この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【島津金吾】島津歳久について解説します。
基本情報
能力
戦法
特性
列伝
解説
島津四兄弟はこれで全員SSR900が登場したことになります。
総合能力値は319。
SSRとしては平均的な能力値。
総合能力値は四兄弟の中では最も低いですが、知略は92であり島津家唯一の90台。
後述する【知将・島津家部隊】の効果もあり、部隊の兵法を大きく底上げすることが出来ます。
また、九州地方の遠征要員として重宝します。
兵種は騎馬。
島津家は騎馬兵種のSSR武将が多いため、勢力一致、兵種一致、地方一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
また【島津兄弟】の特殊編成効果により攻撃・防御・兵法が最大6%上昇します。
家久に勇将、歳久に智将があり大将格の義弘は統率に優れているため、島津騎馬隊で部隊を構成すれば【名将ボーナス】の発動が容易です。
装備と技術を整えれば【統・武・知】と【統・武】の【名将ボーナスLV6】がそれぞれ発動可能です。
戦法は【島津金吾】
効果は【攻撃低下】【防御低下】【戦法威力加算】の弱体系戦法。
強化することで【攻撃低下】と【防御低下】の効果範囲が中から大になります。
【戦法威力加算】は強化前後で範囲は変化せず自部隊のみのままです。
戦法発動間隔は19秒です。
武勇攻撃は自部隊と敵部隊の【攻撃】の差でダメージが増減します。
自部隊の【攻撃】を上げる事も重要ですが相手の【攻撃】を下げる事も重要です。
島津家は【攻撃】を上げやすい勢力ですが、戦法による【攻撃】の上昇幅は300%が上限です。
武勇戦法で更に大きなダメージを出そうとすると相手の【攻撃】を下げたり、戦法の威力自体を増加させる必要があります。
歳久の戦法はそういったニーズにピッタリ合致します。
固有特性として【反骨の魂】を持つ。
弱化状態の敵部隊に対する自部隊と味方島津家部隊の与ダメージを増加します。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
【通常攻撃】、【武勇攻撃戦法】、【知略攻撃戦法】のいずれの場合でもダメージを上昇させます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
【薩州の英君】島津義久や【鬼面仏心】島津義弘、島津歳久といった相手を弱化状態に出来る島津家武将は複数存在するので効果を発揮しやすいです。
【与ダメージ増加・騎馬】を持ちます。
騎馬兵種は攻撃と攻撃速度に優れた兵種です。
【会心率増加】や【会心ダメージ増加】等と組み合わせることで相手が戦法を撃つ前に通常攻撃で相手を倒すことが狙えます。
特に島津家は通常攻撃に特化した特性を持つ武将がいるので、効果を発揮させやすいです。
【攻城戦・天下争覇時兵数上昇】を持ちます。
攻城戦、勢力戦、天下争覇での合戦時に兵数が上昇します。
Lv1の時点で20%上昇し、LV5では30%の上昇となります。
通常の戦闘では効果を発揮しない特性ですが、配下として起用した場合も効果を発動でき、兵種の縛りが無いので発動させやすい特性です。
【知将・島津家部隊】を持ちます。
部隊の能力値は大将の統率、武勇、知略をもとに算出されます。
仮に配下武将の能力値が上回っている場合は大将と配下の平均値が部隊の能力値となります。
しかし、この特性を持つ武将の能力値が大将の能力値を上回っている場合は平均値ではなく配下武将の能力がそのまま部隊の能力値となります。
島津家で知略が一番高いのは歳久なので、他の島津武将が大将で歳久が配下の場合は基本的に知略が上がる形となります。
固有特性として【四兄弟の結束】を持つ。
自部隊大将が島津義久、島津義弘、島津歳久、島津家久のいずれかの時、自部隊島津家武将の配下戦法の効果が上昇します。
島津家武将で固めて部隊を編成していると恩恵が大きいです。
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