この記事では【信長の野望 出陣】の期間限定イベントの一つである戦国双六 第5期【挑戦 百地三太夫】について解説します。

課金者に対しては更に優遇される変更がなされました。
残念ながら課金しない人にとっては特に大きな変更点はありません。
イベント概要

タイトル:『挑戦 百地三太夫』
期間:8日間 (25/7/24 16:00 ~ 25/7/31/12:59)
敵総大将:百地三太夫
新PU武将:
SSR900:【槍の正成】服部半蔵
戦国双六とは
【戦国双六】は期間限定イベントの1つです。
サイコロを振ってマスを進めて本丸にいる敵総大将に挑戦するイベントです。

敵総大将を倒すことが出来れば双六Ptを獲得できます。
敵総大将の強さはLv1からLV22まであり、プレイヤーが自由に設定することが出来ます。
LVが高いほど双六Ptを多く獲得することが出来ます。

サイコロはフィールドに出現するサイコロをタップすることで集める事が出来ます。


第2期から獲得できるサイコロの数に上限が無くなりました。歩いてサイコロを回して本丸のボスを倒し続ければ、報酬を獲得できます。
報酬
双六Ptを集めることで様々な報酬を獲得することが出来ます。

登用札・特別登用札(戦国双六)
戦国双六では他のイベントと同様に新武将が登場します。
新武将を獲得できる限定登用を行うための登用札と特別登用札がそれぞれ報酬として獲得できます。
登用札は累計双六Ptの報酬で獲得できます。
獲得手段 | 登用札 | 特別登用札 |
ログインボーナス | 0枚 | 2枚 |
累計双六Pt報酬 | 100枚 | 0枚 |
初回討伐報酬 | 20枚 | 10枚 |
パネルミッション | 0枚 | 5枚 |
マップ上で獲得 | 20枚 | 0枚 秘匿城絵図購入で40枚 |
秘匿城絵図購入 | 0枚 | 10枚 |

PU確定となる100回目まで回そうとなると秘匿城絵図を購入した上でマイレージで33枚分の交換が必要となります。
今回の新PU武将

徳川家臣。半三保長の子。父の跡を継ぎ隠密頭を務める。主君・家康の伊賀越えの際には、警護を担当し、無事に帰国させた。「鬼の半蔵」の異名をとった。

戦国双六はユニークな特性を持つ武将が登場する傾向がありますが、今回も面白そうな特性を持つ武将が登場しました。
特級友好珠
戦国双六の目玉報酬と言えるのが特級友好珠です。
特級友好珠を使用することで初期威名が900までの手持ちの武将の友好度を上げる事が出来ます。
*未所持の武将や初期威名が1000の武将の友好度を獲得することは出来ません。

累計討伐報酬で獲得できるのが500個、初回討伐報酬で獲得できるのが500個です。
合計で友好度1000分の特級友好珠を獲得することが可能です。
精錬銀・打直し札
装備強化に必要な【精錬銀】と【打直し札・並】をそれぞれ獲得できます。

称号
獲得した双六ptの累計が10万Ptを超えると中級称号を獲得できます。
そして累計獲得双六Prが150万Ptを超えると上級称号を獲得することが出来ます。

【称号】を獲得することで【名声】が高まります。
【名声】を高めることでも報酬を獲得することが出来ます。
戦国双六は上級称号の獲得が非常に容易なイベントです。
是非とも獲得しましょう。


前回の第4期では約95%の方が上級称号を手に入れました。
技巧の巻
同時開催されるパネルミッションで「技巧の巻・赤」が獲得出来ます。
合計で3個かくとくできます。
忘れずに期間内に達成しましょう。
「技巧の巻」は技術で使用する素材です。
主に神社機能の拡張や神社武将の解放に使用します。
遊び方
課金するかどうか決める
秘匿城絵図を購入することで専用のルートが解放されます。
専用ルートの方がマスの効果が高い場合が多いです。
専用ルートのマスでは特別登用札の入手も可能となります。

秘匿城絵図を購入すれば【登用札マス】や【特別登用札マス】を通過するだけで札を獲得できるようになります。いちいちマスに止まらずに済むので非常に便利です。
第2期から累計討伐報酬では特別登用札を獲得できなくなりました。
そのため、課金しないとPU確定となる100回目まで回すことが出来ません。
称号や特級友好珠は課金しなくても入手できるので、PU武将を得たいかどうかが課金判断の目安です。

通常の登用札は100枚以上貰えるので、私の場合は一旦通常登用札で回してみて、その獲得結果を観てから課金の是非を判断しています。
サイコロを集める
戦国双六用のデイリーミッションはありません。
毎日必ず何かしないといけないという事は無いので、サイコロを少しずつ集めておいて、ある程度攻略情報が出そろってからまとめてプレイしても問題ありません。

とはいえある程度は周回する必要があるので、最終日にまとめてというのはお勧めしません。
プレイ開始
各マップには自部隊を一時的に強化できるマスがあります。
それらのマスを活用することで、想定よりも高いレベルの敵大将を倒すことが出来ます。

敗北してもペナルティは無いので、可能な限り高いレベルに挑戦しましょう。
威名上昇などのマスをいつもよりもたくさん踏めた時は高難度に挑戦するチャンスです。
LV22を1度でも倒せば初回討伐報酬を全て獲得できるので、運よく強化マスをたくさん踏めた時は挑戦してみましょう
少なくともLV20まで倒せれば特級友好珠が獲得できるのでLV20を一つの目標にしましょう。
敵総大将攻略
敵総大将はLVに応じて強さが変化します。
LV22に設定すると戦力値が60万を越えて非常に強力です。
本丸に向かう途上には自部隊を強化できるマスがいくつもあります。
それらのマスを上手く活用することでより上位のLVも倒せるようになります。
討伐目標を達成することで獲得する双六Ptにボーナスが付きます。
特に報酬はありませんが一応ランキングがあります。
ランキングで上位になりたい方は可能な限りボーナスを獲得して何度も周回する必要があります。
周回数は999回が上限です。

サイコロの獲得数に上限が無いため、基本的に何度も周回すれば累計討伐報酬を全て獲得できます。なので多くのプレイヤーにとって討伐目標は必ず達成しなければならない物ではありません。
攻略例 周回編成 *将星無し *戦法ゲージ上昇無し
ここでは周回編成用にLV20までの編成を安定的に攻略する用の編成を紹介します。
当サイトでは【用兵指南】の攻略用部隊として被ダメージ軽減特性を育てる事を推奨しています。
【戦国双六】も【用兵指南】と同様に被ダメージ軽減特性が有効な場合が多いです。
今回もLV20までは有用ですので参考にしてください。
*今回の敵部隊はLV21から貫通効果60%を持ちます。
被ダメージ軽減効果を文字通り貫通してくるので、LV21以上だと厳しい戦いとなります。
実例動画
編成解説
5部隊中4部隊が被ダメージ軽減特化部隊です。

2年間コツコツ育てた被ダメージ軽減特性が揃い踏みとなる被ダメオールスター編成です。
特性強化は地味ですが計画的に育てると大きな成果が期待できます。
1番隊 長宗我部元親

2番隊 北条氏康

2番隊大将は【獅子奮迅】北条氏康です。
北条家は被ダメージ軽減特性を有する武将が多く、北条家だけで被ダメ軽減部隊を編成できます。
今回の相手は全て騎馬部隊であるため、【国府台の堅陣】北条氏綱の特性が非常に有用です。
武将名 | 被ダメージ軽減特性 | 効果量 | 備考 |
【獅子奮迅】 北条氏康 | 【被ダメージ軽減・大将】 | 10~20% | – |
【浮城の勇】 成田甲斐 | 【被ダメージ軽減・副将】 | 5~15% | – |
【三つ鱗の覚悟】 北条氏邦 | 【被ダメージ軽減・足軽】 | 3~15% | – |
【火牛の計】 北条早雲 | 【北条鱗】 【被ダメージ軽減・対足軽】 | 10~20% 3~15% | 北条家部隊時に効果発動 |
【国府台の堅陣】 北条氏綱 | 【鶴岡の護り】 | 20~30% | 北条家部隊時に効果発動 対足軽、対騎馬のみ |
全部Lv5でようやく100%です。
【被ダメージ軽減】系特性を付与できる装備があるなら持たせましょう。
【被ダメージ軽減】であれば【精錬】と【打直し】を活用することで付ける事が出来ます。

【被ダメージ軽減】系特性は【特別打ち直し札】と【打直し札・珍】で付けることが出来ます。
どの特性がどの札で付けることが出来るのかはこちらの記事を参考にしてください。
3番隊 長野業正

動画だと石田三成を使ってますが、被ダメージ軽減・大将を持っている足軽武将の方が安定します。
4番隊 丹羽長秀

固執解除用に丹羽長秀を使用しています。
こちらは被ダメ家軽減部隊ではありません。
5番隊 茶々

被ダメージ軽減部隊の元祖、茶々と宗茂を起用した被ダメ特化弓部隊です。
LV22攻略例 徳川足軽隊に力押し
下準備
フィールドで賽を集めていると低確率で双六カード(一二三札と四五六札)が獲得できます。

これらカードを使用することで出目をある程度コントロールすることが出来ます。
下準備として一二三札を10枚程度、四五六札を5枚程度集めましょう。
マップFで強化マスを踏みまくる
10周毎に出現するマップFは3マスずつ強化マスがあります。

そのため双六カード(1~3札、4~6札)を駆使することで強化マスを沢山踏むことが出来ます。


攻撃増加マスと威名増加マスは2回踏みたい所です。
一二三札を使って小刻みに進めましょう。
一二三札を大量に持っている人は四五六札は不要です。
攻略動画
編成解説
徳川家の足軽にボーナスが集中するので徳川足軽隊で挑みましょう。

PU武将である【槍の正成】服部半蔵がいるなら大将に起用しましょう。
いない場合は、徳川足軽武将で2番目に戦法発動間隔が短い大久保忠世を起用しましょう。

17秒で武勇戦法を撃ってくれるので大きなダメージが期待できます。
強化マスを沢山踏めていれば戦力が大幅に増加出来ているはずなので、力押しで十分勝てます。

私は元々徳川家武将を育てていたので3部隊でも十分攻略できました。
もちろん5部隊で挑んだ方が良いので5部隊全て徳川家で押し切りましょう。

強化マスの恩恵は元々の部隊が強いほど大きくなります。
徳川家武将をある程度収集・育成が進んでいる方は是非とも挑戦してみてください。
LV20さえ攻略できれば報酬としては十分なので、徳川家武将を育てていない方もLV20までは目指してみてください。
強化マスさえ踏めれば勝機は十分あります。
マップ
パターン | 登場 周回数 | 本丸までの 最短マス数 | 登用札 | 特別登用札 *秘匿城絵図が必要 | 備考 |
A | 1 | 11 | – | – | – |
B | 2,3,11,18,19 | 18 | 7枚 | 0枚 | 最短1週で回収可能 |
C | 4,5,12,13 | 24 | 6枚 | 15枚 | 最短2週で回収可能 |
D | 6,7,14,15 | 23 | 3枚 | 10枚 | 最短2週で回収可能 |
E | 8,9,16,17 | 26 | 4枚 | 15枚 | 登用札全獲得に 最低3週必要 |
F | 10,20 | 32 | – | – | – |
登用札も特別登用札も分岐マスを踏んだ先のルートに配置されている場合が多いです。
狙った目が出るカードを持っていない場合は、1-3カードや4-6カードを駆使して止まりましょう。

あと3マスで分岐マスを踏めるとか、あと6マスで分岐マスを踏めるみたいな状況だと1-3カードや4-6カードの使い所です。
上手く分岐ルートに入って札を獲得しましょう。
札のマスを踏むためにあらかじめ1-3カードや4-6カードを集めておくとよりよいです。
1-3カードと4-6カードは賽を拾う時に低確率で入手することが出来ます。
パターンA (本丸まで11マス)
分岐が無く、特に踏みたいマスも無いので、何も考えずに進んで問題ありません。


今までと同じく一本道の初期マップです。
パターンB (本丸まで18マス)

登用札が7枚入手可能なマップです。
分岐札を踏まない経路でも3枚入手可能です。
特別登用札はありません。
パターンC (本丸まで24マス)

登用札が6枚と特別登用札が15枚入手可能なマップです。
それぞれ別ルートなので取り切るためには最低2周必要です。
パターンD (本丸まで23マス)

登用札3枚と特別登用札10枚が入手可能なマップです。
登用札の回収には分岐マスを踏む必要がありません。
パターンE(本丸まで26マス)

登用札が4枚、特別登用札が15枚取得可能なマップです。
特別登用札を取り切るには最低2週必要なので、登用札と特別登用札を取り切るのには最低でも3週必要です。
パターンF(本丸まで32マス)

最初の分岐以外は一本道のマップ
本丸までのマス数が長いので、強化マスに踏む機会が多いです。
パターンEのマップは強化マスと双六pt増加マスが3マスずつ交互に並んでます。
そのため、1-3カードと4-6カードを使うことで意図した効果のマスに止まりやすいです。

強化マスだけ上手く踏めように双六カードを使えば高レベルクリアが達成しやすくなります。
周回の辞め時
サイコロの取得回数の上限は999個ですが、すべて使い切る必要はありません。
ココでは周回の辞め時を紹介します。
累計討伐報酬を全て獲得した時
最もわかりやすい辞め時です。
300万Pt獲得すれば全ての報酬を獲得できます。
1回あたり10万Pt獲得出来れば30周なので1日4週程度周回出来たら終了できます。
初回討伐報酬を全て獲得した時
Lv18,LV19,LV20を倒した時、初回討伐報酬として【特級友好珠】を獲得できます。
LV21とLv22を倒した時は【打ち直し札・並】を獲得できます。
戦力が整っている上位プレイヤーであれば常時LV22攻略が可能です。
しかしそうでないプレイヤーがほとんどだと思いますので、累計討伐報酬を獲得するために周回しつつ、自軍を強化出来るマスを沢山踏めた時に普段より高いレベルに挑戦し、高レベルの初回討伐報酬を獲得する方法をおススメします。
城主への挑戦に失敗してもペナルティは無いので、高レベルに挑戦できそうなときは積極的に挑戦しましょう。
最後に
戦国双六の敵編成はLVが上がるにつれて劇的に強くなります。
しかし編成を工夫して上手く強化マスに止まれば十分クリアできる難易度だと思います。
戦国双六は他のイベントと比べると報酬に対して攻略難易度が相対的に低いイベントです。
上手く攻略して部隊を強化しましょう。
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