【講和回平】 新発田長敦 【信長の野望 出陣】

上杉家

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【講和回平】新発田長敦について解説します。

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

上杉家臣。新発田・五十公野城主。綱貞の子。上条定憲の乱が終息した後、上条方国人の長尾家への帰参を斡旋した。御館の乱の際には上杉景勝に属した。

解説

勢力戦第9期にて【軍神の参謀】宇佐美定満と共に新登場した攻城戦報酬武将。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

上杉家部隊の継戦能力を向上してくれる武将です。
上杉家は防御面に脆い武将が多いため弱点を補完してくれます。

総合能力値は253。
SSRとしては決して高くありません。
上杉家には謙信を始め大将候補が複数いるため長敦は配下として運用しましょう。

兵種は騎馬。地方は北陸です。
上杉家で最も多いのは騎馬武将のため、勢力一致、兵種一致、地方一致の編成ボーナスが発動させやすいです。

戦法は【講和回平】
効果は【防御上昇】【被ダメージ軽減】の強化系戦法。
強化することで【兵数回復】の効果が追加されます。
効果範囲は自部隊中心中範囲。
戦法発動間隔は20秒です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

上杉家では非常に珍しい防御面に振り切った戦法です。
代わりがいないという意味では重宝します。
自部隊中心中範囲のため、前衛部隊に対しては効果が届きやすいですが、後衛部隊には届かせずらいです。
逆に言えば後衛部隊の配下として起用すると前衛に戦法が届かないため要注意です。

【固有特性】として【下越の雄】を持つ。
効果は『自部隊大将上杉家時、兵数上昇』です。
効果量はLvによって変化します。
Lv1時点では30%上昇し、Lv5まで強化すると50%上昇となります。
特性や戦法による能力値上昇量は緩やかですが確実にインフレしています。
そのためサービス初期の頃と比較すれば与えあうダメージ量が増加しています。
【兵数上昇】は部隊の生存力強化に欠かせない重要な特性です。

【軒昂兵法上昇】と【軒昂攻撃上昇】を持ちます。
【軒昂】系特性は部隊の兵数が70%以上の時のみ発動します。
効果の発動条件に制限がある分、効果量は大きいです。
【兵法】は知略攻撃戦法のダメージを上げる効果があります。
また相手からの知略攻撃のダメージを下げる効果もあります。
【攻撃】を上げると通常攻撃と武勇攻撃で与えるダメージが上昇します。
また相手からの武勇攻撃のダメージを下げる効果もあります。

強者討伐のスコアの基準には【味方部隊の残り兵数】と【最大ダメージ】があります。
そのため、強者討伐でよりよいスコアを出そうとすると、【味方部隊の兵数を回復させた後で、武勇戦法もしくは知略戦法で大ダメージを与える】というのが基本戦術となります。
兵数を回復させた後で戦法を放つことになるので【軒昂】特性の効果が発動しやすくなります。
更に【攻撃】や【兵法】が上がることで攻撃系戦法のダメージが大きくなります。
強者討伐の仕様と非常に噛み合った特性と言えます。
常に兵数を一定以上に出来る場合は共闘イベントでも重宝する特性です。

【通常攻撃ダメージ軽減・騎馬】を持ちます。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
相手部隊の【与ダメージ増加】系特性の効果を相殺することもできます。
騎馬兵種は前衛のため、相手の通常攻撃を受けやすいです。
こちらの戦法ゲージが貯まる前に通常攻撃で倒されないようにするために有用な特性です。

【固有特性】として【揚北の雄】を持つ。
効果は『自部隊大将上杉家時かつ自部隊兵種騎馬時、攻撃を受けた際の会心率低下』です。
効果量はLvによって変化します。
Lv1時点では15%低下し、Lv5まで強化すると30%低下となります。
【会心】によるダメージ上昇量は大きく、攻撃系戦法で【会心】が発生すると一撃で倒されてしまう可能性もあります。
相手の【会心率】を下げる事は部隊の生存率強化につながります。

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上杉家臣。三条城主。初名は長重。第四次川中島合戦では殿軍を務め、妻女山を襲撃した武田軍別動隊と戦う。謙信の死後は景勝に仕えて数々の戦功を立てた。
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