基本情報
能力

戦法

特性

列伝
上杉家臣。村上城主。叔父・小川長資を討って居城を奪回、家督を継ぐ。武田信玄と結んで謀反を起こすが、許されて帰参する。以後は各地の合戦で活躍した。
解説
列伝イベント【御館の乱】のPU武将として新登場。

同じタイミングで登場した【春日山の義将】斎藤朝信は上杉家の弱点を補完するす武将でしたが、こちらは上杉家の長所をより伸ばす武将と言えます。。
総合能力値は292。
上杉家SSRの中だと平均的な能力値です。
ただし武勇に関してはTop5に入る猛将です。
兵種は騎馬。
上杉家は騎馬武将が多いので兵種一致、勢力一致、地方一致の編成ボーナスが発動させやすいです。
戦法は【揚北の鬼神】
効果は【武勇攻撃】と【攻撃上昇】の攻撃系戦法。
強化後は【ダメージ割合回復】が追加されます。
効果範囲は小範囲。【ダメージ割合回復】は自部隊のみです。
戦法発動間隔は20秒です。

【ダメージ割合回復】は与えたダメージが大きければ大きいほど回復量が増えます。そのため攻撃自慢の上杉家の場合は回復量が増加しやすいです。
固有特性として【荒武者之忠】を持ちます。
効果は自部隊大将上杉家時、合戦開始時に全ての味方部隊に与ダメージ増加と被ダメージ増加を付与。
【与ダメージ増加】はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
効果量は25%上昇です。反面【被ダメージ増加】によりこちらの部隊が受けるダメージも増加してしまいます。
プラスの効果だけでなくマイナスの効果を併せ持つ特性です。
上杉家にとって害もあったが益もあった繁長らしい特性と言えます。
【防御上昇・副将】を持ちます。
【防御】は相手からの通常攻撃のダメージを軽減する効果があります。
武勇戦法や知略戦法のダメージを軽減する効果はありません。
【信長の野望 出陣】は一回の戦闘が20~30秒程度で終了することがほとんどです。
そのうち最初の十数秒間は通常攻撃のみが飛び交う時間帯です。
2年目に入り【通常攻撃強化】や【会心時ダメージ増加】系の特性が増えつつあります。
戦法を撃ちあう時間帯まで部隊が生き残れるように【防御】を上げておくことは重要です。
【勇戦攻撃上昇】を持ちます。
【勇戦】系特性は自部隊の部隊数が5以上の時のみ効果を発動します。
効果発動に制限がある分、効果量は大きいです。
【攻撃】を上げると通常攻撃と武勇攻撃で与えるダメージが上昇します。
また相手からの武勇攻撃のダメージを下げる効果もあります。
強者討伐のスコアの基準には【残り味方部隊数】と【最大ダメージ】があります。
そのため、強者討伐でよりよいスコアを出そうとすると、【味方部隊を倒されず、武勇戦法もしくは知略戦法で大ダメージを与える】ことが必要となります。
【勇戦攻撃上昇】は強者討伐の仕様と非常に噛み合った特性と言えます。
味方5部隊で効率よくダメージを与え続ける事が求められる共闘イベントでも重宝する特性です。
【勇戦与ダメージ増加・副将】を持ちます。
効果量はLV5だと25%上昇と大きいです。
イベントで登場する高難度の敵部隊は高い【被ダメージ軽減】量を持つことが多いです。
それらの部隊に有効打を与えるための手段として【与ダメージ増加】系特性は有用と言えます。
固有特性として【剛強苛烈】を持ちます。
効果は自部隊大将が上杉家所属時、開戦後22秒間味方上杉家部隊の与ダメージ増加です。
効果量はLv1で15%、Lv5まで強化すると20%となります。
【荒武者之忠】と異なりこちらはデメリットがありません。
二つの固有特性を合わせると最大で45%の上昇となります。
一気呵成に相手を攻め倒す上杉家の特徴に合致した武将と言えます。
上杉家全体の火力を上昇させることが出来る武将です。
固有特性はどちらも制限時間付きです。
短期決戦に持ち込んで相手を火力で圧倒しましょう。
また【勇戦攻撃上昇】と【勇戦与ダメージ増加・副将】は他勢力の部隊でも発動できます。
武勇攻撃で相手を倒す系の強者討伐で役に立つ機会がありそうです。
出陣の初期の頃は武将数が少なく1部隊を同一勢力で固めるのも難しかったです。
上杉家ですら初期のSSRは3人しかいませんでした。
しかし、サービス開始から時間が経ったことで、上杉家のような大勢力では上杉家部隊だけで5部隊を揃える事が可能になりました。
今回の繁長も自部隊の上杉家の部隊数が増えるほど特性の恩恵を得やすいので、上杉家で部隊を揃えている方にとっては重宝する武将です。

同じように2周年で強化された武田家もそうですが、その他の勢力も今後似たような傾向の武将が増えていくと思われます。「推しの勢力で部隊を編成したい」というニーズを持つ人にとっては良い傾向ですね。
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