【六文銭の誓い】 真田幸村 【信長の野望 出陣】

将星武将

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【六文銭の誓い】真田幸村について解説します。

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

昌幸の次男。蟄居先の紀伊九度山から大坂城に入り、大坂の陣で寡兵ながらも徳川の大軍を相手に奮戦した。その戦いぶりは「真田日本一の兵」と称賛された。

解説

【信長の野望 出陣】の2025年GWキャンペーンを記念して登場した将星武将。
親子そろって将星武将が登場したのは真田家が初です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

真田丸を意識した継戦能力に優れた幸村が登場しました。
敵に回すと非常に攻めにくい相手となります。

総合能力値は314。
様々なゲームでライバルとして扱われている伊達政宗と比較すると大きく劣ります。
しかし政治を除いた、統率・武勇・知略の合計値では政宗を上回ります。

加えて武勇は上杉謙信に次いで全武将の中でNo2の値を誇ります。
近畿地方および豊臣家でトップの値です。

勢力は真田家と豊臣家の所属となります。
大将に起用した場合、配下武将は【真田家】と【豊臣家】のどちらでも連係率が向上するため配下戦法が非常に扱いやすいです。

地方は近畿で兵種は足軽です。
豊臣家には複数のSSR足軽武将がいるので勢力一致、兵種一致、地方一致の編成ボーナスが狙えます。

戦法は【六文銭の誓い】
【武勇攻撃】と【不屈付与】の効果を持つ攻撃系戦法です。
強化することで【与ダメージ増加】の効果が付きます。
【武勇攻撃】の範囲は中範囲、【不屈付与】と【与ダメージ増加】の範囲は自部隊のみです。
戦法発動間隔は25秒です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

【伊達者】伊達政宗は特性で不屈を付与するのに対して、幸村は戦法で不屈を付与する形となりました。戦法発動間隔は早くはありませんが、後述の再起特性があるため合戦中に1度は不屈付与の発動機会が得られそうです。

将星武将のため、固有特性を3種持ちます。

【真田丸・壱】は自身大将時に【再起】の特性を付与します。
これにより合戦中に1度のみ自部隊が壊滅した際に、最大兵数の45%で復活します。
復活した際は強化効果や弱化効果は除去されています。
また戦法ゲージも0%となります。

【真田丸・弐】は合戦中に1度のみ自部隊が壊滅した際に自部隊に強化効果を付与します。
強化効果は攻撃上昇と会心率上昇です。
効果量は特性LVによって変化します。
また戦法ゲージが100%増加します。
これにより【真田丸・壱】で一度0%に戻った戦法ゲージが再び100%となります。
そのため、隣接している状態で倒された場合は、返す刀で戦法を発動できます。

【兵数上昇・真田家部隊】を持ちます。
効果量はLV5で20%です。
再起特性で復活&不屈付与が出来るとはいえ、兵数が少ないとすぐに通常攻撃で倒されてしまうので兵数を上げておく事は有用です。

【攻撃上昇・大将】を持ちます。
【攻撃】を上げると通常攻撃と武勇攻撃で与えるダメージが上昇します。
また相手からの武勇攻撃のダメージを下げる効果もあります。
【攻撃上昇・大将】は【攻撃】を最大で20%上昇させます。
Lv1からLv2に上げるだけで効果量が5%増えるので、大将起用を考えている場合はとりあえず2に上げて問題ないと思います。

【与ダメージ増加・真田家部隊】を持ちます。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
LV5の効果量は20%です。
帰蝶のように味方全部隊に被ダメージ軽減を付与する特性を有する武将も登場してきているので、ダメージが通りづらくなっています。
与ダメで被ダメを相殺することが有効な機会がかなり増えているので重宝する特性です。

運用方法

初出となる【再起】の持ち主のため、様々な戦術に扱えそうです。

わざと早めに倒される

倒されると同時に戦法ゲージが100%の状態で復活できるため、わざと早めに倒されて【淀みなき義心】明智光秀の配下戦法を撃って、他の味方部隊の戦法を早くするといったことが狙えます。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

出陣は戦法を早く撃つ事のメリットが大きいゲームのため、現状の群雄リーグだと【とにかく光秀の戦法を早く撃つ】という事を重視しているプレイヤーが一定数います。
それらのプレイヤーの中には低レアリティでも戦法発動間隔の早い武将を大将に起用して、相手よりも0.1秒でも早く撃とうと編成を練っている方もいます。
しかし、この幸村の登場により合戦開始数秒後に光秀のバフを放つという事が狙えるようになったので、かなり編成に影響が出そうです。


光秀だけでなく、花秀吉や淀殿で弱体戦法を発動して弱化無効のバリアを早めにはがしたり、三成の配下戦法でバフをかけたりといった様々な起用法が考えられます。

逆境特化

倒されてから復活する際の兵数は45%のため、必ず逆境が発動します。
福島正則等の【逆境・攻撃上昇】や後藤又兵衛の【逆境・与ダメージ増加】と組み合わせて火力を向上させて、復帰時の戦法で一発逆転を狙うというのも手です。

【真田丸・弐】と【乱世に真田あり】が同時に発動すると最大で攻撃が120%上昇します。
これと逆境特性が組み合わさると非常に大きな火力を出すことが出来ます。

用兵指南・戦国双六の盾役

当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
これは相手の攻撃を防ぐことに徹する盾役がいる事のメリットが用兵指南だと大きいためです。

倒されても復活し、なおかつ不屈を付与できる幸村は盾役として重宝するので、今後の用兵指南での活躍が期待できます。

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