この記事では『用兵指南』の青色の指南役に対する攻略方法を解説します。
『用兵指南』の指南役は定期的に更新されます。
用兵指南とは
『用兵指南』は特性強化に必要な『紋印』を獲得するための手段です。
『用兵指南』の基本的な解説は別の記事に記載していますので、そちらを参考にしてください。
指南役の編成
基本情報

大友家、島津家と来ていた緑の指南役。
鍋島直茂が登場したこともあり龍造寺家が来ると思っていましたが、予想が外れて尼子家でした。
経久の戦法にだけ注意を払えばどうにかなります。
固有の合戦条件

編成条件

攻略方法解説
基本的な戦略
『用兵指南』は【合戦条件】と【編成条件】で『紋印』の獲得数が増減します。
自軍戦力が整っていない方はまず【編成条件】をすべて満たすようにするところから始めましょう。
編成条件を全て満たすだけでも獲得できる『紋印』の数はかなり増加します。
合戦条件を何も設定していない場合の敵軍団の戦力値は20000程度です。
これは拠点攻略戦の200拠点目程度の相手の戦力値と同程度です。
そのため、プレイを初めて1か月程度で十分に攻略可能なレベルです。
編成条件を満たせたら、次は【合戦条件】を設定して敵軍を強くしましょう。
条件は多数ありますが、まずは『全能力上昇』を上げてみましょう。
『用兵指南』では模擬戦を行えるので、一度『全能力上昇』を最大まで上げた状態で模擬戦をしましょう。
『全能力上昇』を最大まで上げた状態の相手の戦力値は10万を超えます。
これは列伝イベントの強者討伐のLV22やLV23程度の戦力値です。
プレイ頻度にもよりますが、3か月~5か月程度で攻略可能になると思われます。
『全能力上昇』が最大の状態で勝利できたのなら、他の【合戦条件】を上げていきましょう。
『全能力上昇』が最大の状態だと手も足も出ずに敗れてしまったのなら『全能力上昇』の値を少しずつ下げましょう。
あと少しで勝てそうだったという場合は、『全能力上昇』の値はそのままで編成や配置を見直してみましょう。
用兵指南の編成は4種類あります。
特定の指南役には勝てなくても他の編成であれば攻略できる場合もあります。
模擬戦はいつでもどこでも何度でも行えますので、安定して勝利できる編成を見つけましょう。
応用編
【合戦条件】を最大まで設定した場合、敵軍の戦力値は20万を超える上に、自軍にとって不利な制限を課せられてしまうので、勝利するのは到底不可能に思えます。
しかし、編成を工夫することで勝利することは可能です。
『用兵指南』が期間限定のイベント(敵襲イベント)だった頃から、私が好んで用いている編成があります。こちらの編成を用いることで、武将の覚醒段階が低い状態でも合戦条件を厳しくして勝利することが可能になります。
別記事にて編成についての詳細な解説をしているので、よろしければ参考にしてください。
攻略例
緑MAX攻略(合戦条件:6600,編成条件:2000)
下記の条件でクリアしています。
・将星武将なし
・希少装備なし
・戦法ゲージ上昇なし
・会心ダメ増加なし
SSR900武将は以下三人を使用しています。
【忠魂義胆】石田三成
【謀神】毛利元就
【百万一心】毛利元就

私の三成は◇5ですが◇5必須ではありません。
元就に関しても同様です。
合戦条件と編成条件

実際の攻略動画
編成
兵法上昇でこちらの兵法を上げて知略攻撃戦法で一掃する形です。
編成のしやすさを優先して武将を選んでいます。
育ったSSR900武将がいる方は適宜入れ替えてください。
攻撃役である小早川隆景の戦法発動間隔が20秒なので20秒以下で兵法上昇を扱える内藤昌豊と石田三成を起用しています。
これら二人で兵法上昇したのち、隆景の知略戦法が決まれば一掃できます。

【尺寸之功】内藤昌豊隊

1番隊は兵法上昇と兵数回復が扱える【尺寸之功】内藤昌豊が大将です。
昌豊には知略が上がる装備を持たせてください。
武田家で揃えていますが、特にこだわる必要はありません。
昌豊と同じように【兵法上昇】や【兵数回復】の戦法効果を持つ配下武将を入れた方が一掃できる確率は上がります。
【御坊の守護者】下間頼廉

2番隊は【御坊の守護者】下間頼廉が大将です。
この部隊は耐え凌ぐのが役目です。
私の場合は頼廉の【被ダメージ軽減・足軽】を育てていたので起用していますが、他に盾役として優秀な足軽武将がいれば入れ替えてもらって大丈夫です。
編成条件が毛利家武将9人以上なので配下は全て毛利家武将にしています。
私はSR武将を使用してますが、育ったSSR毛利家武将をたくさん所持している方は順次入れ替えてください。
【上州の黄斑】長野業正

3番隊は【上州の黄斑】長野業正が大将です。
こちらの部隊も耐えるのが役目です。
業正は知略が高く【被ダメージ軽減・大将】を有しているため、相手の経久の戦法に耐えてくれる可能性が高いです。
足軽兵種の兵種一致効果での兵数上昇を見込んで北条家足軽武将で固めています。
北条家で固める必要は無いので、他に育てている足軽武将がいればそちらに入れ替えてください。

【信長の野望 出陣】の用兵指南において【被ダメージ軽減】はとても便利な特性です。
育てるのに時間がかかるのが難点ですが、今後の用兵指南でもきっと活躍してくれると思います。
【忠魂義胆】石田三成

4番隊は石田三成が大将です。
三成の戦法効果は【兵法上昇】&【会心率上昇】です。
範囲も広く、発動間隔も早いので非常に扱いやすいです。
今回に限らず、強者討伐や共闘イベでも利用機会の多い武将なので未所持の方は獲得を検討してみてください。

石田三成は攻城戦用武将です。
攻城戦、勢力戦、天下争覇の時のイベント限定登用でPUに指定することが出来ます。
【天下の知】小早川隆景

5番隊の大将は【天下の知】小早川隆景です。
大範囲の知略攻撃戦法を撃てる便利な武将です。
配下には編成条件を達成するため毛利家武将を組み入れています。
知略攻撃は【兵法】が高ければ高いほど威力が上がります。
そのため、効果量の高い【兵法上昇】と【会心率上昇】の戦法効果を持つ毛利輝元を副将にしています。
また特性で足軽部隊の兵法を上げる事が出来る【百万一心】毛利元就を起用してます。
元就は知略値が最高の武将なので部隊の兵法を上げやすいです。
同様に兵法を上げる特性を持つ【深謀の仁将】小早川隆景を起用してます。
所持していない方は羽柴秀長等【兵法】を大きく上げる特性を有している武将を起用してください。

配置と解説

上記のように横一文字に配置します。
昌豊隊、三成隊、隆景隊、業正隊の四部隊のターゲットを尼子経久にしてください。
残った頼廉隊は正面の国久隊のままで良いです。

戦闘が始まると業正隊と頼廉隊以外の3部隊が敵の背後に回り込みます。
この間、業正隊と頼廉隊は敵の集中砲火を受けます。

相手の戦法を全て撃たせることが出来れば役割達成です。
特に敵の経久隊の戦法には混乱効果があるので、他の3部隊が効果を受けないようにその身で受けましょう。

【被ダメージ軽減】系の特性を育てておけば耐えやすくなります。

上手く混乱を受けずに背後に回り込めれば成功です。

まずは三成の戦法で【兵法】と【会心率上昇】を上げます。

続いて昌豊の戦法で【兵法】をさらに上げます。
【兵数回復】効果もあるので隆景隊に軒昂兵法上昇を持たせている場合はきっちり回復させましょう。

昌豊も隆景も戦法発動間隔は20秒で同じです。
同時に戦法ゲージが貯まった場合は部隊番号が小さいほうから発動します。
隆景は5番隊なので、同時に溜まった場合は一番最後に発動します。

最後は隆景の戦法です。
運悪く輝元の戦法は連係できていませんが問題なく倒せました。

輝元の戦法が連係すれば私より多少弱くても一掃できると思います。
編成しやすいように武将を選んだ結果ですので、各自手持ち武将と相談してより楽な編成で攻略してください。

経久の混乱付与を無効化できる【御旗盾無】武田信玄がいればとても楽に攻略できますが、持っていない方も大勢いるのであえて使わずに攻略いたしました。
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