【捕風捉影】 風魔小太郎 【信長の野望 出陣】

北条家

この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【捕風捉影】風魔小太郎について解説します。

基本情報

能力

戦法

特性

列伝

相州乱波の頭領。情報収集や敵地撹乱に奔走し、北条家の治政を陰から支えた。身長は7尺2寸、目はさかさまに裂け、口からは牙が4本飛び出ていたという。

解説

列伝イベント【小田原城の戦い】にて新登場。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

百地三太夫と同じく攻撃速度上昇に定評のある忍び足軽武将です。

総合能力値は258。
忍者だけあって武勇と知略は高めですが統率と政治は低いです。

兵種は足軽兵種。
北条家は足軽兵種が多い勢力のため、兵種一致、勢力一致、地方一致が狙いやすいです。
また北条家は戦法に強化効果を持つ武将が多いのが特徴です。
高い連係率で強化効果を重ね掛けして相手を圧倒しましょう。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

重ね掛けすることで後述の高揚特性の効果も高まります。

戦法は【捕風捉影】
【武勇攻撃】【攻撃速度上昇(北条家部隊)】の攻撃系戦法。
強化することで【与ダメージ増加(北条家部隊)】の効果が追加されます。
範囲は自部隊中心中範囲、戦法発動間隔は20秒です。
攻撃速度上昇および与ダメージ増加は北条家部隊に対して強化を行う場合効果量が上昇します。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

共闘イベントや制圧戦のように戦闘時間が長いイベントだと特に【攻撃速度上昇】の恩恵が大きいです。

【固有特性】として【風魔一族】を持つ。
効果は自部隊大将北条家時、自部隊は特性効果【高揚(4%)】を持つ。
自部隊に強化状態が付与されればされるほど与ダメージ増加が付与されます。
強化状態数1つにつき4%上昇する。
上限は10回なので最大40%上昇となります。
開戦時に強化効果を付与する武将と相性がよいです特性です。
北条家だと将星氏康、槍小太郎、弓氏照などが該当します。

【通常攻撃ダメージ増加・足軽】を持ちます。
Lv1時点だと5%しか上昇しませんが、LV5まで強化すると20%上昇となります。
【通常攻撃ダメージ増加】は相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
被ダメージ軽減特化編成にとって、被ダメージ軽減効果が100%の場合と80%の差は大きいです。

【攻撃間隔短縮・足軽】を持ちます。
攻撃の間隔が短くなることで、相手にダメージを与えやすくなります。
2024年には【淀みなき義心】明智光秀のように通常攻撃に弱体効果付与の効果を持つ武将が登場しました。
通常攻撃の頻度が増えることで弱体効果を多重に付与することが出来ます。
今後はこれまで以上に【攻撃間隔短縮】系特性の重要度が増してくると思われます。

【勇戦攻撃上昇・北条家部隊】を持ちます。
【勇戦】系特性は自部隊の部隊数が5以上の時のみ効果を発動します。
効果発動に制限がある分、効果量は大きいです。
【攻撃】を上げると通常攻撃と武勇攻撃で与えるダメージが上昇します。
また相手からの武勇攻撃のダメージを下げる効果もあります。
北条家は戦法で【攻撃上昇】を付与できる武将が多数います。
戦法による【攻撃上昇】と【勇戦】特性による【攻撃上昇】効果は乗算となります。
仮に50%と20%なら100%上昇となります。
大きく攻撃を上昇させて相手部隊を圧倒しましょう。

【固有特性】として【相州の暗影】を持つ。
効果は自部隊大将北条家時、合戦開始時に全味方部隊に攻撃速度上昇を付与です。
攻撃の間隔が短くなることで、相手にダメージを与えやすくなります。
加えて通常攻撃に特殊な効果が付与されている場合は更に効果的です。
北条家の場合は氏政や氏照などが該当しますが、この特性の効果は全味方部隊なので非常に汎用的です。

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北条家が活躍する作品

【信長の野望 出陣】では1.5周年キャンペーンにて『花の慶次 -雲の彼方に-』とのコラボが実現しました。
原作の雰囲気をゲームで上手く再現できていて非常に楽しいイベントでした。

私としてはコラボは積極的に行っていって欲しいのですが、それによって特定勢力や武将に過度にパワーバランスが偏ってしまうのは避けて欲しいなと考えております。

個人的には現状そこまで恵まれていない勢力が活躍する作品とコラボしていって欲しいなと感じています。

北条家は他の勢力と比較するとかなり恵まれた方の勢力ではあります。
今回の将星・氏康登場で一気に勢力としての完成度が上がった感もあります。

さりとて関東勢力は出陣において主流勢力とは言い辛い時期が長かったので、ここは北条家を起爆剤に一気に躍進して欲しいと感じています。

新九郎、奔る!(主人公:北条早雲))

北条家が主役の作品で真っ先に浮かぶのが『新九郎、奔る!』

主人公は北条早雲こと伊勢新九郎盛時
織田信長が主役の作品は数多いですが、信長が活躍するのは戦国時代の中盤くらいからです。
そういう意味で、戦国時代の前半に焦点を当てた作品が少ないのが現状です。

『新九郎、奔る!』は応仁の乱よりも手前から物語が始まるので北条家推しだけでなく、戦国時代にそこまで詳しくない私みたいな人にもちょうど良い作品です。

少しでも興味がわいた方は手に取ってみてください。

あらすじ

戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語! 織田信長豊臣秀吉徳川家康…… かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた――― その名を伊勢新九郎。 彼はいかにして戦国大名となったのか。 彼はそもそも何者だったのか。 知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作! 「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、話題騒然の本格歴史コミック

のぼうの城(主人公:成田長親)

『新九郎、奔る!』が北条家誕生の物語なら、こちらは最終盤の物語。
北条家最後の戦いである豊臣家による小田原攻めを行っている時と時を同じくして行われた合戦『忍城の戦い』。

その忍城の戦いを描いた作品が【のぼうの城】です。
主役は成田長親、ヒロインが成田甲斐です。

原作は小説ですが2012年に映画化もされています。

映画のキャッチコピーは『20,000人 VS 500人 豊臣軍にケンカを売った、でくのぼうがいた。』です。

旅人の駆け出し
旅人の駆け出し

まだご覧になっていない方は是非ご覧ください。

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