この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【勇猛なる黄備】北条綱成について解説します。
基本情報
能力値

戦法

特性

列伝
解説
列伝イベント【相模に吼える虎】で登場した新PU武将。
総合能力値は332と高め。
特に武勇は96と北条家で最も高い。
統率も高いので【名将ボーナス統・武】が狙いやすい。
兵種は足軽。
北条家のSSR武将には足軽兵種が多いので、兵種一致、地方一致、勢力一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
戦法は【武勇攻撃】と【攻撃上昇】の効果を持つ攻撃系戦法。
強化すると【武勇攻撃】の副将時の効果量が上昇します。
効果範囲は中範囲。
戦法発動間隔は20秒です。

【攻撃上昇】効果の戦法を持つ武将が多い北条家としては扱いやすい戦法です。
【獅子奮迅】北条氏康の配下として起用すると良さそうです。
固有特性として【八幡神の猛り】を持つ。
効果は自部隊大将北条家時、攻撃上昇です。
効果量はLv1時点で15%、LV5で30%上昇となります。
北条家は【攻撃上昇】の効果を持つ戦法の所持者も多い勢力です。
元々の【攻撃】が高いとその分強化された場合の上昇幅も大きくなるので相性が良いです。
北条家の長所をさらに伸ばすことが出来るため有用な特性と言えます。
【攻撃】は【通常攻撃】や【武勇攻撃】のダメージを上げる効果の他に、相手からの【武勇攻撃】のダメージを下げる効果もあります。
そのため、大将が知略攻撃使いの部隊だったとしても有効な機会がある特性です。
【防御上昇・足軽】を持ちます。
【防御】は相手からの通常攻撃のダメージを軽減する効果があります。
武勇戦法や知略戦法のダメージを軽減する効果はありません。
【信長の野望 出陣】は一回の戦闘が20~30秒程度で終了することがほとんどです。
そのうち最初の十数秒間は通常攻撃のみが飛び交う時間帯です。
2年目に入り【通常攻撃強化】や【会心時ダメージ増加】系の特性が増えつつあります。
通常攻撃で与える事が出来るダメージが増えるということは、戦法を撃ちあう時間帯まで部隊が生き残れない場合が増えるという事です。
前衛である足軽にとっては【防御】は重要な能力です。
【軒昂与ダメージ増加・副将】を持ちます。
【軒昂】系特性は自部隊兵数が70%以上の時のみ効果を発動します。
効果発動に制限がある分、効果量は大きいです。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
被ダメージ軽減特化編成にとって、被ダメージ軽減効果が100%の場合と90%の差は大きいです。
【勇将・北条家家部隊】を持ちます。
部隊の能力値は大将の統率、武勇、知略をもとに算出されます。
ただし配下武将の能力値が上回っている場合は大将と配下の平均値が部隊の能力値となります。
この特性が発動した場合は、平均値ではなく配下武将の能力がそのまま部隊の能力値となります。
特性所持者である綱成は北条家で最も武勇が高いので、綱成に武勇が上昇する装備を持たせることで北条家部隊の武勇を大きく上げる事が出来ます。
固有特性として【揺るがぬ絆】を持ちます。
効果は自部隊大将北条家時、自部隊大将の戦法効果範囲が1段階拡大です。
【信長の野望 出陣】において戦法範囲が重要な要素です。
◇5特性のため、利用機会があるプレイヤーは極わずかですが希少な特性のため価値は高いと言えます。
これまで登場した武将の戦法は戦法範囲が狭いほど戦法の効果量が大きいように設計されていました。
今後こういった特性が増えてくるとこれまで注目されていなかった戦法が脚光を浴びるかもしれません。
注意深く動向を見守りましょう。

ちなみに戦法範囲は特大範囲よりは大きくならないようです。

北条家関連記事
北条家が活躍する作品
【信長の野望 出陣】では1.5周年キャンペーンにて『花の慶次 -雲の彼方に-』とのコラボが実現しました。
原作の雰囲気をゲームで上手く再現できていて非常に楽しいイベントでした。
私としてはコラボは積極的に行っていって欲しいのですが、それによって特定勢力や武将に過度にパワーバランスが偏ってしまうのは避けて欲しいなと考えております。
個人的には現状そこまで恵まれていない勢力が活躍する作品とコラボしていって欲しいなと感じています。
北条家は他の勢力と比較するとかなり恵まれた方の勢力ではあります。
さりとて織田、豊臣、徳川、上杉、武田あたりと比べると二回りくらい勢力拡大が遅れているのも現状です。
関東勢力自体が伸び悩んでいる感もあるので、ここは北条家を起爆剤に一気に躍進して欲しいと感じています。
新九郎、奔る!(主人公:北条早雲))
北条家が主役の作品で真っ先に浮かぶのが『新九郎、奔る!』
主人公は北条早雲こと伊勢新九郎盛時。
織田信長が主役の作品は数多いですが、信長が活躍するのは戦国時代の中盤くらいからです。
そういう意味で、戦国時代の前半に焦点を当てた作品が少ないのが現状です。
『新九郎、奔る!』は応仁の乱よりも手前から物語が始まるので北条家推しだけでなく、戦国時代にそこまで詳しくない私みたいな人にもちょうど良い作品です。
少しでも興味がわいた方は手に取ってみてください。
あらすじ
戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語! 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康…… かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた――― その名を伊勢新九郎。 彼はいかにして戦国大名となったのか。 彼はそもそも何者だったのか。 知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作! 「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、話題騒然の本格歴史コミック
のぼうの城(主人公:成田長親)
『新九郎、奔る!』が北条家誕生の物語なら、こちらは最終盤の物語。
北条家最後の戦いである豊臣家による小田原攻めを行っている時と時を同じくして行われた合戦『忍城の戦い』。
その忍城の戦いを描いた作品が【のぼうの城】です。
主役は成田長親、ヒロインが成田甲斐です。
原作は小説ですが2012年に映画化もされています。
映画のキャッチコピーは『20,000人 VS 500人 豊臣軍にケンカを売った、でくのぼうがいた。』です。

まだご覧になっていない方は是非ご覧ください。

その他の私のコラボ希望作品はコチラにまとめています。




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