この記事では 信長出陣(信長の野望 出陣) に登場する毛利元就について解説します。
基本能力値
| 合計 | 統率 | 武勇 | 知略 | 政治 | CV |
|---|---|---|---|---|---|
| 373 | 98 | 82 | 100 | 93 | 下山吉光 |
『信長の野望 出陣』で最も高い知略値を誇る稀代の謀将。
総合能力値は373と非常に高く、全武将の中でTop5に入る。
統率・武勇・知略の合計値でもTop5に入ります。
その高い知略のため、どの地方でも遠征部隊に組み込むことが出来るため非常に重宝します。
Ver一覧
毛利元就は初期から登場するバージョンとして謀神と郡山城があります。
その後、列伝イベント【厳島の戦い】では百万一心が登場しました。

初期から登場する初期威名900武将の中で、将星武将が登場していないのは毛利元就と今川義元を残すのみとなりました。どちらも弓Verが初期に登場して続いて足軽Verが登場したという共通点があります。どちらの武将が先に将星として登場するのか気になりますね…
イラスト
- 謀神
- 郡山城
- 百万一心



ゲーム内列伝
安芸の戦国大名。権謀術数を駆使して勢力を拡大、中国10か国の主となった稀代の謀将。厳島合戦では数々の謀略で陶晴賢を翻弄、5倍の兵力の敵を破った。
ゲーム内官職
毛利元就が所縁武将となっている官職は現状有りません。(※2026年3月現在)

史実においては複数の官職を叙任しているため、その内登場すると思われます。
主な戦歴(諸説あり)
| 年 | 合戦名 | 味方 総大将 | 合戦 相手 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1517 | 有田中井手の戦い | 毛利元就 | 武田元繁 | 初陣として知られる。 |
| 1523 | 鏡山城の戦い | 尼子経久 | 陶房信 (蔵田房信) | 尼子軍の配下として計略で城を落とす。 しかし恩賞を得られなかったと伝わる。 |
| 1524 | 佐東銀山城の戦い | 毛利元就 | 大内義隆 | 大内義興の嫡男である義隆の初陣。 夜襲を実施し、大内軍を撤退させた。 |
| 1532 | 細沢山の戦い | 毛利元就 | 尼子経久 | 尼子家と敵対し大内家側として参戦。 |
| 1540 | 吉田郡山城の戦い | 毛利元就 | 尼子詮久 (尼子晴久) | 本拠地防衛。大内援軍到着まで耐え抜く。 これにより尼子家の勢力が弱まる。 |
| 1542 | 第一次月山富田城 | 大内義隆 | 尼子晴久 | 大内軍の傘下として従軍するも敗戦。 尼子家は勢力を回復する。 |
| 1543 | 布野の戦い | 毛利元就 | 尼子晴久 | |
| 1543 – 1549 | 神辺合戦 | 大内義隆 | 山名理興 | 大内軍の副将格。長期戦となる。 |
| 1554 | 防芸引分 | 毛利元就 | 陶晴賢 | 大寧寺の変により大内義隆が自害。 陶隆房と最初は協力するものの後に決別を宣言。 これにより大内家との対立が決定的となる。 |
| 1554 | 折敷畑の戦い | 毛利元就 | 宮川房長 | 厳島の前哨戦。 |
| 1555 | 厳島の戦い | 毛利元就 | 陶晴賢 | 日本三大奇襲の一つに数えられる。 暴風雨の中、厳島に渡り、数で勝る陶軍を壊滅させた。 陶晴賢は自刃し、大内家および陶家は急速に弱体化していく。 |
| 1555 | 防長経略 | 毛利元就 | 大内義長 | 大内領を周防・長門に対する侵攻作戦。 大内家と陶家を滅亡に追い込む。 |
| 1556 | 忍原崩れ | 宍戸隆家 | 尼子晴久 | 石見銀山を巡る争い。 大内家が領有していた銀山を確保するも尼子家に掌握される。 |
| 1561 | 門司城の戦い | 毛利隆元 | 大友義鎮 (大友宗麟) | 嫡男・隆元が総大将として活躍。 |
| 1563 | 白鹿城の戦い | 毛利元就 | 松田誠保 | 出雲侵攻の最重要拠点。自ら陣頭指揮。 |
| 1562 – 1566 | 第二次月山富田城 | 毛利元就 | 尼子義久 | 宿敵・尼子氏を滅ぼす包囲戦を完遂。 出雲尼子氏が滅亡する。 |
| 1568 | 伊予出兵 | 小早川隆景 | 一条兼定等 | 隆景・元春を派遣し、元就は指示に徹する。 |
| 1569 | 立花城の戦い | 吉川元春 | 大友宗麟 | 秋月種実が元就の支援を得たことから大友家と対立。 |
| 1569 | 多々良浜の戦い | 毛利元就 | 大友宗麟 | 北九州で大友家と争っている間に、大内氏や尼子氏の再興軍が蜂起した。 再興軍への備えとして主力を北九州から撤退。 孫の輝元は以降、九州進出を目指さなかった。 |
家系・近親者
| 武将名 | 合計 | 統率 | 武勇 | 知略 | 政治 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 毛利元就 | 373 | 98 | 82 | 100 | 93 | 全武将最高の知略の持ち主 中国三大謀将の一人。 中国地方No.1武将 |
| 妙玖 | 254 | 70 | 44 | 78 | 62 | 元就の正室。出陣未登場(26年4月時点) 隆元、元春、隆景の母。 父は吉川氏12代当主吉川国経。 |
| 毛利隆元 | 314 | 80 | 69 | 78 | 87 | 元就の嫡男。輝元の父。 兄弟の中で最も政治が高い。 将来有望な元就の後継者だったが、父よりも先に早世してしまった。 |
| 吉川元春 | 335 | 94 | 94 | 84 | 63 | 元就の次男。 武勇が毛利家No.1の武闘派。 統率と武勇の合計値はTop10。 生涯無敗を誇ったとも言われる戦国屈指の猛将。 母方の実家である吉川家の家督を継承する。 |
| 小早川隆景 | 348 | 91 | 75 | 96 | 86 | 元就の三男。 知略、統率、政治、武勇の順に能力が高く父に最も似ている能力傾向。 総合能力値は兄弟の中で最も高い。 後の五大老。 小早川家の家督を継ぐ。 関ヶ原の戦いで東軍勝利に貢献した小早川秀秋の養父。 |
| 穂井田元清 | 306 | 82 | 78 | 80 | 66 | 元就の四男。兄三人とは母が異なる。 後に子孫が長州藩の藩主となり幕末まで系譜を繋ぎ、明治維新を成功させる。 youtube上で毛利家歴史チャンネルを開設している方の先祖にあたる。 |
| 毛利輝元 | 216 | 50 | 56 | 41 | 69 | 元就の孫。隆元の嫡男。五大老の1人。 祖父譲りの謀略好きと称しているが、能力値的には父譲りの為政者。 当主として信長、秀吉、家康と争ってなお御家を守りきった名君の一人。 関ヶ原では西軍総大将を務める。 合戦の後に出家し、幻庵宗瑞と号するが北条家の二人を意識したかどうかは不明。 その後、長州藩の藩祖として200年後の明治維新の礎を築く。 |
余談
圧倒的な知名度を誇り、ゲーム内でも屈指の能力値を誇る毛利元就。
そんな元就ですが、意外にも大河ドラマではほとんど登場の機会がありません。
自身が主役となった1997年放送の『毛利元就』以外には登場したことががありません。
武田信玄や上杉謙信といった他の戦国大名と比較すると知名度に対して極端に少ないと言えます。
毛利元就が登場した大河ドラマ
| 作品名 | 放送年 | 俳優名 | 備考 |
| 毛利元就 | 1997年 | 中村橋之助 (三代目) | 主人公(青年期〜晩年) |
| (同上) | 1997年 | 森田 剛 | 少年期(松寿丸) |
| (同上) | 1997年 | 岩渕幸弘 | 幼少期 |

吉川元春役は松重豊、小早川隆景役は恵俊彰が陶晴賢は陣内孝則が演じています。『謀多きは勝ち、少なきは負ける』というゲーム内でも登場するセリフは、緒形拳が演じる尼子経久が若き毛利元就に告げたセリフです。
毛利輝元が登場した大河ドラマ
逆に孫の輝元は信長、秀吉、家康と争ったり、関ヶ原の戦いの西軍総大将を務めていますので、非常に出番が多いです。
| 作品名 | 放送年 | 俳優名 | 備考 |
| おんな太閤記 | 1981年 | 入江正徳 | 秀吉の中国攻めや、本能寺の変後の和睦交渉の相手として登場。その後、豊臣家の重臣として登場する。 |
| 徳川家康 | 1983年 | 御木本伸介 | 小田原征伐から関ヶ原まで。 五大老の一人として家康と対峙。 |
| 秀吉 | 1996年 | 風間正広 | 若き当主として登場。 備中高松城の戦いにおける「毛利の決断」が描かれる。 |
| 毛利元就 | 1997年 | 森田 剛 | 森田剛は元就の少年期(松寿丸)との二役。 偉大な祖父の面影を持つ孫として登場。 |
| 葵 徳川三代 | 2000年 | 宇津井 健 | 石田三成に担がれつつも、お家安泰を願う苦悩する姿が描かれた。 |
| 利家とまつ | 2002年 | 大森啓祠朗 | 豊臣政権下の五大老として、利家や家康との政治的駆け引きに登場。 |
| 功名が辻 | 2006年 | 津嘉山 正種 | 関ヶ原の戦い前後で登場。 西軍トップとしての存在感を出すが、状況の悪化と共に存在感が失われていく。 |
| 天地人 | 2009年 | 中尾 彬 | 五大老の一人。 貫禄ある佇まいで、上杉景勝らと共に豊臣政権を支える重鎮として登場。 |
| 江〜姫たちの戦国〜 | 2011年 | 浜田晃 | 秀吉死後の政争において、反家康勢力の一翼として描かれる |
| 軍師官兵衛 | 2014年 | 三浦 孝太 | 官兵衛の中国攻め最大の標的。 若くして大勢力を率いるも周りに頼りがちな姿が描かれた。 |
| 真田丸 | 2016年 | 浅地直樹 | 豊臣家への忠義と毛利家の保身の間で揺れ動く姿が描かれた。 |
| どうする家康 | 2023年 | 吹越 満 | 北川景子演じる淀殿から「この能無しが!」と罵倒されつビンタされる。 そっち方面の方々からがご褒美ビンタと称される。 |

私としては毛利兄弟や毛利三代を主役に備えた大河ドラマもいつかは観てみたいなと思っております。また、同じく中国地方を舞台にするなら尼子経久や宇喜多親子の大河ドラマも観たいと思っております。





コメント