この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【伊賀上忍】百地三太夫について解説します。
基本情報
能力

戦法

特性

列伝
伊賀の豪族。服部・藤林と並ぶ伊賀上忍家の一つ。忍術を駆使して織田信雄の伊賀侵攻軍を撃退するが、のちに織田信長の大軍の攻撃を受け、戦死したという。
解説
2025年7月に突然開催された期間限定特別登用にて登場。
同時期に【来訪イベント 忍者】が開催されており、三太夫以降は来訪イベントに合わせて特別登用が開催されるようになりました。
ただし排出ルールに関しては三太夫だけ特殊で30回目でPU確定でした。

来訪イベントで度々訪れてくださっていましたが、満を持しての登場となりました。足軽部隊の通常攻撃を範囲化しつつ攻撃速度を上げる事が出来る武将です。
総合能力値は270。
忍者は政治が低く設定されているため総合能力値が低いです。
しかし武勇と知略に関してはそれぞれ忍者の中では最も高いです。
兵種は足軽。所属地方は近畿地方です。
近畿地方には足軽SSR武将が多数いるため、兵種一致・地方一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
戦法は【伊賀上忍】
【攻撃速度上昇】と【攻撃上昇】の強化系戦法。
強化することで【会心率上昇】が追加されます。
範囲は【攻撃速度上昇】が自部隊中心小範囲、【攻撃上昇】と【会心率上昇】が自部隊中心中範囲です。
強化することで範囲が中範囲に拡大し、【知略攻撃】の効果量が上昇します。
戦法発動間隔は20秒です。

効果時間が20秒と非常に長い強化戦法です。
発動間隔が20秒なので強化延長と組み合わせると1発目の戦法効果が切れる前に2発目を撃つ事が可能になり、効果が重ね掛けできます。
【固有特性】として【丹波の忍び刀】を持つ。
効果は『自部隊兵種足軽時、通常攻撃の範囲が小範囲となり通常攻撃で与えるダメージと状態変化の効果量が0.6倍になる』です。状態変化の効果時間には影響がありません。
LV1の時点で効果が発動し、強化を行うことは出来ません。
2024年以降、通常攻撃に特殊な効果を付与する武将が増え続けています。
単純にダメージを増加させる効果の他に、敵部隊に弱体効果を付与する特性も登場しました。
通常攻撃の攻撃対象が増えることでこれらの効果を恩恵を得やすくなります。
通常攻撃による弱化効果付与は【弱化無効】では防ぐことが出来ません。
三太夫は攻撃間隔も短縮させることが出来るので、弱化効果を重ね掛けすることが容易です。
【与ダメージ増加】を持ちます。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
被ダメージ軽減特化編成にとって、被ダメージ軽減効果が100%の場合と90%の差は大きいです。
【与ダメージ増加】は兵種や配置に依らずに効果を発揮できるため使い勝手が良い特性です。
【攻撃間隔短縮・足軽】を持ちます。
攻撃の間隔が短くなることで、相手にダメージを与えやすくなります。
2024年には【淀みなき義心】明智光秀のように通常攻撃に弱体効果付与の効果を持つ武将が登場しました。
通常攻撃の頻度が増えることで弱体効果を多重に付与することが出来ます。
今後はこれまで以上に【攻撃間隔短縮】系特性の重要度が増してくると思われます。
【移動速度上昇・足軽】を持ちます。
前衛兵種である足軽は相手に接敵しないと攻撃することが出来ません。
攻撃系戦法や弱体系戦法は接敵しないと発動することが出来ないため、弓や鉄砲部隊に先に戦法を撃たれるリスクがあります。
また共闘イベントでは敵総大将や敵配下部隊が入れ替わる度に長い距離を移動していてはダメージ効率が悪いです。
【移動速度上昇・足軽】はそういった足軽兵種の弱点を補完してくれる貴重な特性です。
【固有特性】として【伊賀流忍術】を持つ。
効果は『自部隊兵種足軽時、通常攻撃での与ダメージ40%増加』です。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
Lvが上昇するほど効果量が上昇します。
Lv1時点で40%上昇しLv5まで強化すると50%上昇します。
上昇する対象が【通常攻撃】のみですが効果量の大きい特性です。
【与ダメージ増加】系特性は相手の【被ダメージ軽減】系特性と相殺することが出来ます。
そのため【被ダメージ軽減】に特化した部隊にも有効打を与えやすくなります。



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