この記事では【信長の野望 出陣】(信長出陣)に登場する武将の1人である【地黄八幡】北条綱成について解説します。
基本情報
能力

戦法

特性

列伝
北条家臣。福島正成の子。父の死後、北条氏綱を頼り、氏綱の娘を娶って一門となる。河越合戦などで活躍し、その旗印より「地黄八幡」と呼ばれ畏怖された。
解説
『列伝イベント 河越夜戦』のPU武将として登場。
後北条家3代目の北条氏康の義弟にして、北条家随一の猛将。
北条五色備の内、黄備を任されている。
日本三大奇襲と称される河越夜戦の立役者の一人。
総合能力値は332と非常に高く、同じように島津家随一の猛将と称される島津家久と同値。
出陣では重要度がそこまで高くない政治を除いた、統率、武勇、知略の3値の合計は271。
この値を超えられるのは信玄、謙信、信長といった非常に限られたごく少数の武将のみである。
特に武勇は北条家や関東地方で第1位の値を誇る96。
戦法はそんな武勇を効果的に活かせる武勇攻撃。
速度、範囲、威力ともに高バランスでまとまっていて普段使いに非常に便利。
ただ、尖った部分がないためここ一番で使われる頻度は少ない。
固有特性は【勝鬨の要】相手部隊混乱時にダメージを増加させることができる。
初期で40%、最大で50%と効果量は非常に高い
しかし、自身には混乱を付与する術を持たないため、混乱付与効果の戦法を持つ【相模の獅子】北条氏康や風魔小太郎と組ませると効果的。
武勇が高いため練兵所の担当をさせてもよいが、出陣だと謙信が複数人存在する上に、義甥に優秀な練兵所担当官がいるため、綱成には素直に戦働きをさせましょう。
北条家関連記事
北条家が活躍する作品
【信長の野望 出陣】では1.5周年キャンペーンにて『花の慶次 -雲の彼方に-』とのコラボが実現しました。
原作の雰囲気をゲームで上手く再現できていて非常に楽しいイベントでした。
私としてはコラボは積極的に行っていって欲しいのですが、それによって特定勢力や武将に過度にパワーバランスが偏ってしまうのは避けて欲しいなと考えております。
個人的には現状そこまで恵まれていない勢力が活躍する作品とコラボしていって欲しいなと感じています。
北条家は他の勢力と比較するとかなり恵まれた方の勢力ではあります。
さりとて織田、豊臣、徳川、上杉、武田あたりと比べると二回りくらい勢力拡大が遅れているのも現状です。
関東勢力自体が伸び悩んでいる感もあるので、ここは北条家を起爆剤に一気に躍進して欲しいと感じています。
新九郎、奔る!(主人公:北条早雲))
北条家が主役の作品で真っ先に浮かぶのが『新九郎、奔る!』
主人公は北条早雲こと伊勢新九郎盛時。
織田信長が主役の作品は数多いですが、信長が活躍するのは戦国時代の中盤くらいからです。
そういう意味で、戦国時代の前半に焦点を当てた作品が少ないのが現状です。
『新九郎、奔る!』は応仁の乱よりも手前から物語が始まるので北条家推しだけでなく、戦国時代にそこまで詳しくない私みたいな人にもちょうど良い作品です。
少しでも興味がわいた方は手に取ってみてください。
あらすじ
戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語! 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康…… かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた――― その名を伊勢新九郎。 彼はいかにして戦国大名となったのか。 彼はそもそも何者だったのか。 知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作! 「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、話題騒然の本格歴史コミック
のぼうの城(主人公:成田長親)
『新九郎、奔る!』が北条家誕生の物語なら、こちらは最終盤の物語。
北条家最後の戦いである豊臣家による小田原攻めを行っている時と時を同じくして行われた合戦『忍城の戦い』。
その忍城の戦いを描いた作品が【のぼうの城】です。
主役は成田長親、ヒロインが成田甲斐です。
原作は小説ですが2012年に映画化もされています。
映画のキャッチコピーは『20,000人 VS 500人 豊臣軍にケンカを売った、でくのぼうがいた。』です。

まだご覧になっていない方は是非ご覧ください。

その他の私のコラボ希望作品はコチラにまとめています。




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