【寡黙不動の陣】 上杉景勝 【信長の野望 出陣】

上杉家

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【寡黙不動の陣】上杉景勝について解説します。

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

出羽米沢藩主。長尾政景の子。上杉謙信の養子となった。謙信の死後、御館の乱に勝利して家督を継いだ。関ヶ原合戦では西軍に属し、最上・伊達軍と戦った。

解説

『信長の野望 出陣』を代表する期間限定イベントである【天下争覇】。
その記念すべき第1期にて実父である長尾政景と共に新登場。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

上杉家の連係率を高めたり上杉家部隊全体の継戦能力を向上させる非常に便利な武将です。上杉家で部隊を組みたい人にとっては間違いなくお勧めできます。

総合能力値は315。
義父である上杉謙信と比較してしまうと見劣りしてしまいますが、家督を争った景虎信玄の跡を継いだ勝頼と比較すると優秀な値です。

名前合計統率武勇知略政治備考
武田信玄380100899695義父の好敵手
上杉謙信364961008481景勝の義父
上杉景勝31580777979
武田勝頼30186887156信玄の四男
上杉景虎27172806752景勝の義兄
氏康の息子
景勝と家督を争う
旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

特に政治に関しては勝頼景虎よりもかなり高く評価されています。
義父の謙信とそん色がありません。

兵種は弓。
上杉家で最も多いのは騎馬武将ですが弓のSSR武将も複数います。
そのため兵種一致、勢力一致、地方一致の編成ボーナスが発動させやすいです。

戦法は【寡黙不動の陣】
効果は【被ダメージ軽減】【会心率上昇】の強化系戦法。
強化することで【兵数回復】の効果が追加されます。
効果範囲は自部隊中心大範囲。
戦法発動間隔は21秒です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

強化前の時点で効果範囲が自部隊中心大範囲です。
【被ダメージ軽減】の効果量が大きいため、味方の継戦能力を大きく向上できます。【兵数回復】の効果も付与できればより一層生存力が高まります。

【固有特性】として【龍の加護】を持つ。
効果は自部隊大将が上杉家所属時、開戦時に味方上杉家部隊へ21秒間継続回復(6%)と被ダメージ軽減を付与する。
継続回復は割合で回復するため、兵数が多い部隊ほど回復量が多くなります。
被ダメージ軽減の効果はLvによって上昇し、Lv1の時点で20%軽減、Lv5まで強化すると25%軽減となります。
被ダメージ軽減は相手部隊からの通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のダメージを軽減することが出来ます。
他の特性の被ダメージ軽減効果と合算して割合でダメージを軽減することが出来ます。
100%を超えると相手からの攻撃を二桁以下のダメージに軽減することが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
味方上杉家部隊の継戦能力を大きく向上させることが出来る特性と言えます。

【連係率上昇・上杉家武将】を持ちます。
自部隊の上杉家武将の配下戦法の連係率を向上させることが出来ます。
本人が副将や与力でも効果が発動します。
自部隊が上杉家部隊である必要が無いため、他の勢力の部隊に1人だけ組み込んだ場合でも効果が発動できます。
上杉家の配下戦法として特に便利なのが【強化消去】の効果を持つ【軍神】上杉謙信です。戦法の出が早い部隊にセットで組み入れる事で合戦の序盤に【強化消去】することが可能になります。
これにより相手部隊の【不屈】や【弱化無効】を消去できます。
相手が格上であっても勝機を見いだせるためおススメの戦術です。
ただし配下戦法の連係率次第なので連係しないと格下に負けるリスクも高まります。
使い所はよく検討しましょう。

【兵数上昇・上杉家部隊】を持ちます。
自部隊の大将が上杉家武将の場合、自部隊の兵数が上昇します。
自身が大将である必要がないので扱いやすい特性です。
上杉家部隊は景勝の【龍の加護】により継続回復が付与できます。
最大兵数が多いほど継続回復の効果量が多いため相性が良いと言えます。

【攻城戦・天下争覇時被ダメージ軽減】を持ちます。
効果量はLv1時点で15%、Lv5まで強化すると25%となります。
被ダメージ軽減は相手部隊からの通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のダメージを軽減することが出来ます。
他の特性の被ダメージ軽減効果と合算して割合でダメージを軽減することが出来ます。
100%を超えると相手からの攻撃を二桁以下のダメージに軽減することが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
相手部隊の【与ダメージ増加】系特性の効果を相殺することもできます。

【固有特性】として【龍の義魂】を持つ。
効果は自軍団に上杉謙信が大将の部隊を編成時、味方上杉家部隊は「後詰め」効果を持つです。「後詰め」効果は最大兵数の上限を効果量分上昇させることが出来ます。
Lv1の時点で30%、LV5まで強化すると50%上昇します。
そのため、仮に兵数が4万の部隊であれば上限が6万になります。
増加するのはあくまで上限なので合戦開始時は4万のままです。
継続回復や兵数回復によって6万まで回復するようになります。

上杉家関連記事

【寡黙不動の陣】 上杉景勝 【信長の野望 出陣】
出羽米沢藩主。長尾政景の子。上杉謙信の養子となった。謙信の死後、御館の乱に勝利して家督を継いだ。関ヶ原合戦では西軍に属し、最上・伊達軍と戦った。
【上杉三十五腰】 上杉景勝 【信長の野望 出陣】
出羽米沢藩主。長尾政景の子。上杉謙信の養子となった。謙信の死後、御館の乱に勝利して家督を継いだ。関ヶ原合戦では西軍に属し、最上・伊達軍と戦った。
【春日山の義将】 斎藤朝信 【信長の野望 出陣】
上杉家臣。川中島合戦や唐沢山城攻めなどで活躍し「越後の鍾馗」の異名をとった。御館の乱では上杉景勝に属す。私欲なく、行政に優れた手腕を発揮した。
【佳良の眼】 仙桃院 【信長の野望 出陣】
長尾為景の娘。名は綾。長尾政景に嫁ぎ二男二女を産む。夫が野尻池で溺死した後は弟・上杉謙信を頼り、仙桃院と名乗る。息子・景勝は謙信の養子となった。
【天の時】 直江兼続 【信長の野望 出陣】
上杉家臣。筆頭家老を務めた。豊臣秀吉の評価は高く、陪臣ながら出羽米沢30万石を領した。関ケ原合戦の際は西軍に属し、徳川家康に「直江状」を送った。
【米沢城】 直江兼続 【信長の野望 出陣】
上杉家臣。筆頭家老を務めた。豊臣秀吉の評価は高く、陪臣ながら出羽米沢30万石を領した。関ケ原合戦の際は西軍に属し、徳川家康に「直江状」を送った。
【北信の古豪】 村上義清 【信長の野望 出陣】
信濃の豪族。葛尾城主。武田信玄軍の攻撃を2度も退け、近隣に勇名を轟かす。しかし、真田幸隆の計略に敗れて居城を失い、越後の長尾景虎の庇護を受けた。
【侍大将筆頭】 甘粕景持 【信長の野望 出陣】
上杉家臣。三条城主。初名は長重。第四次川中島合戦では殿軍を務め、妻女山を襲撃した武田軍別動隊と戦う。謙信の死後は景勝に仕えて数々の戦功を立てた。
【御館の仁者】 上杉景虎 【信長の野望 出陣】
北条氏康の七男。越相同盟成立の際に越後に赴き、のちに上杉謙信の養子となった。謙信の死後、御館の乱において義弟の上杉景勝と家督を争うが、敗死した。
【不顧の殿軍】 甘粕景持 【信長の野望 出陣】
上杉家臣。三条城主。初名は長重。第四次川中島合戦では殿軍を務め、妻女山を襲撃した武田軍別動隊と戦う。謙信の死後は景勝に仕えて数々の戦功を立てた。
【血染めの感状】 色部勝長 【信長の野望 出陣】
上杉家臣。平林城主。上条定憲の乱の際は一時上条方に属す。川中島合戦で活躍し、感状を授かった。謀反を起こした本庄繁長の居城・村上城を攻囲中に病死。
【反骨の龍】 長尾為景 【信長の野望 出陣】
越後守護代。越後守護や関東管領を討ち国政を掌握。しかし、のちに越後守護・上杉定実と対立、上杉方国人の叛乱を招いた。出陣は百回を超えるという猛将。
【忠志通鉄】 柿崎景家 【信長の野望 出陣】
上杉家臣。主君・謙信に「越後七郡で彼にかなう者はなし」と評された家中随一の勇将。関東経略では北条家との越相同盟を成立させるなど外交でも活躍した。
【越後の龍】 上杉謙信 【信長の野望 出陣】
越後の戦国大名。為景の次男。上杉憲政から関東管領職を譲られ、上杉性を名乗る。「毘」の軍旗を翻して疾駆する姿は軍神と恐れられた。通称「越後の龍」。
【武人八幡】 本庄繁長 【信長の野望 出陣】
上杉家臣。村上城主。叔父・小川長資を討って居城を奪回、家督を継ぐ。武田信玄と結んで謀反を起こすが、許されて帰参する。以後は各地の合戦で活躍した。

コメント

タイトルとURLをコピーしました