主流勢力とは言い辛い時期が長かったので、ここは北条家を起爆剤に一気に躍進して欲しいと感じています。
新九郎、奔る!(主人公:北条早雲))
北条家が主役の作品で真っ先に浮かぶのが『新九郎、奔る!』
主人公は北条早雲こと伊勢新九郎盛時。
織田信長が主役の作品は数多いですが、信長が活躍するのは戦国時代の中盤くらいからです。
そういう意味で、戦国時代の前半に焦点を当てた作品が少ないのが現状です。
『新九郎、奔る!』は応仁の乱よりも手前から物語が始まるので北条家推しだけでなく、戦国時代にそこまで詳しくない私みたいな人にもちょうど良い作品です。
少しでも興味がわいた方は手に取ってみてください。
あらすじ
戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語! 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康…… かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた――― その名を伊勢新九郎。 彼はいかにして戦国大名となったのか。 彼はそもそも何者だったのか。 知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作! 「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、話題騒然の本格歴史コミック
のぼうの城(主人公:成田長親)
『新九郎、奔る!』が北条家誕生の物語なら、こちらは最終盤の物語。
北条家最後の戦いである豊臣家による小田原攻めを行っている時と時を同じくして行われた合戦『忍城の戦い』。
その忍城の戦いを描いた作品が【のぼうの城】です。
主役は成田長親、ヒロインが成田甲斐です。
原作は小説ですが2012年に映画化もされています。
映画のキャッチコピーは『20,000人 VS 500人 豊臣軍にケンカを売った、でくのぼうがいた。』です。

まだご覧になっていない方は是非ご覧ください。

その他の私のコラボ希望作品はコチラにまとめています。



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