【安房守の鬼謀】 真田昌幸 【信長の野望 出陣】

武田家

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【安房守の鬼謀】真田昌幸について解説します。

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

幸隆の三男。「表裏比興の者」と豊臣秀吉に称された稀代の謀将。関ヶ原への行軍途中の徳川秀忠軍3万8千を数戦の兵で翻弄し、秀忠軍を信濃に釘付けにした。

解説

2025年の【信長の野望の日】の記念武将として登場。
甲信地方初の将星武将。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

真田家と武田家の両方の勢力に所属する武将のため非常に扱いやすいです。

総合能力値は358と非常に高い。
全武将総合能力値ランキングでTop20に入る実力者です。

特に知略は99と非常に高く、甲信地方No.1です。
そのため、甲信地方の遠征隊要員として非常に重宝します。

名称合計統率武勇知略政治備考
真田幸隆32683719478昌幸の父
真田昌幸35894809985
真田信幸32284728680昌幸の息子
真田幸村31488998443昌幸の息子
旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

父も息子達も軒並み優秀な真田一族ですが、No.1は昌幸です。

兵種は弓。
勢力は真田家と武田家です。
真田家だけでなく武田家との編成ボーナスも狙えるため、編成ボーナスが発動させやすい武将です。

同じタイミングで息子・信幸の弓Verが登場しました。父である幸隆も弓のSSRです。
真田家三代の弓部隊を構築することが出来ます。

戦法は【知略攻撃】と【戦法威力減算】の効果を持つ攻撃系戦法。
強化することで【兵法低下】の効果が付きます。
戦法発動間隔は21秒で範囲は中範囲です。

昌幸の知略が非常に高いこともあり【知略攻撃】のダメージが出しやすいです。

固有特性として【順手牽羊・壱】を持ちます。
効果は自身大将時、味方武田家部隊と真田家部隊の通常攻撃に攻撃低下と被ダメージ増加の効果を付与します。
効果量は特性レベルによって変動します(5%~10%)。
効果時間は6秒です。
自部隊と相手部隊の兵法差によって効果付与時間は変化します(0.5倍~2倍)
戦法による弱化効果の付与では無いため、弱化無効特性や被弱化短縮特性では防ぐことが出来ません。
ただし【耐性・攻撃低下】【耐性・被ダメージ増加】を相手が持っていた場合は防がれる場合があります。

固有特性として【順手牽羊・弐】を持ちます。
効果は自身大将時、敵部隊が戦法を発動した際、自部隊の戦法ゲージを20%増加します。
相手が戦法を撃つ度に効果を発揮するので、共闘イベントでは頻繁に発動することになります。
戦法の発動サイクルが早まるので非常に有用です。
【戦法速度上昇】や【戦法ゲージ増加】効果を持つ配下戦法を撃つ事が出来れば味方部隊全体の戦法の回転率を上げる事が出来ます。

【兵法上昇・真田家部隊】を持ちます。
大将が真田家武将の場合は【兵法】が上昇します。
【兵法】は相手に与える知略攻撃のダメージだけでなく、こちらが受ける知略攻撃のダメージにも影響します。
また兵法が高くなればこちらの弱体戦法の効果時間が延び、相手の弱体戦法の効果時間を短くすることが出来ます。
昌幸は元々の知略が非常に高いため部隊の兵法を高くしやすく相性が良い特性と言えます。

【被ダメージ軽減・弓】を持ちます。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
継戦重視の戦術を組み立てる上で非常に重要な特性です。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
弓兵種は後衛のため、基本的には狙われづらいです。
しかし攻城戦では騎馬兵種を後衛に突っ込ませるといった戦術をされるプレイヤーも一定数います。
そういったプレイヤーの攻撃を凌ぐ上でも【被ダメージ軽減・弓】は有用な特性です。

【軒昂兵法上昇・大将】を持ちます。
【軒昂】系特性は部隊の兵数が70%以上の時のみ効果を発動します。
効果の発動条件に制限がある分、効果量は大きいです。
弓兵種は通常攻撃の被害を受けづらい兵種なので、合戦序盤は兵数を維持させやすいです。
兵法が高いと通常攻撃による弱体効果の付与時間が延びるため、弓昌幸にとって非常に相性が良い特性と言えます。
戦法発動まで兵数を維持できれば、極めて強力な知略攻撃を放つことが出来ます。

固有特性として【虎之炯眼】を持ちます。
効果は自部隊大将が武田家もしくは真田家武将時、自部隊の知略が相手部隊の知略より高い場合、知略戦法のダメージ軽減率を100%にする。
昌幸の知略は全武将の中でNo2と非常に高いです。
装備や技術で知略を伸ばせばほとんどの武将よりも知略が高くなるため、知略戦法で倒される心配がなくなります。
ただし貫通による効果を防ぐことは出来ませんし、武勇戦法や通常攻撃ではダメージを普通に受けるため油断は禁物です。

甲信地方は弓のSSR武将が複数いましたが大将向きの武将はいませんでした。
昌幸は間違いなく大将向きの弓武将ですので、これまで登場していた武田家のSSR弓武将の活躍の機会が増えそうです。

味方武田家部隊の通常攻撃に【攻撃低下】の効果が付くことから山県昌景といった武勇系武田騎馬武将の火力向上にも寄与できそうです。

旅人の駆け出し
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知略型弓武将を好んで用いる私としては非常に魅力的な武将です。
逆に相手をする場合は厄介な相手が増えたなという印象です。

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