【幻庵の布石】 北条幻庵 【信長の野望 出陣】

列伝報酬

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【幻庵の布石】北条幻庵について解説します。

基本情報

能力値

戦法

特性

列伝

北条家臣。早雲の子。氏綱の弟。北条家5代に仕え、箱根権現の第40世別当を務めた。主君・氏康の娘が吉良家に嫁ぐ際、「幻庵おほへ書」という心得書を与えた。

解説

列伝イベント【相模に吼える虎】で登場した報酬武将。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

初期から登場しているSSR以外の北条家武将のSSR化が進んでいます。
このペースだと氏照あたりも近々SSRとして登場するかもしれませんね。

総合能力値は230と高くはない。
大将向きの能力値ではありませんが北条家には大将候補がたくさんいるので配下として支えましょう。

名称合計統率武勇知略政治備考
北条早雲37793919994幻庵の父
北条家初代当主
北条氏綱36295809493幻庵の兄
北条家2代目当主
北条氏康36496878695幻庵の甥
北条家3代目当主
北条幻庵23035377286
北条綱成33291968461幻庵の義甥

兵種は足軽。
北条家のSSR武将には足軽兵種が多いので、兵種一致、地方一致、勢力一致の編成ボーナスが狙いやすいです。

戦法は【攻撃低下】と【兵数回復】の効果を持つ弱体系戦法。
強化することで【同士討ち付与】が追加されます。
効果範囲は【攻撃低下】と【同士討ち付与】は強化後に中範囲となります。
【兵数回復】は強化前後で変わらず自部隊中心小範囲です。
戦法発動間隔は19秒です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

発動間隔と範囲的に扱いやすい戦法です。
同士討ち付与は効果時間が長めなので上手く決まると戦況を優位に出来ます。

【与回復量増加・北条家部隊】を持ちます。
効果量はLv1で15%、Lv5だと40%です。
強者討伐では残り味方兵数がスコアに関係します。
そのため、兵数を回復させた後で敵を倒すことで高いスコアを獲得できます。
しかし、兵数回復要員を多くしてしまうと強化要員や弱体要員を減らすことになるので、最大ダメージが下がってしまう可能性があります。
少ない回復要員で兵数を大きく回復させるためには重要な特性です。
共闘イベントでも同様に、味方部隊を倒されないようにしたいが攻撃役は減らしたくないといった場合にも重宝します。

【防御上昇・与力】を持ちます。
【防御】は相手からの通常攻撃のダメージを軽減する効果があります。
武勇戦法や知略戦法のダメージを軽減する効果はありません。
【信長の野望 出陣】は一回の戦闘が20~30秒程度で終了することがほとんどです。
そのうち最初の十数秒間は通常攻撃のみが飛び交う時間帯です。
2024年中盤から【通常攻撃強化】や【会心時ダメージ増加】系の特性が増えつつあります。
通常攻撃で与える事が出来るダメージが増えるということは、戦法を撃ちあう時間帯まで部隊が生き残れない場合が増えるという事です。
戦法発動まで部隊が耐えられるように防御を高めておきましょう。

【攻撃間隔短縮・与力】を持ちます。
SSR武将では所持している武将が少ない希少特性の1つです。
2024年以降、通常攻撃に特殊な効果を付与する武将が登場しています。
単純にダメージを増加させる効果の他に、弱体効果を付与したり、兵数を回復する特性も登場しました。
通常攻撃の攻撃頻度が増えることでこれらの効果を恩恵を得やすくなります。
強者討伐でも攻撃回数のスコアの差がランキングに影響を与えるようになりつつあります。
今後、【攻撃間隔短縮】系特性の重要度が更に増していく事が予想されます。

【兵法上昇・北条家部隊】を持ちます。
【兵法】は相手に与える知略攻撃のダメージだけでなく、こちらが受ける知略攻撃のダメージにも影響します。
こちらの兵法が高いほど知略攻撃のダメージを低減できます。
また兵法が高くなればこちらの弱体戦法の効果時間が延び、相手の弱体戦法の効果時間を短くすることが出来ます。
北条家は【攻撃上昇】系の特性や戦法効果を持つ武将は大勢いますが【兵法上昇】系の所持者は希少です。
北条家部隊の弱点を補うという意味でこの特性は有用です。
【兵法】を上げる事で【兵数回復】の効果を上げる事も出来ます。
幻庵の戦法に噛み合った特性と言えます。

北条家関連記事

【不動の白備】笠原康勝 【信長の野望 出陣】
北条家臣。能登守と称す。笠原家は父・信為の時に北条家に属したという。1554年。今川家との加島合戦において、北条氏繁らと共に先鋒を務めた。
【箱根温泉】 北条早雲 【信長の野望 出陣】
今川家臣。小鹿範満の乱を平定し、発言力を持つ。堀越公方や扇谷上杉家臣・三浦家らを滅ぼして伊豆・相模を領国化した。「戦乱の梟雄」として名高い人物
【忍城】 成田甲斐 【信長の野望 出陣】
成田氏長の娘。小田原攻めでは三宅高繁を討ち取るなど、石田三成率いる大軍から忍城を守る。東国一の美貌と謳われ、のちに羽柴秀吉の側室となった。
【火牛の計】 北条早雲 【信長の野望 出陣】
今川家臣。小鹿範満の乱を平定し、発言力を持つ。堀越公方や扇谷上杉家臣・三浦家らを滅ぼして伊豆・相模を領国化した。「戦乱の梟雄」として名高い人物。
【川越城】 北条綱成 【信長の野望 出陣】
北条家臣。福島正成の子。父の死後、北条氏綱を頼り、氏綱の娘を娶って一門となる。河越合戦などで活躍し、その旗印より「地黄八幡」と呼ばれ畏怖された
【小田原城】北条氏康【信長の野望 出陣】
後北条家3代当主。氏綱の嫡男。武田信玄・上杉謙信ら強豪としのぎを削り、関東に一大王国を築いた。知勇兼備の名将で、戦国期随一の民政家としても著名。
【勇猛なる黄備】 北条綱成 【信長の野望 出陣】
北条家臣。福島正成の子。父の死後、北条氏綱を頼り、氏綱の娘を娶って一門となる。河越合戦などで活躍し、その旗印より「地黄八幡」と呼ばれ畏怖された。
【獅子奮迅】 北条氏康 【信長の野望 出陣】
後北条家3代当主。氏綱の嫡男。武田信玄・上杉謙信ら強豪としのぎを削り、関東に一大王国を築いた。知勇兼備の名将で、戦国期随一の民政家としても著名。
【忍城の水花】 成田甲斐 【信長の野望 出陣】
成田氏長の娘。小田原攻めでは三宅高繁を討ち取るなど、石田三成率いる大軍から忍城を守る。東国一の美貌と謳われ、のちに羽柴秀吉の側室となった。
【颶風撩乱】風魔小太郎【信長の野望 出陣】
相州乱波の頭領。情報収集や敵地撹乱に奔走し、北条家の治政を陰から支えた。身長は7尺2寸、目はさかさまに裂け、口からは牙が4本飛び出ていたという。
【捕風捉影】 風魔小太郎 【信長の野望 出陣】
相州乱波の頭領。情報収集や敵地撹乱に奔走し、北条家の治政を陰から支えた。身長は7尺2寸、目はさかさまに裂け、口からは牙が4本飛び出ていたという。
【獅子の威光】 北条氏康 【信長の野望 出陣】
後北条家3代当主。氏綱の嫡男。武田信玄・上杉謙信ら強豪としのぎを削り、関東に一大王国を築いた。知勇兼備の名将で、戦国期随一の民政家としても著名。
【国府台の堅陣】 北条氏綱 【信長の野望 出陣】
後北条家2代当主。「北条」の姓を始めて使用した。扇谷上杉家との戦いや、小弓公方・足利家との第一次国府台合戦に勝つなど、着実に関東に地盤を築いた。
【戦場照らす光】 北条氏照 【信長の野望 出陣】
北条家臣。氏康の子。軍事・外交の両面で兄・氏政を補佐。おもに下野や下総方面の攻略を担当した。小田原落城後、豊臣秀吉の命により、兄と共に自害。
【三つ鱗の覚悟】 北条氏邦 【信長の野望 出陣】
北条家臣。氏康の子。氏政の弟。上杉家との和睦を成立させた。豊臣秀吉の小田原征伐では出撃を唱えるが退けられる。前田利家に居城・鉢形城を落とされ、降伏した。

列伝報酬武将

【御内書】 足利義昭 【信長の野望 出陣】
室町幕府15代将軍。織田信長の後援で将軍職に就くがのちに対立。周辺諸国と協力して、信長包囲網を敷く。自らも挙兵するが信長軍に敗れ、京を追われた。
【退き佐久間】 佐久間信盛 【信長の野望 出陣】
織田家臣。各地の合戦で活躍し「のき佐久間」の異名をとる。石山本願寺攻めの総大将を務めるが、本願寺の退去後、怠慢不手際の叱責を受け、追放された。
【不動の白備】笠原康勝 【信長の野望 出陣】
北条家臣。能登守と称す。笠原家は父・信為の時に北条家に属したという。1554年。今川家との加島合戦において、北条氏繁らと共に先鋒を務めた。
【親指武蔵】 新納忠元 【信長の野望 出陣】
島津家臣。薩摩馬越城攻めや肥後経略など、各地の合戦で活躍し、島津家の看経所に名を残した4人のうちの1人。「二才咄格式定目」を著して子弟を戒めた。
【三つ鱗の覚悟】 北条氏邦 【信長の野望 出陣】
北条家臣。氏康の子。氏政の弟。上杉家との和睦を成立させた。豊臣秀吉の小田原征伐では出撃を唱えるが退けられる。前田利家に居城・鉢形城を落とされ、降伏した。
【北信の古豪】 村上義清 【信長の野望 出陣】
信濃の豪族。葛尾城主。武田信玄軍の攻撃を2度も退け、近隣に勇名を轟かす。しかし、真田幸隆の計略に敗れて居城を失い、越後の長尾景虎の庇護を受けた。
【先駆けの赤備】 井伊直政 【信長の野望 出陣】
徳川家臣。徳川四天王の1人。軍装を赤で統一した軍兵は「赤鬼」と恐れられ、常に先鋒を争った。関ケ原の合戦では島津軍を追撃し、島津豊久を討ち取った。
【無傷の誇】 本多忠勝 【信長の野望 出陣】
徳川家臣。徳川四天王の1人。「家康に過ぎたるもの」と称された家中随一の猛将。名槍・蜻蛉切を手に57度の合戦に参陣し、傷一つ負わなかったという。
【三河魂】 松平元康 【信長の野望 出陣】
江戸幕府の創始者。広忠の子。桶狭間の合戦後に自立。織田家との同盟、豊臣家への従属を経て勢力を拡大する。関ヶ原合戦で勝利を収め征夷大将軍となった。
【井伊の赤鬼】 井伊直政 【信長の野望 出陣】
徳川家臣。徳川四天王の1人。軍装を赤で統一した軍兵は「赤鬼」と恐れられ、常に先鋒を争った。関ケ原の合戦では島津軍を追撃し、島津豊久を討ち取った。
【深謀の仁将】 小早川隆景 【信長の野望 出陣】
この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【深謀の仁将】小早川隆景について解説します。基本情報能力戦法特性列伝毛利元就の三男。安芸の豪族・小早川家を継ぎ、山陽地方の攻略にあたる。本能寺の変後は毛利家の存続を図って…
【鬼義重】 佐竹義重 【信長の野望 出陣】
佐竹家18代当主。義昭の嫡男。父の遺志を継ぎ、常陸の統一に成功する。北条家と伊達家を敵に回し、陣頭で自ら采配を振るう姿は「鬼義重」と恐れられた。
【不退転の典厩】 武田信繁 【信長の野望 出陣】
信虎の次男。文武に優れて人望も高く、兄・信玄の副将として活躍した。川中島合戦で本陣を守って奮戦、戦死した。後年「まことの武将」と高く評価される。
【侍大将筆頭】 甘粕景持 【信長の野望 出陣】
上杉家臣。三条城主。初名は長重。第四次川中島合戦では殿軍を務め、妻女山を襲撃した武田軍別動隊と戦う。謙信の死後は景勝に仕えて数々の戦功を立てた。
【御館の仁者】 上杉景虎 【信長の野望 出陣】
北条氏康の七男。越相同盟成立の際に越後に赴き、のちに上杉謙信の養子となった。謙信の死後、御館の乱において義弟の上杉景勝と家督を争うが、敗死した。

北条家が活躍する作品

【信長の野望 出陣】では1.5周年キャンペーンにて『花の慶次 -雲の彼方に-』とのコラボが実現しました。
原作の雰囲気をゲームで上手く再現できていて非常に楽しいイベントでした。

私としてはコラボは積極的に行っていって欲しいのですが、それによって特定勢力や武将に過度にパワーバランスが偏ってしまうのは避けて欲しいなと考えております。

個人的には現状そこまで恵まれていない勢力が活躍する作品とコラボしていって欲しいなと感じています。

北条家は他の勢力と比較するとかなり恵まれた方の勢力ではあります。
さりとて織田、豊臣、徳川、上杉、武田あたりと比べると二回りくらい勢力拡大が遅れているのも現状です。
関東勢力自体が伸び悩んでいる感もあるので、ここは北条家を起爆剤に一気に躍進して欲しいと感じています。

新九郎、奔る!(主人公:北条早雲))

北条家が主役の作品で真っ先に浮かぶのが『新九郎、奔る!』

主人公は北条早雲こと伊勢新九郎盛時
織田信長が主役の作品は数多いですが、信長が活躍するのは戦国時代の中盤くらいからです。
そういう意味で、戦国時代の前半に焦点を当てた作品が少ないのが現状です。

『新九郎、奔る!』は応仁の乱よりも手前から物語が始まるので北条家推しだけでなく、戦国時代にそこまで詳しくない私みたいな人にもちょうど良い作品です。

少しでも興味がわいた方は手に取ってみてください。

あらすじ

戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語! 織田信長豊臣秀吉徳川家康…… かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた――― その名を伊勢新九郎。 彼はいかにして戦国大名となったのか。 彼はそもそも何者だったのか。 知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作! 「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、話題騒然の本格歴史コミック

のぼうの城(主人公:成田長親)

『新九郎、奔る!』が北条家誕生の物語なら、こちらは最終盤の物語。
北条家最後の戦いである豊臣家による小田原攻めを行っている時と時を同じくして行われた合戦『忍城の戦い』。

その忍城の戦いを描いた作品が【のぼうの城】です。
主役は成田長親、ヒロインが成田甲斐です。

原作は小説ですが2012年に映画化もされています。

映画のキャッチコピーは『20,000人 VS 500人 豊臣軍にケンカを売った、でくのぼうがいた。』です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

まだご覧になっていない方は是非ご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました