【越後の龍】 上杉謙信 【信長の野望 出陣】

上杉家

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【越後の龍】上杉謙信について解説します。

基本情報

能力値

戦法

特性

列伝

越後の戦国大名。為景の次男。上杉憲政から関東管領職を譲られ、上杉性を名乗る。「毘」の軍旗を翻して疾駆する姿は軍神と恐れられた。通称「越後の龍」。

解説

【信長の野望 出陣】の2周年記念イベント【川中島の戦い】で登場しました。
ライバルである【甲斐の虎】武田信玄と揃って将星Verが登場した形となります。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

今回の謙信は単独で強いというよりも上杉家全体の攻撃面を底上げするような役回りとなっています。

総合能力値は363と非常に高い。

統率と武勇の合計値198は全武将でトップです。
武勇と威名が高いほど部隊の【攻撃】は高くなります。
将星謙信はどちらも最高値のため【攻撃】が非常に高い部隊を構築できます。

兵種は騎馬。
上杉家は騎馬兵種のSSRが非常に多いため、勢力一致、兵種一致、地方一致の編成ボーナスが発動させやすいです。

統率も武勇も高いため、【名将ボーナス統・武】が全武将で最も発動させやすいです。
ライバルである武田家は【被ダメージ軽減】系の特性を持つ武将が多いです。
【名将ボーナス統・武】を発動させれば部隊の攻撃に【貫通】効果が付くので【被ダメージ軽減】の壁を容易く突破できます。

戦法は【越後の龍】
【武勇攻撃】と【攻撃上昇】の効果を持つ攻撃系戦法。
強化することで【戦法速度上昇】の効果が付きます。
【武勇攻撃】は中範囲、【戦法速度上昇】は自部隊のみです。
【攻撃上昇】は強化前が自部隊で強化後が自部隊中心小範囲です。
戦法発動間隔は17秒です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

発動間隔、範囲、威力ともに優秀で非常に扱いやすい攻撃戦法です。
攻撃上昇の効果時間が長く戦法速度上昇の効果もあるため、特に共闘イベで重宝しそうです。

固有特性として【運は天にあり・壱】を持つ。
効果は自身大将時、いずれかの味方上杉部隊が戦法を発動した際、全ての味方上杉家部隊に戦法ゲージ増加10%付与です。
合戦中に5回まで効果が発動します。
味方部隊を上杉家で固めている場合、1部隊が戦法を放つとまさに車懸かりのように他の上杉家部隊が畳みかけるように戦法を放てるようになります。
【越後の龍】上杉謙信自身の戦法は17秒と早いので上杉家部隊の発先陣を切る形になります。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

【越後の鍾馗】斎藤朝信が率いる部隊に【戦法ゲージ上昇】効果を持たせて、【越後の龍】より先に戦法を撃ってもらうという手もあります。
朝信隊の配下に【軍神】上杉謙信を入れて強化消去を先に撃たせるのが狙いです。そのままだと連係率が低いので景勝で補強するのも手です。

固有特性として【運は天にあり・弐】を持つ。
効果は自身大将時、全ての味方部隊の攻撃上昇です。
【攻撃】を上げると通常攻撃と武勇攻撃で与えるダメージが上昇します。
また相手からの武勇攻撃のダメージを下げる効果もあります。
謙信は元々武勇が高いため【攻撃】も高くしやすいです。
特性で更に上昇させることが出来るので相性が良いです。
また上杉家以外の味方部隊の【攻撃】を上昇させることが出来るため、攻撃を上げやすい兵種である鉄砲隊や上杉家以外の騎馬隊と組ませても有用な特性です。

【攻撃上昇・大将】を持ちます。
【攻撃上昇・大将】は【攻撃】を最大で20%上昇させます。
Lv1からLv2に上げるだけで効果量が5%増えるので、とりあえず2に上げて問題ないと思います。

【与ダメージ増加・大将】を持ちます。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
イベント戦闘では敵総大将には極めて高い【被ダメージ軽減】特性を有している場合が増えてきています。
被ダメージ軽減効果が100%の場合と80%の差はとても大きいです。
最大ダメージを重視する強者討伐等のイベントでは重宝する特性です。

【軒昂会心率上昇・大将】を持ちます。
軒昂】系特性は部隊の兵数が70%以上の時のみ効果を発動します。
効果の発動条件に制限がある分、効果量は大きいです。
強者討伐のスコアの基準には【味方部隊の残り兵数】と【最大ダメージ】があります。
そのため、強者討伐でよりよいスコアを出そうとすると、【味方部隊の兵数を回復させた後で、武勇戦法もしくは知略戦法で大ダメージを与える】というのが基本的な形となります。
兵数を回復させた後で戦法を放つことになるので【軒昂】特性の効果が発動しやすくなります。
強者討伐で【最大ダメージ】を上げるには会心の発生が必須と言えます。
上手く配下戦法が連係してバフがかかっていたとしても、最後の攻撃戦法で会心が出なくてダメージが出せなかったという事を経験された方は多いと思います。
そういう意味で【軒昂会心率上昇】は強者討伐の仕様と噛み合った特性と言えます。
また常に兵数を一定以上に出来る場合は共闘イベントでも重宝する特性です。

固有特性として【流星光底】を持つ。
効果は自身大将時、自部隊より武勇が低い部隊に対して会心率上昇。加えて自身大将時、自部隊より武勇が低い部隊からの攻撃の会心率低下です。
謙信は全武将の中で最高の武勇を誇ります。
装備で武勇を上げる事で更に効果を発動させやすくなります。
効果量が非常に高いため、他の特性と合わせて常に会心攻撃を発生させることも狙えます。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

味方上杉家部隊が多ければ多いほど真価を発揮する武将です。
現時点で上杉家部隊を育成している方にとっては鬼に金棒ですが、そうでない方が起用しようとすると部隊編成を見直す必要があると思います。

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出羽米沢藩主。長尾政景の子。上杉謙信の養子となった。謙信の死後、御館の乱に勝利して家督を継いだ。関ヶ原合戦では西軍に属し、最上・伊達軍と戦った。
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