この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【鬼の金采配】鬼庭左月斎について解説します。
基本情報
能力

戦法

特性

列伝
伊達家臣。稙宗の子・盛重が国分家に入嗣する際、国分家に赴き仕置を行った。のちに評定役となる。人取橋合戦の際に老齢の身ながら殿軍を務め、戦死した。
解説
【来訪イベント第17期・伊達家】にて新登場。

伊達家初の攻城戦登用武将になります。
そして伊達家にとっては久しぶりの武勇鉄砲武将の追加となりました。
総合能力値は274。
SSRとしてはそれほど高くはありません。
兵種は騎馬。地方は北海道・東北地方。
伊達家は騎馬兵種のSSR武将が多いため兵種一致・地方一致・勢力一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
戦法は【鬼の金采配】
効果は【恐慌付与】と【兵数回復】の弱体系戦法です。
範囲は【恐慌付与】が小範囲、【兵数回復】が自部隊中心中範囲です。
強化することで【恐慌付与】が中範囲となります。
戦法発動間隔は18秒です。

【恐慌】が付与された相手は戦法を放つことはおろか、戦法ゲージを貯める事も出来なくなります。出陣において戦法は非常に重要な要素であるため、相手を【恐慌】状態にすることの影響は大きいです。
【固有特性】として【鬼左月の号令】を持つ。
効果は『自身与力時、合戦開始時に自部隊に攻撃上昇(20%)と兵法上昇(20%)を付与(20秒間)加えて、自部隊大将伊達家時、合戦開始時に自部隊に戦法威力加算を付与(20秒)』です。
戦法威力加算の効果はLvによって変化します。
Lv1だと+20、Lv5まで強化すると+30となります。
【攻撃】と【兵法】はそれぞれ武勇攻撃と知略攻撃のダメージに関係します。
戦法威力加算の効果も合わさってダメージが大きく上昇出来ます。
20秒間しか効果が持ちませんが、伊達家の戦法発動間隔は20秒以下である場合が多いので問題は軽微です。
【弱化延長・与力】を持ちます。
【弱化延長】は弱体効果の付与時間を延長することが出来ます。
【弱体効果】は相手との兵法差があると付与時間が最大で2倍になります。
【弱化延長】系特性を組み合わせれば2倍以上の長さにすることが可能です。
効果時間が延びることで1回目の効果が残っている時に2回目の付与をすることが可能になります。
【混乱】や【同士討ち】を永続的に付与できれば非常に優位に合戦を進める事が出来ます。
【被会心率低下・騎馬】を持ちます。
騎馬兵種から攻撃を受けた場合、相手の【会心発生率】を低下できます
Lv1時点で1%低下、LV5まで強化することで3%低下となります。
【会心】によるダメージ上昇量は大きく、攻撃系戦法で【会心】が発生すると一撃で倒されてしまう可能性もあります。
【会心率】を下げる事は部隊の生存率上昇につながります。
【逆境兵法上昇・騎馬】を持ちます。
【逆境】系の特性は兵数が50%以下の時しか発動しません。
発動条件が限定的な代わりに効果は通常の特性よりも大きいです。
【兵法】が高いほど知略戦法で与えるダメージが大きくなります。
加えて相手からの知略戦法のダメージを軽減する効果もあります。
兵数が50%よりも高い状態から一発で倒されてしまうと逆境の特性効果を発揮できないまま終わる可能性があります。
前衛である騎馬の場合、通常攻撃で兵数を減らされてから戦法を受ける場合が多いので特にそういった事態が多いです。
【不屈】や【再起】と組み合わせて確実に効果を発生できるようにするのがおススメです。
【固有特性】として【不帰の行軍】を持つ。
効果は『自身が与力時、被ダメージ軽減加えて自部隊大将伊達家時、被ダメージ軽減』です。
それぞれ効果量はLvによって変化します。
被ダメージ軽減の効果量は合算されるため最大で45%軽減となります。
被ダメージ軽減は相手部隊からの通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のダメージを軽減することが出来ます。
他の特性の被ダメージ軽減効果と合算して割合でダメージを軽減することが出来ます。
100%を超えると相手からの攻撃を二桁以下のダメージに軽減することが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
相手部隊の【与ダメージ増加】系特性の効果を相殺することもできます。
その他の伊達家武将

その他の伊達家の武将については下記の記事にまとめていますので参考にしてください。



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