この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である北条氏邦について解説します。
基本情報
能力

戦法

特性

列伝
北条家臣。氏康の三男。上杉家との和睦を成立させた。豊臣秀吉の小田原征伐では出撃を唱えるが退けられる。前田利家に居城・鉢形城を落とされ、降伏した。
解説
信長の野望出陣のサービス開始時点から実装されているSR武将。
練兵所担当SR武将四天王の一人にして筆頭。

足軽練兵所の担当として大変優れた武将です。
足軽練兵所の副師範として軍団を支えてもらいましょう
総合能力値315はSR武将としては非常に高い。
特に合戦で重要な統率・武勇・知略が軒並み80台であるため非常に優秀。
戦法は敵一部隊に対する武勇攻撃。
発動速度は17秒とかなり早い。
氏康や小太郎といった北条家SSR武将を副将や与力にして、配下戦法として強化系や弱体系の戦法を早めに発動させる戦術も有効です。

【御旗盾無】武田信玄が登場する前の環境だと、恐慌等の弱体戦法をいかに早く打つかが戦術上とても重要だったため、SSR武将を潤沢に所有しているプレイヤーでも攻城戦で大将起用している方がいました。
合戦系の特性は『防御上昇・足軽』と『攻撃上昇・与力』
足軽兵種は全兵種の中で最も武将数が多い兵種であるため使いどころは多い。
特に関東地方の武将は足軽が多いため、北条家以外の大将でも出番は多い。
内政系の特性は『足軽練兵所効果上昇』
武勇が88と高いこともあり、非常に高い任命効果を発揮する。
特性を最大まで強化した場合、SSR900で武勇が100の上杉謙信を超える任命効果を発揮します。
練兵所特性に関しては神社限定武将の剣豪たちが【練兵所特性・大】を持っています。
威名と特性の関係から氏邦の任命効果はこれら剣豪集団には劣ります。
しかし、SR武将のためSSR武将と比較すると特性強化のコストは低い上に何より集めやすいです。
仮に剣豪達を入手できた後でも彼らの特性と氏邦の特性は共存できるので特性強化が無駄になりません。
例えば、武蔵、卜伝、氏邦の3人で足軽練兵所の担当に任命すれば【練兵所効果上昇・大】【足軽練兵所効果上昇・大】【足軽練兵所効果上昇】の三特性がそれぞれ効果を発揮します。
これらの特性をそれぞれLV5に上げた状態が足軽練兵所の任命効果としては最高値となります。
氏邦の代わりに小次郎や信綱を入れた場合、武蔵や卜伝と特性が重複してしまうため最高値とはなりません。

同じ特性を持つ武将を同じ練兵所に入れた場合、特性LVが合算されます。
LV1同士であればLV2になります。
しかし上限はあくまでLV5なのでLV5同士を同じ練兵所に入れてもLV5にしかなりません。
今後、氏邦を超える武将が出てくる可能性はもちろんありますが、現時点では育てておいて損はない武将と言えます。
北条家関連記事
北条家が活躍する作品
【信長の野望 出陣】では1.5周年キャンペーンにて『花の慶次 -雲の彼方に-』とのコラボが実現しました。
原作の雰囲気をゲームで上手く再現できていて非常に楽しいイベントでした。
私としてはコラボは積極的に行っていって欲しいのですが、それによって特定勢力や武将に過度にパワーバランスが偏ってしまうのは避けて欲しいなと考えております。
個人的には現状そこまで恵まれていない勢力が活躍する作品とコラボしていって欲しいなと感じています。
北条家は他の勢力と比較するとかなり恵まれた方の勢力ではあります。
さりとて織田、豊臣、徳川、上杉、武田あたりと比べると二回りくらい勢力拡大が遅れているのも現状です。
関東勢力自体が伸び悩んでいる感もあるので、ここは北条家を起爆剤に一気に躍進して欲しいと感じています。
新九郎、奔る!(主人公:北条早雲))
北条家が主役の作品で真っ先に浮かぶのが『新九郎、奔る!』
主人公は北条早雲こと伊勢新九郎盛時。
織田信長が主役の作品は数多いですが、信長が活躍するのは戦国時代の中盤くらいからです。
そういう意味で、戦国時代の前半に焦点を当てた作品が少ないのが現状です。
『新九郎、奔る!』は応仁の乱よりも手前から物語が始まるので北条家推しだけでなく、戦国時代にそこまで詳しくない私みたいな人にもちょうど良い作品です。
少しでも興味がわいた方は手に取ってみてください。
あらすじ
戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語! 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康…… かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた――― その名を伊勢新九郎。 彼はいかにして戦国大名となったのか。 彼はそもそも何者だったのか。 知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作! 「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、話題騒然の本格歴史コミック
のぼうの城(主人公:成田長親)
『新九郎、奔る!』が北条家誕生の物語なら、こちらは最終盤の物語。
北条家最後の戦いである豊臣家による小田原攻めを行っている時と時を同じくして行われた合戦『忍城の戦い』。
その忍城の戦いを描いた作品が【のぼうの城】です。
主役は成田長親、ヒロインが成田甲斐です。
原作は小説ですが2012年に映画化もされています。
映画のキャッチコピーは『20,000人 VS 500人 豊臣軍にケンカを売った、でくのぼうがいた。』です。

まだご覧になっていない方は是非ご覧ください。

その他の私のコラボ希望作品はコチラにまとめています。

 
  
  
  
   
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      


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