この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する名城武将の1人である【小田原城】北条氏康について解説します。
基本情報
能力

戦法

特性

列伝
解説
サービス初期から登場している名城武将の1人。
【獅子奮迅】北条氏康もサービス初期から登場しています。
2025年の『歴史SLGの日』では関東初の将星武将である【獅子の威光】北条氏康が登場しました。

相模の獅子と称された知勇兼備の名将。
NHK大河ドラマの主役になりそうでならない武将の1人です。
鎌倉の北条は結構主役になっているので、そろそろ後北条も1作品くらい出て欲しいと思っています。
総合能力値は364と非常に優秀な能力を持ちます。
総合能力値ランキングTop10に入る実力者。
特に統率と政治が高く為政者として名をはせた逸話が反映された能力値となっています。
兵種は足軽で地方は関東です。
北条家は自身を含めて足軽武将が非常に多いです。
そのため兵種一致、勢力一致、地方一致の編成ボーナスが狙いやすいです。
戦法は【堅城鉄壁】
効果は【兵法上昇】と【防御上昇】の効果を持つ強化系戦法。
強化することで効果量がそれぞれ増えます。
効果範囲は味方一部隊中心中範囲です。
戦法発動間隔は25秒です。
戦法は【兵法上昇】と【防御上昇】の効果を持つ強化系戦法。
発動速度は速くはありませんが効果量と範囲的には便利な戦法です。

名城武将の戦法はすべて共通で【堅城鉄壁】です。
北条家は強化系戦法の使い手が多いですが兵法を上げられる武将があまりいないので重宝します。
【攻撃上昇・足軽】を持ちます。
【攻撃】を上げると通常攻撃と武勇攻撃で与えるダメージが上昇します。
また相手からの武勇攻撃のダメージを下げる効果もあります。
足軽は前衛のため、相手の攻撃系戦法を受けやすい兵種です。
相手の武勇攻撃戦法を耐える上で【攻撃】は重要な能力です。
こちらが先に戦法を撃つ場合でも、相手を一撃で倒しきるれるように【攻撃】を上げておく価値は高いです。
【被ダメージ軽減】を持ちます。
【被ダメージ軽減】系の特性は相手の通常攻撃、武勇戦法、知略戦法のいずれのダメージを減少させることが出来ます。
当サイトでは用兵指南の攻略用に【被ダメージ軽減】系特性で固めた被ダメ軽減特化編成をおススメしています。
用兵指南での運用方法および被ダメ軽減特化部隊の育て方についてはそれぞれ記事についてまとめているので参考にしてください。
【被ダメージ軽減】は効果量はそれほど高くありませんが、兵種や配置に関係なく効果を発動できるため扱いやすいです。

北条家は被ダメージ軽減系の特性を持つ武将が多いため、被ダメージ軽減特化の編成が組みやすい勢力と言えます。
【防御上昇・大将】を持ちます。
【防御】は相手からの通常攻撃のダメージを軽減する効果があります。
武勇戦法や知略戦法のダメージを軽減する効果はありません。
【信長の野望 出陣】は一回の戦闘が20~30秒程度で終了することがほとんどです。
そのうち最初の十数秒間は通常攻撃のみが飛び交う時間帯です。
2024年中盤から【通常攻撃強化】や【会心時ダメージ増加】系の特性が増えつつあります。
通常攻撃で与える事が出来るダメージが増えるということは、戦法を撃ちあう時間帯まで部隊が生き残れない場合が増えるという事です。
戦法発動まで部隊が耐えられるように防御を高めておきましょう。
名城武将は何かしらの【耐性】を持っています。
氏康が持っているのは【耐性・会心率低下】です。

特性そのものは価値があるのですが、会心率低下を仕掛けてくる相手が少ないため、現環境だと中々活かすことが出来ない特性の一つです。
北条家は比較的編成ボーナスが発動させやすい勢力です。
小田原にお越しの際は是非とも氏康を獲得して勢力の増強を図りましょう。
名城武将・名湯武将
【信長の野望 出陣】では日本各地の名城および名湯を訪れる事で名城武将、名湯武将を獲得することが出来ます。
北条氏康の場合は【小田原城】を訪問することで獲得できます。
他にも日本各地には多数の名城武将、名湯武将が用意されています。
日本各地に実際に赴くことで武将を集めることが出来るというのは【信長の野望 出陣】の大きな魅力です。
全ての名城で名城武将を獲得できるわけではありません。
当サイトでは旅行計画が立てやすいように名城武将並びに名湯武将のマップを掲載しています。
是非ご活用下さい。
名城や名湯の他にご当地要素として【古戦場】と【ご当地イベント】があります。
それら全てを網羅したマップも当サイトにて掲載しているのでご活用下さい。
名城、名湯、古戦場などのご当地要素は年々拡大していっています。
実際のイベントやお祭りとコラボした【ご当地イベント】も年々開催頻度が増えていっています。
日本を旅することが楽しくなるのが【信長の野望 出陣】の大きな魅力の一つなので今後も期待しましょう。

私自身も『出陣』をキッカケに様々なイベントやお祭りを知る事が出来ました。
北条家関連記事
北条家が活躍する作品
【信長の野望 出陣】では1.5周年キャンペーンにて『花の慶次 -雲の彼方に-』とのコラボが実現しました。
原作の雰囲気をゲームで上手く再現できていて非常に楽しいイベントでした。
私としてはコラボは積極的に行っていって欲しいのですが、それによって特定勢力や武将に過度にパワーバランスが偏ってしまうのは避けて欲しいなと考えております。
個人的には現状そこまで恵まれていない勢力が活躍する作品とコラボしていって欲しいなと感じています。
北条家は他の勢力と比較するとかなり恵まれた方の勢力ではあります。
しかし関東勢力全体を見ると他の地方に後れを取っている感もあるので、ここは北条家を起爆剤に一気に躍進して欲しいと感じています。
新九郎、奔る!(主人公:北条早雲))
北条家が主役の作品で真っ先に浮かぶのが『新九郎、奔る!』
主人公は北条早雲こと伊勢新九郎盛時。
織田信長が主役の作品は数多いですが、信長が活躍するのは戦国時代の中盤くらいからです。
そういう意味で、戦国時代の前半に焦点を当てた作品が少ないのが現状です。
『新九郎、奔る!』は応仁の乱よりも手前から物語が始まるので北条家推しだけでなく、戦国時代にそこまで詳しくない私みたいな人にもちょうど良い作品です。
少しでも興味がわいた方は手に取ってみてください。
あらすじ
戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語! 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康…… かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた――― その名を伊勢新九郎。 彼はいかにして戦国大名となったのか。 彼はそもそも何者だったのか。 知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作! 「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、話題騒然の本格歴史コミック
のぼうの城
『新九郎、奔る!』が北条家誕生の物語なら、こちらは最終盤の物語。
北条家最後の戦いである豊臣家による小田原攻めが行われている時と時を同じくして行われた合戦『忍城の戦い』。
そんな忍城の戦いを描いた作品が【のぼうの城】です。
【決戦 石田三成】で報酬武将として登場した成田長親が主役です。
原作は小説ですが2012年に映画化もされています。
映画のキャッチコピーは『20,000人 VS 500人 豊臣軍にケンカを売った、でくのぼうがいた。』です。

まだご覧になっていない方は是非ご覧ください。
榮倉奈々さんが甲斐姫を演じてらっしゃいます。

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