【国崩し】 大友宗麟 【信長の野望 出陣】

大友家

基本情報

戦法

特性

列伝

大友家第21代当主。名は義鎮。義鑑の子。最盛期には九州6か国を領したが、高城川合戦で島津家に敗れて家臣を多数失い、以後は没落の一途をたどった。

解説

第1期ご当地武将の1人。
大友宗麟は九州・沖縄地方に登場します。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

【国崩し】とは日本で最初に導入された大砲の別名ですが、その名の如く広範囲の敵を攻撃する戦法を有しています。

総合能力値は316。
SSRとしてはあまり高くなく、大友家でも4番目の能力値です。

兵種は鉄砲兵種。
九州・沖縄地方は鉄砲兵種の比率が他の地方より多いのですが、大友家では非常に少ないです。
そのため、大友家で固めた場合は兵種一致がしづらいです。

サービス開始以降、SSR武将が順調に増え続けたため、SSR武将だけで1部隊を構成することは難しくなく、地方一致と勢力一致の編成ボーナスは狙いやすいです。

戦法は【国崩し】
効果は【知略攻撃】の攻撃系戦法。
範囲は大範囲で強化すると特大範囲となります。
戦法発動間隔は27秒です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

最大の特徴は何といっても効果範囲です。
特大範囲に対して【知略攻撃】が可能な戦法は非常に稀有です。

大友家武将は被ダメ軽減特性を有する武将が非常に多いのが特徴ですが、
こちらの宗麟は珍しく所持していません。

【攻撃上昇・鉄砲】を持ちます。
鉄砲兵種は最も攻撃を伸ばしやすい兵種です。
長所を伸ばすという意味で有用な特性です。
副将や与力の時にも発動できるので、鉄砲隊の配下として起用する際も効果を発揮します。

【被弱化短縮】を持ちます。
【被弱化短縮】は戦法による弱体効果の効果時間を減少させることが出来ます。
しかし現環境だと通常攻撃で弱体効果を付与してくる武将が複数登場しています。
【被弱化短縮】は通常効果による弱体効果を短縮することは出来ません。
記事執筆時点だと中々不遇な特性と言えます。
とはいえ【信長の野望 出陣】は目まぐるしく環境が変化するゲームなので、今後価値が上昇する可能性は十分にあります。

【兵数上昇・大将】を持ちます。
現状、通常攻撃を強化する特性や会心時にダメージを大幅に増加する特性を所持する武将が増えつつあります。
戦法を放つ前に通常攻撃だけで倒されてしまわないようにするために【兵数】を上げておくことは重要です。

【与ダメージ増加・対足軽】を持ちます。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
【信長の野望 出陣】に登場する武将で最も多いのが足軽兵種です。
そのため戦う機会が最も多い部隊と言えるため、【与ダメージ増加・対足軽】は他の【与ダメージ・対兵種】の特性よりも恩恵が得やすいです。

特性面では尖った特徴が無い、宗麟ですが戦法が非常に際立っています。
上手く扱うには事前準備がかなり必要ですがその効果範囲の広さから、宗麟にしか対処できない場面というのが少なからず存在します。

運用方法

【国崩し】大友宗麟の一番の活躍場所は【拠点攻略戦】になります。
【戦法の威力を上げる】&【戦法の発動速度を早める】という事前準備が必須となりますが、広範囲の敵を一掃してくれるため、【拠点攻略戦】の時短に貢献してくれます。

拠点攻略戦には省略機能がありますが、省略回数は有限です。
省略回数以上に拠点攻略を行おうとすると何度も何度も何度も合戦を行うことになります。
敵を1体1体倒してしまうと敵の撤退演出が逐次表示されてしまうため時間がかかります。
そのため、最も効率が良いのが戦法一発で5部隊まとめて一掃することです。

この相手を一掃するための戦法は【武勇攻撃】よりも【知略攻撃】の方が都合が良いです。
【武勇攻撃】の威力を上げるには【攻撃】を上げる必要がありますが、【攻撃】を上げてしまうと【通常攻撃】の威力が上がってしまい、戦法発動前に通常攻撃で敵を倒してしまうケースが発生します。
こうなると敵の撤退演出が発生してしまうため時間をロスします。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

1回1回は僅かな時間ですが、毎日毎日、何回も拠点攻略戦を行う事を考えると無駄には出来ない時間です。

そのため、時短する場合は【兵法】を上げて【知略攻撃】で5部隊まとめ一掃するのが最も効率が良いです。 

宗麟は知略がそこまで高いわけでなく、戦法の威力も高くないので、そのまま発動しても敵を倒しきるのは難しいです。

【兵法上昇】と【戦法威力上昇】の効果を持つ【鬼道雪の采配】立花道雪を配下に起用して配下戦法を発動させたり、軒昂兵法上昇系の特性を持つ武将(【征勢先鋒】滝川一益【綿上添花】帰蝶)で火力を補填しましょう。

また戦法発動間隔を早くする必要があるため、【和風慶雲】ねねを配下にしたり、【淀みなき義心】明智光秀を味方部隊として運用したりして戦法を早く撃つための工夫が必要です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

宗麟は九州・沖縄の地方限定武将であることに加えて、運用のためには事前準備を要するため、十全な状況で運用できるようになるまでにはかなりの時間を要します。
そのため、私はこの【拠点攻略戦で相手を一掃する役回り】の担当として【天下の知】小早川隆景を長らく愛用していました。
隆景の戦法は【知略攻撃】と【兵法上昇】の攻撃系戦法であり範囲が大範囲です。
毛利家所属のため、配下に【西軍の旗頭】毛利輝元を起用すると高確率で連係して相手を一掃しやすくなります。

最近は【野望の幕開け】織田信長を使用しています。
信長の方が隆景よりも1秒早く戦法が発動できるので、相手部隊に【鬼若子】長宗我部元親がいても、相手の戦法より早く発動できるのが主な利点です。
輝元のように兵法と会心を大きく上げられて連係率も高い武将というのが織田家に居なかったので、隆景を使用してましたが【又左の鋭鋒】前田利家が登場してその問題がクリアできたので入れ替えました。


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