【浮城の勇】 成田甲斐 【信長の野望 出陣】

北条家

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【浮城の勇】 成田甲斐について解説します。

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

成田氏長の娘。小田原攻めでは三宅高繁を討ち取るなど、石田三成率いる大軍から忍城を守る。東国一の美貌と謳われ、のちに羽柴秀吉の側室となった。

解説

サービス初期から登場しているSSR武将の1人。
パネルミッション【初陣チャレンジ】や序盤の任務報酬で獲得できる武将です。
友好度を取り逃してしまった方は民忠の結晶で交換可能です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

木下秀吉と共にゲーム序盤で入手できる武将のため。長らく一軍として起用した方も多いのでは無いでしょうか?

総合能力値は285。
女性SSR武将の中では平均的な能力値です。

兵種は足軽。
北条家は足軽兵種が多い勢力のため、兵種一致、勢力一致、地方一致が狙いやすいです。

戦法は【攻撃上昇】の強化戦法。
効果量は70%と大きいです。
戦法範囲は強化前で大範囲、強化することで特大範囲となります。
戦法発動間隔は29秒とかなり長め。
対人戦では戦法発動前に大勢が決してしまう場合が多いので、他の北条家武将の配下戦法として発動させる使い方が良いです。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

合戦時間が長い共闘イベントでは大将起用もありです。
配下戦法の連係率が上がりやすい上に特大範囲に【攻撃上昇】を付与できるため、味方部隊全体の火力向上が狙えます。
また【攻撃】を上げる事で敵総大将からの武勇攻撃のダメージを低減させることが出来ます。

【強化延長・足軽】を持ちます。
【強化延長】は戦法による強化効果の付与時間を延長させることが出来ます。
【強化効果】は【弱体効果】と異なり、【兵法】を上げても付与時間を延長することは出来ません。
そのため特性で上げる事が重要になります。
【強化効果】は複数ありますが、【強化延長】と最もシナジーが発揮できるのは【戦法速度上昇】です。
【戦法速度上昇】効果の付与時間を延長し、1発目の効果が切れる前に2発目の戦法が撃てるようになれば、戦法の発動間隔をどんどん短くすることが出来ます。
共闘イベントのように戦闘時間が長い戦いではこの恩恵はとても大きいです。

【攻撃間隔短縮】を持ちます。
2024年では通常攻撃に特殊な効果を付与する武将が複数登場しました。
単純にダメージを増加させる効果の他に、弱体効果を付与する特性も登場しました。
2024年の時点だと未登場でしたが、ゲームのヘルプ欄に【通常攻撃強化効果付与】の項目が既に記載されています。
2025年内には間違いなく強化効果を付与できる武将が登場するはずです。
通常攻撃の頻度が増えることでこれらの効果を恩恵を得やすくなります。
これまで以上に【攻撃間隔短縮】系特性の重要度が増してくると思われます。
【攻撃間隔短縮】は兵種や配置に依らずに効果を発揮するので使い勝手の良い特性です。

【被ダメージ軽減・副将】を持ちます。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
北条家は早雲氏康など被ダメージ軽減系特性を持つ武将が多く、被ダメ軽減特化編成が組みやすい勢力です。

【兵法上昇・与力】を持ちます。
【兵法】は知略攻撃のダメージだけでなく弱体化効果の付与時間にも影響を与えます。
兵法が高いほど相手に長い時間弱体効果を付与できます。
逆にこちらの兵法が低ければ相手からの弱体効果付与時間が伸びます。
兵法が高くて困ることは無いので、有用な特性です。

手持ちのSSRが育ってくることには一軍から外れる事が多くなりますが、【攻撃上昇】の効果量の高さと範囲から強者討伐や共闘、用兵指南では度々利用される武将です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

どんどん武将が追加される出陣ですが、序盤で貰える武将にもきちんと活躍の機会があるというのは非常に好印象です。

北条家が活躍する作品

【信長の野望 出陣】では1.5周年キャンペーンにて『花の慶次 -雲の彼方に-』とのコラボが実現しました。
原作の雰囲気をゲームで上手く再現できていて非常に楽しいイベントでした。

私としてはコラボは積極的に行っていって欲しいのですが、それによって特定勢力や武将に過度にパワーバランスが偏ってしまうのは避けて欲しいなと考えております。

個人的には現状そこまで恵まれていない勢力が活躍する作品とコラボしていって欲しいなと感じています。

北条家は他の勢力と比較するとかなり恵まれた方の勢力ではあります。
さりとて織田、豊臣、徳川、上杉、武田あたりと比べると二回りくらい勢力拡大が遅れているのも現状です。
関東勢力自体が伸び悩んでいる感もあるので、ここは北条家を起爆剤に一気に躍進して欲しいと感じています。

新九郎、奔る!(主人公:北条早雲))

北条家が主役の作品で真っ先に浮かぶのが『新九郎、奔る!』

主人公は北条早雲こと伊勢新九郎盛時
織田信長が主役の作品は数多いですが、信長が活躍するのは戦国時代の中盤くらいからです。
そういう意味で、戦国時代の前半に焦点を当てた作品が少ないのが現状です。

『新九郎、奔る!』は応仁の乱よりも手前から物語が始まるので北条家推しだけでなく、戦国時代にそこまで詳しくない私みたいな人にもちょうど良い作品です。

少しでも興味がわいた方は手に取ってみてください。

あらすじ

戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語! 織田信長豊臣秀吉徳川家康…… かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた――― その名を伊勢新九郎。 彼はいかにして戦国大名となったのか。 彼はそもそも何者だったのか。 知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作! 「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、話題騒然の本格歴史コミック

のぼうの城

『新九郎、奔る!』が北条家誕生の物語なら、こちらは最終盤の物語。
北条家最後の戦いである豊臣家による小田原攻めが行われている時と時を同じくして行われた合戦『忍城の戦い』。

成田甲斐が登場した共闘イベント【決戦 石田三成】は【忍城の戦い】がモチーフとなっていると考えられます。

そんな忍城の戦いを描いた作品が【のぼうの城】です。
【決戦 石田三成】で報酬武将として登場した成田長親が主役の作品です。

原作は小説ですが2012年に映画化もされています。

映画のキャッチコピーは『20,000人 VS 500人 豊臣軍にケンカを売った、でくのぼうがいた。』です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

まだご覧になっていない方は是非ご覧ください。
榮倉奈々さんが甲斐姫を演じてらっしゃいます。

北条家関連記事

【不動の白備】笠原康勝 【信長の野望 出陣】
北条家臣。能登守と称す。笠原家は父・信為の時に北条家に属したという。1554年。今川家との加島合戦において、北条氏繁らと共に先鋒を務めた。
【箱根温泉】 北条早雲 【信長の野望 出陣】
今川家臣。小鹿範満の乱を平定し、発言力を持つ。堀越公方や扇谷上杉家臣・三浦家らを滅ぼして伊豆・相模を領国化した。「戦乱の梟雄」として名高い人物
【忍城】 成田甲斐 【信長の野望 出陣】
成田氏長の娘。小田原攻めでは三宅高繁を討ち取るなど、石田三成率いる大軍から忍城を守る。東国一の美貌と謳われ、のちに羽柴秀吉の側室となった。
【火牛の計】 北条早雲 【信長の野望 出陣】
今川家臣。小鹿範満の乱を平定し、発言力を持つ。堀越公方や扇谷上杉家臣・三浦家らを滅ぼして伊豆・相模を領国化した。「戦乱の梟雄」として名高い人物。
【川越城】 北条綱成 【信長の野望 出陣】
北条家臣。福島正成の子。父の死後、北条氏綱を頼り、氏綱の娘を娶って一門となる。河越合戦などで活躍し、その旗印より「地黄八幡」と呼ばれ畏怖された
【小田原城】北条氏康【信長の野望 出陣】
後北条家3代当主。氏綱の嫡男。武田信玄・上杉謙信ら強豪としのぎを削り、関東に一大王国を築いた。知勇兼備の名将で、戦国期随一の民政家としても著名。
【勇猛なる黄備】 北条綱成 【信長の野望 出陣】
北条家臣。福島正成の子。父の死後、北条氏綱を頼り、氏綱の娘を娶って一門となる。河越合戦などで活躍し、その旗印より「地黄八幡」と呼ばれ畏怖された。
【獅子奮迅】 北条氏康 【信長の野望 出陣】
後北条家3代当主。氏綱の嫡男。武田信玄・上杉謙信ら強豪としのぎを削り、関東に一大王国を築いた。知勇兼備の名将で、戦国期随一の民政家としても著名。
【忍城の水花】 成田甲斐 【信長の野望 出陣】
成田氏長の娘。小田原攻めでは三宅高繁を討ち取るなど、石田三成率いる大軍から忍城を守る。東国一の美貌と謳われ、のちに羽柴秀吉の側室となった。
【颶風撩乱】風魔小太郎【信長の野望 出陣】
相州乱波の頭領。情報収集や敵地撹乱に奔走し、北条家の治政を陰から支えた。身長は7尺2寸、目はさかさまに裂け、口からは牙が4本飛び出ていたという。
【捕風捉影】 風魔小太郎 【信長の野望 出陣】
相州乱波の頭領。情報収集や敵地撹乱に奔走し、北条家の治政を陰から支えた。身長は7尺2寸、目はさかさまに裂け、口からは牙が4本飛び出ていたという。
【獅子の威光】 北条氏康 【信長の野望 出陣】
後北条家3代当主。氏綱の嫡男。武田信玄・上杉謙信ら強豪としのぎを削り、関東に一大王国を築いた。知勇兼備の名将で、戦国期随一の民政家としても著名。
【国府台の堅陣】 北条氏綱 【信長の野望 出陣】
後北条家2代当主。「北条」の姓を始めて使用した。扇谷上杉家との戦いや、小弓公方・足利家との第一次国府台合戦に勝つなど、着実に関東に地盤を築いた。
【戦場照らす光】 北条氏照 【信長の野望 出陣】
北条家臣。氏康の子。軍事・外交の両面で兄・氏政を補佐。おもに下野や下総方面の攻略を担当した。小田原落城後、豊臣秀吉の命により、兄と共に自害。
【三つ鱗の覚悟】 北条氏邦 【信長の野望 出陣】
北条家臣。氏康の子。氏政の弟。上杉家との和睦を成立させた。豊臣秀吉の小田原征伐では出撃を唱えるが退けられる。前田利家に居城・鉢形城を落とされ、降伏した。

民忠の結晶で交換可能な武将

【島津の英主】 島津貴久 【信長の野望 出陣】
島津家15代当主。忠良の嫡男。父の補佐を受けて所領を広げ、薩摩統一を果たす。新兵器・鉄砲の導入や積極的な外交政策などで島津家飛躍の土台を築いた。
【鬼半蔵】 服部半蔵 【信長の野望 出陣】
徳川家臣。半三保長の子。父の跡を継ぎ隠密頭を務める。主君・家康の伊賀越えの際には、警護を担当し、無事に帰国させた。「鬼の半蔵」の異名をとった。
【上杉三十五腰】 上杉景勝 【信長の野望 出陣】
出羽米沢藩主。長尾政景の子。上杉謙信の養子となった。謙信の死後、御館の乱に勝利して家督を継いだ。関ヶ原合戦では西軍に属し、最上・伊達軍と戦った。
【御坊の守護者】 下間頼廉 【信長の野望 出陣】
本願寺の坊官。石山合戦において法主・顕如に代わって全軍を指揮、織田信長に対し徹底抗戦を挑んだ。信長の死後、豊臣秀吉から本願寺町奉行に任じられた。
【井伊の赤鬼】 井伊直政 【信長の野望 出陣】
徳川家臣。徳川四天王の1人。軍装を赤で統一した軍兵は「赤鬼」と恐れられ、常に先鋒を争った。関ケ原の合戦では島津軍を追撃し、島津豊久を討ち取った。
【鬼義重】 佐竹義重 【信長の野望 出陣】
佐竹家18代当主。義昭の嫡男。父の遺志を継ぎ、常陸の統一に成功する。北条家と伊達家を敵に回し、陣頭で自ら采配を振るう姿は「鬼義重」と恐れられた。
【不顧の殿軍】 甘粕景持 【信長の野望 出陣】
上杉家臣。三条城主。初名は長重。第四次川中島合戦では殿軍を務め、妻女山を襲撃した武田軍別動隊と戦う。謙信の死後は景勝に仕えて数々の戦功を立てた。
【浮城の勇】 成田甲斐 【信長の野望 出陣】
成田氏長の娘。小田原攻めでは三宅高繁を討ち取るなど、石田三成率いる大軍から忍城を守る。東国一の美貌と謳われ、のちに羽柴秀吉の側室となった。
【川中島の合戦】 武田信玄 【信長の野望 出陣】
甲斐守護。信虎の嫡男。苛烈な政策に反対して父を追放、当主となる。精強な騎馬軍団を率い、臨機応変の知略で織田信長を苦しめた。通称「甲斐の虎」。
【小一郎の知徳】 羽柴秀長 【信長の野望 出陣】
秀吉の異父弟。兄の片腕として、その覇業に貢献する。温和で人望高く、秀吉と他大名との折衝役を務めた。秀吉に先立って死去、諸将に死を惜しまれた。
【八面玲瓏】 愛姫 【信長の野望 出陣】
伊達政宗の正室。陸奥の豪族・田村清顎の娘。伊達家との友好のため正宗に嫁いだ。才色兼備で知られ、よく内助の功を尽くして政宗を支えたといわれている。
【剣禅一致】 柳生宗矩 【信長の野望 出陣】
徳川家臣。宗厳の子。兵法師範を務め、主君・秀忠に柳生新陰流を伝授した。秀忠の死後は、秀忠の子・家光に仕える。後に大目付となり、一万石を領した。
【一木離支】 瀬名姫 【信長の野望 出陣】
今川義元の養女。築山殿。徳川家康に嫁ぐ。桶狭間合戦後、夫が織田信長と同盟を結んだため、不和となる。武田家への内通の疑いを受けて夫に殺された。
【奥羽の鬼姫】義姫【信長の野望 出陣】
最上義光の妹。伊達輝宗に嫁ぐ。「奥羽の鬼姫」と呼ばれたほどの激情家であった。政宗、小次郎を産むが、隻眼の政宗を忌み嫌い、毒殺を試みたこともある。
【道鬼の献策】山本勘助【信長の野望 出陣】
武田家臣。文武百般に通じ、主君・信玄の軍師を務めた。第四次川中島の合戦で「啄木鳥の戦法」を上杉謙信に見破られた責を負い、乱軍に突入し戦死した。

コメント

タイトルとURLをコピーしました