【軍神の参謀】 宇佐美定満 【信長の野望 出陣】

上杉家

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【軍神の参謀】宇佐美定満について解説します。

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

上杉家臣。越後流軍学の祖という。上条定憲の乱の際は上条方に属すが、定憲の死後、帰参。国政に参画するなど活躍したが、長尾政景と舟遊び中に溺死した。

解説

勢力戦第9期にて【講和回平】新発田長敦と共に新登場した攻城戦登用武将

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

【攻撃系戦法】で【混乱付与】持ちというこれ以上ない戦法を引っ提げての登場となりました。【強化消去】を所持している【軍神】上杉謙信【奇正天性】立花宗茂が配下戦法として撃てた場合、確実に混乱を付与することができます。

総合能力値は304。
統率と知略が高い軍師タイプの武将。

兼続の知略86が最高だった上杉家にとって待望の90台の武将が登場。
上杉家だけでなく北陸地方全体でもNo.1の知略の持ち主です。

戦法は【軍神の参謀】
効果は【知略攻撃】と【兵法低下】の攻撃系戦法。
強化することで【混乱付与】が追加されます。
発動間隔はいずれも中範囲。
戦法発動間隔は20秒です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

上杉家にとって待望の攻撃系戦法での【混乱付与】所持者の登場となりました。
配下戦法発動時、弱体系戦法は攻撃系戦法よりも先の発動となってしまうため、【軍神】上杉謙信【強化消去】の後に弱化効果を付与できませんでした。
他勢力や他地方には攻撃系戦法で【混乱付与】が出来る武将がいましたが、その場合はどうしても連係率が低くなりがちなため安定して運用できませんでした。

【固有特性】として【護身の陣】を持つ。
効果は『自部隊大将上杉家時、いずれかの味方上杉家部隊が戦法を発動した後、全ての味方上杉家部隊に被ダメージ軽減を付与し、この特性を持つ部隊に兵法上昇付与』です。
特性Lvは1固定です。それぞれ10秒間付与されます。
被ダメージ軽減は相手部隊からの通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のダメージを軽減することが出来ます。
他の特性の被ダメージ軽減効果と合算して割合でダメージを軽減することが出来ます。
相手部隊の【与ダメージ増加】系特性の効果を相殺することもできます。
そのため味方上杉家部隊の継戦能力を向上させることが出来ます。
被ダメージ軽減の効果量が100%を超えると相手からの攻撃を二桁以下のダメージに軽減することが出来ます。
【兵法】は相手に与える知略攻撃のダメージだけでなく、こちらが受ける知略攻撃のダメージにも影響します。
上杉家は【兵法】が上げづらい勢力なので、弱点を補完する意味で有用な特性です。

【上杉四天王】を持ちます。
効果は自身大将時または自部隊大将が上杉謙信の時、兵数上昇です。
効果量はこの特性が発動している味方部隊数の数が増える程増加します。
【上杉四天王】を有する武将が5人登場する可能性は低いと思いますが、仮に味方5部隊が全て特性の発動条件を有していると兵数は最大で250%上昇することになります。

【兵法上昇・騎馬】を持ちます。
【兵法】は知略攻撃のダメージだけでなく弱体化効果の付与時間にも影響を与えます。
兵法が高いほど相手に長い時間弱体効果を付与できます。
逆にこちらの兵法が低ければ相手からの弱体効果付与時間が伸びます。
騎馬兵種は攻撃に特化した武将が多く、同士討ちを長い時間付与されしまうと大きな被害が出ます。
兵法が高くて困ることは無いので、有用な特性です。

【攻城戦・天下争覇時兵法上昇】を持ちます。
【攻城戦】および【天下争覇】の時のみ効果を発揮します。
効果量はLv1時点で20%、Lv5まで強化すると30%となります。
【攻城戦】系のイベントは多様な相手と戦う必要があります。
様々な相手に対応するためには【兵法】は重要な能力値です。
しっかり向上させましょう。

【固有特性】として【宇佐美流陽動術】を持つ。
効果は『自部隊大将上杉家時、味方上杉家部隊の通常攻撃に与ダメージ減少効果(10秒間)を付与』です。
効果量は特性Lvによって変化します。
Lv1時点だと1%低下ですがLV5まで強化すると5%低下となります。
効果は重ね掛けが可能なため、攻撃間隔短縮系特性と組み合わせると効果的です。
上杉家部隊は防御面に優れた武将が少ないため、【護身の陣】と合わせて上杉家の弱点を補完することが出来ます。

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上杉家臣。三条城主。初名は長重。第四次川中島合戦では殿軍を務め、妻女山を襲撃した武田軍別動隊と戦う。謙信の死後は景勝に仕えて数々の戦功を立てた。
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