この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【薩摩統一】島津貴久について解説します。
基本情報
能力

戦法

特性

列伝
解説
共闘イベント第21期【決戦 甲斐宗運】にて父・忠良と弟・忠将と共に新登場。

【強耐性:強化消去】を始めて所持した武将です。
総合能力値は307。
父や子供たちと比較すると突出した能力は持ちません。
大将特性を有していないため、副将や与力として島津家部隊を支えましょう。
兵種は鉄砲。
島津家は鉄砲SSR武将が多数存在するため、勢力一致、兵種一致、地方一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
戦法は【薩摩統一】
効果は【被会心ダメージ増加】と【攻撃低下】の弱体系戦法です。
強化することで【与ダメージ増加】の効果が追加されます。
【被会心ダメージ増加】と【攻撃低下】の範囲は中範囲、【与ダメージ増加】は自部隊のみです。
戦法発動間隔は22秒です。

3つの効果のいずれもが武勇戦法攻撃のダメージ増加に寄与します。
そのため大将は武勇戦法攻撃を扱える島津家武将が好ましいです。
【固有特性】として【奥三州の打金】を持つ。
効果は自部隊大将が島津家所属時、会心率上昇。
加えて自部隊兵種が鉄砲時、会心率上昇です。
それぞれの効果が合算されるため、最大で45%会心率が上昇します。
【会心時ダメージ増加系】特性と組み合わせることでダメージの期待値は飛躍的に向上します。
強者討伐のスコアアタックであとは会心さえ出ていれば…といった状況を回避する上で有用な特性です。
共闘イベントでもスコア向上に寄与してくれる便利な特性です。
【攻撃間隔短縮】を持ちます。
2024年では通常攻撃に特殊な効果を付与する武将が複数登場しました。
単純にダメージを増加させる効果の他に、弱体効果を付与する特性も登場しました。
2024年の時点だと未登場でしたが、ゲームのヘルプ欄に【通常攻撃強化効果付与】の項目が既に記載されています。
2025年内には間違いなく強化効果を付与できる武将が登場するはずです。
通常攻撃の頻度が増えることでこれらの効果を恩恵を得やすくなります。
これまで以上に【攻撃間隔短縮】系特性の重要度が増してくると思われます。
【攻撃間隔短縮】は兵種や配置に依らずに効果を発揮するので使い勝手の良い特性です。
【強耐性・強化消去】を持ちます。
【強耐性】の最大効果量は60%です。
【強化消去】は【不屈】や【弱化無効】といった効果を消去できるため、非常に戦術的価値が高い戦法効果です。
そのため【軍神】上杉謙信をはじめとした【強化消去】を持つ武将を起用するプレイヤーは多いです。
【強耐性・強化消去】は一定確率でその効果を無効化できるため、今後の戦術に大きな影響を与えうる特性です。
【軒昂与ダメージ増加・島津家部隊】を持ちます。
【軒昂】系特性は自部隊兵数が70%以上の時のみ効果を発動します。
効果発動に制限がある分、効果量は大きいです。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
強者討伐などでランキング上位を狙うためには一定以上のダメージを一撃で与える事が必須となってきています。
スコアの基準には残兵数もあります。
兵数を残しつつ敵部隊に大ダメージを与えようとする戦い方と極めて相性が良い特性です。
【固有特性】として【一味同心】を持つ。
効果は自部隊大将が島津家所属時、味方島津家部隊が通常攻撃時に自部隊攻撃上昇3%付与(10秒間)されます。
島津家は元々攻撃が上げやすく、攻撃間隔短縮を持つ武将が多い勢力です。
通常攻撃を当てれば当てる程、攻撃が上昇していくことは長所をより伸ばす形となります。
【攻撃】を上げる事は相手からの武勇攻撃戦法のダメージを下げる事にもつながるため、非常に有用な特性です。


コメント