この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【国府台の堅陣】北条氏綱について解説します。
基本情報
能力値

戦法

特性

列伝
後北条家2代当主。「北条」の姓を始めて使用した。扇谷上杉家との戦いや、小弓公方・足利家との第一次国府台合戦に勝つなど、着実に関東に地盤を築いた。
解説
列伝イベント【相模に吼える虎】で登場した新PU武将。

氏綱の登場で残すは5代目の登場を待つのみとなりました。
総合能力値は362と非常に高い。
武勇のみ80台ですが他は90台と非常に高いです。

武勇を配下や装備で補うことで【名将ボーナス】が狙えます。
兵種は足軽。
北条家のSSR武将には足軽兵種が多いので、兵種一致、地方一致、勢力一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
戦法は【知略攻撃】と【被ダメージ軽減】の効果を持つ攻撃系戦法。
強化することで【兵法上昇】が追加されます。
効果範囲は【知略攻撃】が中範囲、【被ダメージ軽減】および【兵法上昇】は自部隊中心小範囲です。
戦法発動間隔は20秒です。

3代目以降は武勇攻撃や攻撃上昇が得意な子たちが多いですが、氏綱は父と同じく知略攻撃の使い手です。
固有特性として【鶴岡の護り】を持つ。
効果は自部隊大将北条家時、足軽及び騎馬部隊からの被ダメージ軽減。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
足軽兵種や騎馬兵種は人気の武将が多く、また武将数自体も多いため使用しているプレイヤーが多いです。
そのため効果を発揮する機会は少なくないと思われます。
【強化延長・北条家部隊】を持ちます。
【強化効果】は【弱体効果】と異なり、【兵法】を上げても付与時間を延長することは出来ません。
そのため特性で上げる事が重要になります。
北条家は強化系戦法の所持者が非常に多い勢力です。
【攻撃】や【兵法】を上昇させることで相手からの【武勇攻撃】や【知略攻撃】のダメージを軽減することが出来ます。
そのため強化状態を維持することの恩恵は小さくありません。
【強化延長・北条家部隊】は有用な特性と言えます
【与ダメージ増加・足軽】を持ちます。
【与ダメージ増加】系特性はその名の通り、相手に与えるダメージを上昇させる効果を持ちます。
加えて相手の【被ダメージ軽減】効果を相殺する効果を持ちます。
足軽兵種は騎馬兵種に対しては兵種有利となり与えるダメージが増加します。
しかし騎馬兵種には【奇正天性】立花宗茂、【逃げ弾正】高坂昌信、【美濃の梟雄】斎藤道三、【一領具足】長宗我部元親といった被ダメージ軽減効果を上げやすい武将が複数います。
相手の被ダメージ軽減効果が100%の場合は最大でも二桁程度のダメージしか与えられなくなります。
被ダメージ軽減効果を100%から97%や85%に引き下げることの意義は大きいです。
それら部隊に対して有効打を与えやすくなる【与ダメージ増加・足軽】は有用な特性です。
もちろん騎馬兵種以外に対しても有効な特性です。
【勇戦兵法上昇】を持ちます。
【勇戦】系特性は味方部隊が5部隊存在する場合のみ効果を発動します。
効果の発動が限定的な分、他の特性より効果量が大きい傾向があります。
常に5部隊で戦うことが基本となる【共闘】や【強者討伐】といったイベントでは重宝する特性です。
【兵法】は知略攻撃戦法のダメージを上げる効果があります。
【共闘】や【強者討伐】では相手に与えたダメージがスコアに寄与するので【勇戦兵法上昇】の特徴と噛み合っていると言えます。
類似特性である【軒昂】系の特性を合わせると更に効果的です。
固有特性として【人に捨りたる者なし】を持つ。
効果は自部隊大将北条家時、北条家部隊の兵数上昇です。
効果量はLv1時点で50%、LV5で100%上昇となります。
北条家は30人近い武将が所属する大勢力なので、複数部隊を組むことが出来ます。
それぞれの北条家部隊の兵数を上昇させることが出来るので北条家で複数部隊を組む時は特に有用です。
北条家は【被ダメージ軽減】系特性を持つ武将も多く継戦能力に優れた勢力です。
兵数を上昇させることが更に長所を伸ばすことが出来るので、有用な特性と言えます。
北条家関連記事
北条家が活躍する作品
【信長の野望 出陣】では1.5周年キャンペーンにて『花の慶次 -雲の彼方に-』とのコラボが実現しました。
原作の雰囲気をゲームで上手く再現できていて非常に楽しいイベントでした。
私としてはコラボは積極的に行っていって欲しいのですが、それによって特定勢力や武将に過度にパワーバランスが偏ってしまうのは避けて欲しいなと考えております。
個人的には現状そこまで恵まれていない勢力が活躍する作品とコラボしていって欲しいなと感じています。
北条家は他の勢力と比較するとかなり恵まれた方の勢力ではあります。
さりとて織田、豊臣、徳川、上杉、武田あたりと比べると二回りくらい勢力拡大が遅れているのも現状です。
関東勢力自体が伸び悩んでいる感もあるので、ここは北条家を起爆剤に一気に躍進して欲しいと感じています。
新九郎、奔る!(主人公:北条早雲))
北条家が主役の作品で真っ先に浮かぶのが『新九郎、奔る!』
主人公は北条早雲こと伊勢新九郎盛時。
織田信長が主役の作品は数多いですが、信長が活躍するのは戦国時代の中盤くらいからです。
そういう意味で、戦国時代の前半に焦点を当てた作品が少ないのが現状です。
『新九郎、奔る!』は応仁の乱よりも手前から物語が始まるので北条家推しだけでなく、戦国時代にそこまで詳しくない私みたいな人にもちょうど良い作品です。
少しでも興味がわいた方は手に取ってみてください。
あらすじ
戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語! 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康…… かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた――― その名を伊勢新九郎。 彼はいかにして戦国大名となったのか。 彼はそもそも何者だったのか。 知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作! 「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、話題騒然の本格歴史コミック
のぼうの城(主人公:成田長親)
『新九郎、奔る!』が北条家誕生の物語なら、こちらは最終盤の物語。
北条家最後の戦いである豊臣家による小田原攻めを行っている時と時を同じくして行われた合戦『忍城の戦い』。
その忍城の戦いを描いた作品が【のぼうの城】です。
主役は成田長親、ヒロインが成田甲斐です。
原作は小説ですが2012年に映画化もされています。
映画のキャッチコピーは『20,000人 VS 500人 豊臣軍にケンカを売った、でくのぼうがいた。』です。

まだご覧になっていない方は是非ご覧ください。

その他の私のコラボ希望作品はコチラにまとめています。




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